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■2007年 アメリカ 93分
■原題「SHREK THE THIRD」
■2007.8.5 TOHOシネマズ緑井 フリーパス
■監督 クリス・ミラー
■声の出演
シュレック - マイク・マイヤーズ(浜田雅功)
フィオナ姫 - キャメロン・ディアス(藤原紀香)
ドンキー - エディ・マーフィー(山寺宏一)
長ぐつをはいた猫 - アントニオ・バンデラス
(竹中直人)
リリアン王妃 - ジュリー・アンドリュース
(沢田敏子)
ハロルド国王 - ジョン・クリーズ(青野武)
チャーミング王子 - ルパート・エヴェレット
(石塚運昇)
アーサー - ジャスティン・ティンバーレイク(橘慶太)
白雪姫 - エイミー・ポーラー大沢あかね)
シンデレラ - エイミー・セダリス(星野亜希)
眠り姫 - シェリ・オテリ(大久保佳代子)
髪長姫 - マーヤ・ルドルフ(光浦靖子)
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「おとぎの国に、“お世継ぎ”騒動」
幸せな生活を送っていたシュレックとフィオナ姫。ハロルド国王が病気のため、シュレックが国王の仕事を代わりにやっていた。しかし、シュレックはそれがいやでいやでたまらない。そんなときハロルド国王の様態が悪化。シュレックに国王の座を譲るという。もしくは遠縁のアーサーを見つけて了承すれば彼に国王の座を継がせるという。さっそくシュレックはアーサー探しを始める。同じ頃チャーミング王子がおとぎ話の悪役たちを集め、国王の座をねらっていた。
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国王の座も捨てがたいけど、それがシュレックのいいところ。優雅な生活より、今までの自分流の生活がなにより。それに自然がいっぱい。仲間もいっぱい。欲を出せば、きっと自分が自分じゃなくなる。
アーサー王子を探す旅は冒険・・・そうでもないような・・・遠くに左遷させられた一族で、自信をなくしている青年っていう感じ。彼にしてみれば宝くじに当たったみたいだろうな。それにしても王の一族がこんな遠くに押しやられているなんて。この青年の心がひん曲がっていないことが救いだ。
シュレックは、よく考えれば自分のためにアーサー探しを始めたのだ。もし、このアーサーがわがままで人のことなんて考えない悪の心いっぱいだったら、シュレックはどうしたろう。チャーミング王子が国王になりたがっていたのだから、シュレックと考えが一致。自分さえ国王にならなかったらいいのだろうか。なんて穿った考えを巡らせないで、高望みしないシュレックのやさしさが、みんなを幸せに導いてくれたことに拍手。
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