鍼灸治療に向かう途中、あまり時間がありませんでしたが中を散策してみました。いつもの千駄ヶ谷門から入り下の池の近くにある梅園(花はほとんど咲いていませんでした)を通って池に到着しました。
廻ったコースです。
池には氷、雪も残っていました。
中の池とドコモタワー
日本庭園の寒桜はまだほとんど咲いていませんでした。
旧御涼亭(台湾閣)の屋根は雪に覆われていました。氷のないところには雲が映っていました。
★ランドマーク旧御涼亭(台湾閣):昭和天皇の御成婚を記念して、当時の台湾在住邦人の有志の方々から寄贈された建物で、建築家、森山松之助の設計により、大正12年(1923年)に着工、昭和2年(1927年)に完成したものです。
この建物は中国南方地方(福建省)の建築(ビンナン建築)と同じ様式で造られており、本格的中国風建築の日本における数少ない建物として、貴重なものと評価されているそうです。
なんとなく、日本が台湾を占領していた時代を思い浮かべました。私の祖父の弟は、占領下の台湾の町役場に勤めていて敗戦後は地元に戻り本庄町役場に長く勤務していました。
ミツマタを見に向かいました。途中にピンクに咲いている寒桜を見つけました。
隣は
ソシンロウバイと書かれていました。
こちらがいわゆる蠟梅のようです。
ミツマタは残念ながら全く咲いていませんでした。
午後2時10分に入園して、午後3時からの治療時間まで時間がなかったので急いで、大木戸門に向かい、そこからタクシーで曙橋の治療院に向かいました。
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