サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

そろそろ僕のおもちゃを見せたろか

2015-10-28 00:00:04 | 日記
だれが創造主ですか?
あなたは自分の意志で生まれてくることができましたか?
いいえ、できませんでした。
それは神の意志です。
神があなたに体を授けました。
神への奉仕と神への崇拝に体を使い、体を神聖にすべきです。
世界に理想を示すべきです。
すべての人の平安と幸福のために働きなさい。
他の人にしてほしいことを、他の人にしなさい。
苦しみたくなければ、他の人の苦しみを和らげるよう努めなさい。
あなたの平安と幸福を他の人と分かち合いなさい。
すべ ての人の幸福を祈りなさい。16/3/03

ポニョ:メッカら鱗って面白いタイトルやったやろ。

ヨシオ:最近冴えてるやないか。ポニョの親父ダジャレは。

ポニョ:こうして、今までたくさんババの奇跡や愛の物語を御紹介して来て、ババのストーリーはもうほとんど知っていると思ったけれど、まだまだ知らない話もあるぜよ。

ヨシオ:これからも余り人々に知られていない話を紹介して行こか。という訳で今日は先ず、ババの身体に容易に触れると灰になるよ。という話をしますね。

ポニョ:その話は以前にもしたぜよ。インタビュールームで帰依者がババの髪の毛に触れようとしたら、「ダメだ今触れるな!今私に触れると灰になる。」と言って叱られたって言ってたやろ。

ヨシオ:ああそんな話しもあったよな。霊力って髪の毛に集まるし、ババの霊力は途轍もなくドでかくて身体全体が霊力の塊やもんな。実はババは、心臓から血が送られて身体中を巡っているけれど、同じように霊的心臓もあるって言われている。

ポニョ:その霊的心臓って肉体の心臓の反対側、つまり身体の右側にあるって言われたよな。

ヨシオ:そんな話を確かダイアナ バスキンさんの結婚式で言っておられたよな。肉体の血液は心臓から送り出された後、足の指先まで流れて行って指先で反転してまた心臓に戻って行くけれど、霊力も足の指先で反転してまた身体に戻って行くんや。その際、足の指先から霊力がたくさん飛び出すんや。

ポニョ:それっていわゆるオーラやぜよ。手のオーラをキルリアン写真で撮ったのを見たら、指先から一番オーラが出てるもんな。

ヨシオ:足からそれだけオーラが出ているという事は、聖者の足に触れれば、その神聖な霊力に触れる事になるから自分の罪を取ってもらえるよな。だって聖者の神聖な霊力に触れる事によって自分の霊体も浄化されるもんな。

ポニョ:神聖な霊的波動って光の放射に近くて細かく振動するから、自分の霊的な波動も細くなるって事なんかな?

ヨシオ:でも神の霊的な波動って本当は凄まじいパワーを持っているんや。ポニョが言った様に光の放射が波動を生むやろ。今俺たちが住んでいるこの地球の上の中でも波動が一番荒い五大元素の地の上で生活してるんや。だから神が発する神聖な光の放射に触れると、自分の持っている荒い霊的な波動が、放射のレベルに迄一瞬にして上がるので、普通の人やったら肉体が灰になってしまうんや。

ポニョ:全能である宇宙の創造主であるババは、肉体をとってこのおいら達の世界に来ておられるけれど、しかしその中に宿っている神御自身の霊力の波動のレベルを会う人によって変えられるので、ババの肉体やローブに触れる時には注意せないかんって事やな。

ヨシオ:ババの霊力はもちろん神さんやから無限大にあるんやけれど、しかしその神霊が一旦神の化身として肉体に入られると、その入られた肉体自身が持っている霊体に制限されるんや。つまりそれぞれの人が霊力を持っているけれど、それは肉体の中にある霊体という言ってみれば箱の様なものの中に収まっているんや。

ポニョ:ババは箱ではなく鞘って言っておられるぜよ。だって霊体は一つだけではなく霊体の持っている波動に応じて幾つかの霊体に分かれて、それが鞘のように一つずつ順番に霊体の波動に応じて収まっているから。

ヨシオ:箱やったら、重箱みたいに大きな箱の中に小さな箱が順番に入っているようなイメージを浮かべればええよな。

ポニョ:それを入れ子と言うんやぜよ。ロシアのお土産でそんな木で作った人形があるよな。なんて言うのか忘れたけれど、大きな人形の中に小さな人形が順番に入っているんやぜよ。

ヨシオ:それやったら知ってる。昔ロシア語を学んだ時に出て来たな。その人形はマトリョーシカって言うんや。俺たちは二人で一人前やな。マトリョーシカか。そうやな。霊体ってそんな感じなんやろな。

ヨシオ:それで神様だけがこの広い宇宙の中で唯一全てを創造された方で、俺たち人間も含めてその他おおぜいは全て被創造物なんや。だから創造主を電気で例えるとプラスで、俺たち被創造物はマイナスなんや。でもその二つの極が交わると途轍もない宇宙創造時のパワーが生まれるんや。

ポニョ:ババがまだお若い頃、悪霊などに憑依された人達がやってくると除霊をされるために髪の毛を掴んでその人を陸上の大会の投擲みたいにしてクルクル回されて壁にぶつけたり、遠くに放り投げられたりされたよな。

ヨシオ:その凄まじさに見ていた人はとても恐ろしい光景やったと言ってたな。ババも汗だらけになって、「早く出て来い!いつまで憑依しとるんじゃ!この頑固者!」とか叫んで苦労されていたよな。

ポニョ:でも信者の数が増えて来るに従って、ババの霊力も増し憑依された人がアシュラムに近付くまでにもう憑依霊はババの強力な霊力にたまらなくなって、身体から抜け出すと言っておられたよな。

ヨシオ:そんな話があったよな。こんなふうに信者の数が増えて来て、ババを慕い帰依する想念が大きくなってくれば来るほど、さっきも言ったようにババの神聖なプラスの極と帰依者の信仰心であるマイナスの極が結びついてババの中で大きな力になって行くんや。

ポニョ:ヴェンタカタギリの王様が面白い事に気が付かれたよな。それはババがマンディールの二階で意識を失っていたので駆けつけると、呼吸も心臓の鼓動も停止していたのでてっきり死んでしまったと思い、その当時ババに近かった全ての信者にこの重大ニュースを知らせるために、近くの町まで飛んで行って電報を打ちまくられたやろ。そして人々が驚いてアシュラムにやって来た時に、ババの心臓が動き始めて呼吸もし始めたんや。その三日間やったかな?ババが死んでおられた期間は。その事件を境に帰依者の数が一挙に増えたと王様が言ってたよな。

ヨシオ:それって確かに今回ババが一時的に身体から離れられている一件とよく似ているよな。後世から見るとババが霊界に旅立たれて帰って来られてから、飛躍的に帰依者の数が増えたと、ヴェンタカタギリの王様みたいにコメントする人が出てくるんやろな。

ポニョ:コーヒー園のオーナーであるサッカンマさんの家に、ババが25歳の時に一年近く養生されていたやろ。その頃はちょうどマンディールを建設していた頃で、例の大きな梁をガタガタの壊れそうな移動クレーンで運び、屋根に据え付けられた頃やけれど、その時もわざわざサッカンマさんの家から駆けつけられたよな。それくらいババは衰弱しておられたので、サッカンマさんの家にずっとおられたんやぜよ。
サッカンマさんです

ヨシオ:先ほども言ったけれど、神様の無限のプラスの霊力は、神を愛し慕う信者のマイナスの霊力と結びついた時に大きな力となるんや。だからマンディールが出来てたくさんの帰依者がやって来て、その受け皿となるババがこの化身として選ばれた肉体自体が持っている霊力を収める霊体の箱を大きくする為にサッカンマさんの家で一年間養生されていたんや。

ポニョ:養生されていたって言うけれど、本当はもう死ぬんではないだろうかと思うぐらい激ヤセしてベッドから立つのも大変やったというエピソードがあるもんな。

ヨシオ:ババは「もう肉体を取るのは面倒臭い。嫌だなもう肉体って。死にたいよ。」なんて母親のようにお世話されていたサッカンマさんにごねておられたようやな。それでサッカンマさんは「私より早く死なないで下さいね。」と言ってお願いされていたんや。

ポニョ:その後カスツーリさんが帰依者になられたんやけれど、その頃からババはようやくウロウロと歩いて外出もされるようになったんやったな。
カスツーリさんのお母さんです

ヨシオ:カスツーリさんと初めて会われたのも、アシュラムではなくバンガロールの帰依者の家で行われたバジャン会やったもんな。カスツーリさんはちょうど息子さんを亡くされて落ち込んでおられた時やったよな。

ポニョ:このように見て来ると、ババがアシュラムの二階の自室で三日間だけ亡くなられて蘇生された後、たくさんの帰依者がやって来たけれど、今回は三日間どころではなく2011年の四月からやから、もうかれこれ四年半も経っているやろ。もし半年後に再降臨されたとしても、五年間も神界で天女に囲まれて油を売っておられた訳やから、戻ってこられた時はどれだけの人がババの元にやって来るか想像も出来ないよな。

ヨシオ:天女に囲まれて油を売るは無いやろ。ババの休暇はただの休暇やないんやからな。冥王星にある氷結温泉にでも行っておられるんやろ。

ポニョ:温泉に行くっておいらが言った事とあまり変わらないやないの。

ヨシオ:実はババだってあの世で早く出て来たいな。みんなをびっくりさせたいな。なんて思ってワクワクしながら待っておられるんや。でも問題は、ババの再降臨が遅くなればなる程、再降臨されてからこの世に滞在される期間が短くなるって事なんや。

ポニョ:ババは96歳でこの世から去るって言っておられるもんな。という事は今出て来られても五年間ちょいぐらいって事なんやぜよ。五年間じゃちょっと寂しいな。十年間ぐらいいてくれたらええのに。でもサッカンマさんのお宅で、肉体の中に宿る霊体という箱のサイズを、多くの帰依者の想念に対応出来るように大きくされる為に養生されていたけれど、近い将来、再降臨された際には霊体だけで来られて肉体による霊体の制限が無いから、神さんの持っている100%のパワーが使い放題やぜよ。

ヨシオ:パワー全開やな。サイババさんもめちゃ待ち遠しいやろな。今まで御講話ばっかりで奇跡を出し惜しみされていたからな。ほんまに子供と一緒やな神さんって。自分の持ってるおもちゃをみんなに見せびらかそうとしてウキウキとしながら喜んで待っておられるんやろな。一度ババが世界中の空に現れたら、それこそ全世界がババ一色になるやろな。ポニョの友達のグロ襟もぶっ飛んでしまうやろな。

ポニョ:なんかそんな話を聞いたら、この世界で起こるいろんな事件を聞いたり見たりして、それに一喜一憂するのがアホらしく思えて来たぜよ。あれ~あんたがまた喋りすぎたからもうスペースが無くなったやないの。灰になる話はまた今度にしよか。


 誰が皆さんをここに招待したのでしょう? 
皆さん方は、スワミへの愛によってここに来たのです。
この愛のみによって、何十万人もの人々がここに来たのです。
私はここにいて、皆さんに連れて帰られるのを待っています。皆さんの好きなようにスワミを連れて帰りなさい。スワミは完全に、私を心から愛する人のものです。
私が皆さんに望むものは、皆さんの心を込めた無条件の愛のみです。
この真理を心に留めて、愛に満ちた人生を送りなさい。
これを、スワミから皆さんへの贈り物として受け止めなさい。
いかなる人をも憎んではなりません。
いかなる人を憎んでも、神自身を憎むのと同じです。
あなた自身のすべてと、一切の持ち物を神に全託しなさい。
混じり気のない神の至福を経験しなさい。23/11/99