この一ヶ月あまりというもの一日として快適な日は無かった。
2月のはじめに会食があり数年ぶりの再会を果たしたのはよかったが
途中で吐き気がしてじっと我慢の子だった。
翌日から強烈な胸焼け、吐き気、胃痛が交互に起き
朝4時ごろきまって胃痛か胸焼けで眼が覚める。
タケプロンの30㎎を何年ものんでいるし、数日で
肝臓の主治医の定期検診があるのでがまんした。
主治医は病気としては肝臓のほうが深刻なので、胸焼けは今の投薬で
しばらく様子を見るようにといわれた。
しかし痛みは強くなるばかり。
たまりかねて友人の診察を受けると、
「歳を取ってくると筋力が弱り胃酸が逆流しやすいんだよねー」
タケプロンと同じプロトンポンプ阻害剤パリエット20㎎と
胸焼けを緩和するマルファ液を処方された。
「頭を高くして寝ると逆流が少し減るかもしれない」といわれ
その日から実行した。
症状が出るのはいつもお腹がすいているとき。
当然潰瘍があったり胃壁が糜爛していれば胃酸がかかれば
強烈な痛みが生ずるのは素人にでも分かる。
でも私はガスターやタケプロンをもう何十年とのんでいるので
そういう症状は無いはずなんだけど。
などと思いながら、おかゆや白身の魚、野菜の煮物、おひたしなど
食事療法もずっと続けていた。
ようやく昨日から4時ではなく6時半ごろ痛みで目覚めるようになった。
胸焼けも大分緩和してきた。
あさっては胃カメラの検査だけど、きっともう何も見つからないんでは・・・?