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半農半漁、自給自足生活への挑戦

自給自足生活をめざす釣り、家庭菜園、養蜂の話です。
趣味のギターや三線のことも少しづつ。

茅ヶ崎館

2016年11月05日 | 酔狂日記



気の知れた仲間と茅ヶ崎館に食事に行ってきました。
茅ヶ崎館は茅ヶ崎の海に近いところに明治の後期に建てられた老舗旅館で庭が広く古い建物は文化財として指定されています。
また小津安二郎監督が逗留して映画の構想を練っていた定宿でもあります。
小津監督は50本の映画を撮りましたが7~8本の映画を茅ヶ崎館で練り上げたそうです。

小津監督といえば昨年亡くなられた原節子、笠智衆、若いころの岩下志麻姐も。





茅ヶ崎沖で獲れた大カマスの炙り刺身、カンパチの御造り








メインは葉山牛のすき焼きでした。これは絶品と皆も納得。
地酒の熊澤酒造もうれしいですね。

締めはモナカに入ったアイスでした。
子どものころにやった金魚すくいのモナカを思い出してしまいました。

昭和レトロの雰囲気を十分に堪能してまいりました。



熊澤酒造 天青

2016年04月23日 | 酔狂日記
大事な大先輩の誕生日を湘南唯一の蔵元、茅ヶ崎の熊澤酒造で祝ってきました。

ここは日本酒のみならず湘南ビールという地ビールも醸造。







おいしい酒肴、素晴らしい店員の対応に酔いしれてきました。

銀製の酒差しはなかなか良かったです。温度が保てますね。

天青は酒蔵を改装したもので建物は古いですね。こういうの好きです。














痛快!タクシードライバー

2016年02月25日 | 酔狂日記
飲んで帰ることが多い自分です。タクシーを使わせてもらっています。
先日、ドライバーになって3か月という運転手のタクシーに乗りました。
タクシードライバーと会話をするのが好きな私、タクシードライバーから景気の浮揚を読み取るのです。

堅い話は抜きとして御勘定をする時にドライバーが悲鳴を上げました。
私が問いただすと無線が入ったようでその無線の内容について驚きの声を上げたのです。
どんな内容か聞くとタクシーの隠語のようなもので教えてくれませんでした。

気になるので週に2回ほど乗っている個人タクシーさんにすぐLINE。

「カバンの忘れ物」という隠語ってなに?。
それは刃物を持った犯罪者が乗ってるからSOSって意味ですよ!。
そりゃビックリするね。

話は変わりますがその個人タクシーさんの話です。
ドライバーとの付き合いはこっちが酔っていて向こうは酔えないのですが
月曜日、個人タクシーさんが休みの時に「これから飲まない?」と連絡しました。
私は駅の東口で飲んでいたのですが、彼は西口で飲んでいて1キロもないので歩いてくればいいのにタクシー呼ぶから待っててと。
店に来るなり彼は怒り心頭で話すわけです。料金が1180円だと。

迎えに来た時にメーター回してどっか走ってきて来たんですね。
ちょっと走ったらメーターが上がり始めたそうです。
話はそこからが面白い。

「おい!、お前ごまかしてるんじゃねえぞ。」
「俺を誰だか分ってるのか!、俺は東口で個人やってる○○って者だ!、タクシーのことはすべてお見通しだ!。」
「えっ!、あの白い車の○○タクシーさん?」
「そうだよ!、あんたの会社はこんなインチキやってるのか!、訴えてやるからな!」

興奮冷めやらず酔いもあって私にまくしたてる姿が面白くて。

「やまちゃん(私)、道理でお客さんにうちは運賃安いって言われると思ったよ。そういうきたねえことしてんだよ。」

一緒に飲んだ次の日、私は飲んで個人タクシーさん呼びました。

「やまちゃん、今日、陸運支局に通報してやったよ!」

うわあ 実力行使。S南台のS社は戦々恐々か?