![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/b1/a5193db252839e6a6da52d6e0ec6c3e3.jpg)
これは 諏訪大社下社春宮 裏手に有る 万治の石仏です。 以前も何度か訪れたがこれは見て無かった。 今回初めてこれを見た。 自然石に彫った物だろうと思う。 石の形を利用して 安定感有るホルムで上手く出来ている。 さて春宮は大隅流宮大工の手になると言う建物と言う。 彫り物も立派な物だ。 宮大工は彫り物が出来ないと駄目なのか。 彫り物は立体をイメージしてその形を掘りだす能力が必要で これが結構難しい。 私の苦手とするところだ。 宮の裏手に川が流れて 清らかにして神聖な雰囲気だ。 それにこの石仏は余り宣伝されておらず知らない人も多いのでは無いだろうか。 こうしてひっそりとたたずむのもまた良い。 これで蝉でもミンミン鳴いて 夏を演出してくれると、これまた夏極まれりと言う感じになったと思うが 残念ながら唯々暑いだけだった。
さて春宮参道を少し下ると道路脇に 松林鋸製作所の看板が有った。 そう言えば諏訪や茅野は鋸の生産地だった。 今も産業として成り立つのだろうか。
さて春宮参道を少し下ると道路脇に 松林鋸製作所の看板が有った。 そう言えば諏訪や茅野は鋸の生産地だった。 今も産業として成り立つのだろうか。
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