突然目に飛び込んできたその光景に、俺は一瞬自分の目を疑った・・・
ということで、面白い光景を発見しました(笑)

ここは養老牛という地域なのですが、次の目的地へ向け北海道らしい真っ直ぐな道をドライブしていると、遠くに見える山肌になにかが・・・

牛?

どうみても牛(笑)
さすが北海道だ・・・・
牧場の中をひたすら真っ直ぐ一直線に伸びる道路、まさに北海道らしさ前回の道があります。
中標津町の名物の一つでもあるこの道はミルクロードと呼ばれているみたいです。
名前の由来は、その名の通り周囲が牧場で牛が沢山居る中を貫く道なのだからかなあと思っていたのですが、まあ遠からずといったところでしょうか?調べたところ、人の数よりも牛の数の方が多いとさえ言われる程酪農が盛んな町中標津町のこの通りは、牛乳を集配するトラックが頻繁に行き交うことからこの名前が付いたのだそうです。
標津サーモンパークを出発して、次に目指す目的地は開陽台でしたが、その開陽台へ向かう途中の「北19号線」がそのミルクロードと呼ばれている道になります。
でも、本当に凄いなあ・・・まさに北海道と言った感じですね~。
晴れてて良かった!
ミルクロード(地図)
納沙布岬を一通り見て回り、時間は午後4時頃になっていました。
ここから、この日の宿泊所であるペンションへ向かいます。
予約していたのは、中標津町にある「フォルメン」というペンションです。根室のそれも最東端から中標津町までは距離にして100キロ以上あります・・・が、それでもさすがは北海道というべきでしょうか、4時に納沙布岬を出発して6時頃にはペンションに到着することができました。
根室市街地と中標津町の市街地以外は信号も渋滞も無いような道をひたすら真っ直ぐに走っていましたから、そんなに遠いという感じでは無かったです。
いつもはホテルでペンションに泊まるのは今回が初めてなのですが、なにやら「じゃらん」のサイトでの口コミで凄い良い評価を受けているようだったので今回は予約してみました。
市街地からはちょっと外れた場所にありましたが、ナビに従ってなんとか無事に到着。
洋風のオシャレな建物でした。
中に入って受付を済ませると、施設についての説明と夕ご飯と朝ご飯の説明を丁寧にしてくれました。
建物もまだ新しい感じで中もとても綺麗でした。
そして、なんと言っても凄かったのが食事
晩ご飯はフルコース!
サーモンのマリネ、パンプキンスープ、ホタテのグラタン、サーモンステーキミレーユ風、海そうポークステーキデミグラスソース添え、アイスクリームストロベリーソース添え、コーヒー。とのことで、見ているだけでもうお腹一杯になりそうな感じです。
そして実際に出てきた料理がまた凄くて
かなり本格的なコースでしたよ。
どれもとても美味しかったですし、お腹も一杯で本当に満足でした。
さらに、翌日の朝には朝食も付きました
朝は、地元農家からの取れたて新鮮野菜を使った料理とパン、
オニオンスープ、さらには
お隣町別海町の牛乳。これは凄く濃厚で美味しかったです。
そしてコーヒー付きでした。
この食事付きの一泊二食で、確か宿泊料が7000円台だったと思います。
良いんですか?そんな値段で?(笑)
いや~、これは本当に評価が高いのも分かりますね。
そしてペンションというのは、ホテルと違いオーナーの方との距離が近いというのも特徴の一つですね。
女性の方でしたが、気さくに話しかけてきてくれて、何処を見て回って明日は何処へというような話をすると、色々とアドバイスをしてくれました。
ペンションというものに泊まるのはこれが始めてだったけど、ペンションというのも良いですね~。今回はともて良い経験になりました。
ペンション・フォルメン
標津郡中標津町東31条北7丁目(地図)
宿泊費 一泊二食付き 7,150円~8,200円
客室 洋室14室
定員 28名
ホームページ→こちら
駐車場から、各種モニュメント、そして「望郷の家」「北方館」の施設を見て回ってきましたが、どうやら
この施設とモニュメント郡のあるここは「望郷の岬公園」という公園だったみたいです。
というか、こっちがその公園の入り口で・・・・俺は逆の方向から見て回ってきたみたいですね(笑)
そして、ゲート(?)から出た反対側には
お土産屋さんが数件立ち並んでいました。
流石に天候が天候だけに、今日は客の数はまばらで閑散としていましたが、おかげでゆっくりと見て回ることができました。
大きな「納沙布岬到達証明書」と描かれた看板。
証明「書」って・・・・・これ、看板ですから!!
とりあえず写真撮影しておきました。
「朝日に一番近い街・・・根室」
なるほど、離島を除けば日本最東端の町ですからね~。
そしてぐるりと一回りして、道路沿いまで戻ってくると「根室市観光物産センター」という建物がありました。
中に入ってみると
入って半分が休憩スペース、そして残りの半分はお土産品などの販売コーナーがありました。
一番奥の方には
大きなトド(?)の剥製がひときわ目を引きます。
他にも、近海に住む生物が紹介されていました。
そしてここでは
納沙布岬到達証明書が販売されていました。
これは普通に持って帰れる証明書です(笑)確か100円だったような気がします。
納沙布岬
根室市納沙布(地図)
見学自由
駐車場 有り
<納沙布岬 1
<納沙布岬 2