カン・ドンウォンは社会や文化的に意味ある映画や
「韓国で初の…」とつく映画に多く出演する
韓国映画界をリードする俳優?
出演映画が「ゴールデンスランバー」を入れて21作もあるんですよー
作品を選ぶ時'社会・文化的意味'を一番重要視するカン・ドンウォンの華やかなフィルモ8
2018.1.10 翻訳サイト使用
(左)映画'黒い司祭',(右)映画'遮られた時間'
"良い映画と悪い映画はあっても私が悪役をするのか、否かは重要な問題ではない"
俳優カン・ドンウォンは一年に二編以上の映画に出演する評判の多作俳優。
カン・ドンウォンは社会や文化的に意味ある映画に出演することでも有名だ。
彼が出演した映画だけ見ても社会的問題を含んでいたり文化的多様性を考慮した内容が含まれているのを簡単に発見することができる。
概念俳優カン・ドンウォンが選択した特別な要素が隠れている映画を一ヶ所に集めたので一緒に見てみよう。
1.'1987'
映画'1987'ポスター
映画'1987'は'6月民主抗争'の実話を扱った作品で歴史的意味が濃厚だ。
カン・ドンウォンはこの作品に一番最初に出演を約束して保守政権時期支援を受けることができなかった映画の投資誘致に力を与えた。
2.'私たちの幸せな時間'
映画'私たちの幸せな時間'ポスター
同名のコン・ジヨンの小説を基にしたこの映画は2006年封切り当時310万人を越える観客を集めて人気を呼んだ。
映画は深い感動を伝えると同時に'死刑制度'に関する重たい話題を投げる。
3.'あいつの声'
映画'あいつの声'ポスター
去る2007年封切りした'あいつの声'は1991年イ・ヒョンホくん誘拐事件実話を扱っている。
当時カン・ドンウォンは犯罪者の声を演技した。
290万観客を動員したこの映画以後しばらく凶悪犯罪未解決事件を全面再捜査しなければならないという声が起こった。
4.'M'
映画'M'ポスター
2007年封切りした映画'M'は本当に実験的な映画であった。
映画'M'で天才ベストセラー作家を演技したカン・ドンウォンのおかげで'ミステリーメロー'という新しいジャンルのこの映画は世間の注目を受けることができた。
多様性が不足した韓国映画市場に衝撃を与えただけでも意味深い映画であった。
5.'チョン・ウチ'
映画'チョン・ウチ'ポスター
映画'チョン・ウチ'もやはり韓国映画歴史上に前例のなかった実験的な映画であった。
初の韓国型ヒーロームービーであった'チョン・ウチ'は600万観客を動員して興行にも成功した。
番外で'チョン・ウチ'以外に'隠された時間'もやはりジャンルの多様性のためにカン・ドンウォンが選択したファンタジー映画であった。
6.'義兄弟'
映画'義兄弟'ポスター
'義兄弟'はドラマチックな展開の中で韓国、北朝鮮を跳び越えた個人間の友情を描いた映画だ。
南北が素材になっただけでも映画が社会に投げる意味は充分だった。
7.'ドキドキ私の人生'
映画'ドキドキ私の人生'ポスター
同名の原作小説を土台にしたこの映画は子煩悩夫婦と先天性早老症を病んでいる子供の話を扱っている。
社会的弱者を暖かい視線で眺めた映画だ。
8.'黒い司祭'
映画'黒い司祭'ポスター
韓国映画ジャンルの多様化のためのカン・ドンウォンの努力は続くが、代表的な作品が'黒い司祭'だ。
この映画は韓国で見るのは難しかった宗教とファンタジー要素が融合されている。
彼は'黒い司祭'で悪魔払いをする神父として出演して熱演を広げた。