信濃国一之宮 諏訪大社 参り 御柱

先日　７月の初旬　一泊で諏訪に行って来た。　今年は御柱祭も有り　賑わった後の事で街は少し落ち着いていた。　話に聞くとその盛り上がりはすごいと言う。　もう半分病気だそうだ。　　この御柱は　諏訪大社上社　前宮の物で　他の３宮の物より若干小ぶりかも知れない。　　皮をむいて磨いた柱はなかなか立派な物だ。　現代人はこうした巨柱を建てる意味を良く理解していないので　唯々感心するばかりだ。　御祭神は　建御名方神と言われている。　今回は以前も訪れた事の有る４社巡りを改めて行った。　歴史ある古い神社を大切に守る諏訪の人達の気持ちも良判る気がした。　　運悪く雨も降ったが、苔の緑も良く宮にはなじむ。　
久し振りに諏訪湖の廻りを巡ると、随分道路も整備されて　モダンな店も多く立ち並ぶ。古い温泉街と言うイメージでは無い様に思う。　それに諏訪に人達は結構論理的で色々話も細かくてうるさい。　まあ議論好きと言う事だろう。　蒸し暑い夏の旅行では有ったが面白かった。