ランドマーク探しⅢ

2012年から出張先での風景や社寺仏閣、由緒を訪ねて記録してきました。2016年からは自分の足で散策し、記録しています。

旧中川河川敷(ブットレア)季節の花

2018年07月08日 22時21分41秒 | 季節の花

いつものようにリハビリサイクリングで亀戸中央公園から旧中川に出て見たら、ふれあい橋越しに入道雲がきれいに見えました。橋に行きいつものようにスカイツリーのある上流といつもは河川敷を下る下流を撮りました。

この日はスカイツリーに向かって右側の江戸川区側の河川敷きを上流に向かってサイクリングでした。

途中の河川敷き内の花壇に珍しい花が咲いていたので撮りました。

ブットレアと書かれています。

★ブットレア:ブッドレアは長い円錐形の花穂が甘く香り、チョウが集まるため、英名では「バタフライブッシュ」と呼ばれています。藤色を基本に、白や紫などの花色があり、ほかに葉に斑が入るもの、小型のものなど、数多くの園芸品種があります。
ブッドレアの仲間は、約100種があり、アジア、南北アメリカ、アフリカに分布します。日本にもフジウツギとウラジロフジウツギが自生しています。
一般に栽培されるのは、中国原産の落葉低木のブッドレア(フサフジウツギ Buddleja davidii)で、花の少ない7月から10月までの長期間開花します。

白い花からピンク、までの色がありました。花壇の萩も咲き始めました。

いつもは北十間川と旧中川の合流地点の墨田区側のところに止まっているカワウが平井側に来ていました。

さらに上流に行くと数羽がいましたが、一羽は暑さをしのぐように風上に向かって羽を拡げたりしていました。白鷺はどっぷり水に浸かっていました。

さらに上流に行くと中平井橋があり、昔は渡しがあったと書かれていました。橋を渡った墨田区側には大きなゴルフ練習場があります。

北十間川から見たツリーです。

夕方は猿江公園をリハビリウォーキングをしました。雲が走っていました。アベリアが満開です。

★アベリアの花:スイカズラ科の1属名であるが、園芸上はハナゾノツクバネウツギ(ハナツクバネ)を通常アベリアとよんでいる。ハナゾノツクバネウツギA. grandiflora Rehd.は、中国中南部に分布する落葉低木で花が枝先に多数集まって開き、雄しべが花冠より飛び出す。シナツクバネウツギA. chinensis R. Br.と、中国南部の福建省に分布する常緑低木のA. uniflora R. Br.とからできた園芸雑種で、1880年以前につくられ、日本には1919年(大正8)ごろに渡来。

小枝の先に円錐(えんすい)形の花序をつけ、7月から11月ごろまで淡桃白色の花が咲き続ける。花は釣鐘(つりがね)状で長さ約2.5センチメートル、先は5裂して開き、萼片(がくへん)は2~5枚あり紅褐色を帯びる。雄しべは4本で花冠より短く、雌しべは1本あるが果実はできない。

 ハナツクバネは、関東地方以南の日当りのよい適湿の肥沃(ひよく)地でよく育つが、とくに土地は選ばない。病虫害はほとんどなく、成長が速く剪定(せんてい)に耐え、都市の公害にも強く、花期が長いので、公園や庭園に広く栽培されている。繁殖は挿木が容易で、株分けもできる。

日本列島の関東以西では真夏の酷暑の時期に花をつける在来植物が少ないため、この時期にはアベリアの花に多様なハチやチョウが吸蜜に集まる。

アベリアについて調べて見たらいろいろと書かれていました。

公園をリハビリウォーキングをしていたら栃の実を見つけました。

コメント
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