昨日久し振りに京都に行った。 京都に住む道具コレクターにして研究家の方から関西の鍛冶屋道具の拝見と説明が有った。 関西の物は私は殆ど持って無いし、珍しいのでコレクションを拝見した。 この善作の鑿はその中の一つとなる。 全般に古い関西の道具類は余り残っておらず 情報も少なく定かな事は判らない。 それが今回の説明を伺った結論になると思う。説明者の話を聞くと もう少し断定的な事を言いたいが そう言ってしまうと色々差し障りが有ると言う口ぶりだった様に思う。 私はこれだけ 多くの物を集めて、貴重な時間とお金を使っているから 思う所を纏めて資料として残すべきだと思う。 まだ研究が足りないと言う事かも知れないが、まあこれからこう言うコレクションと研究を出来る人は現れないだろうから是非研究成果を文書で残してほしい物だ。
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