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そうだ、「北へ。」行こう

私の北海道旅行の旅行記が中心のブログです。初めての方は「北海道旅行プラン」カテゴリからが見やすいと思います

養老牛 (中標津町)

2009年01月18日 | 道東エリア・観光
それは、道道150号をドライブしている時だった。
突然目に飛び込んできたその光景に、俺は一瞬自分の目を疑った・・・

ということで、面白い光景を発見しました(笑)

ここは養老牛という地域なのですが、次の目的地へ向け北海道らしい真っ直ぐな道をドライブしていると、遠くに見える山肌になにかが・・・

牛?

どうみても牛(笑)

さすが北海道だ・・・・

ミルクロード (中標津町)

2009年01月12日 | 道東エリア・観光

牧場の中をひたすら真っ直ぐ一直線に伸びる道路、まさに北海道らしさ前回の道があります。
中標津町の名物の一つでもあるこの道はミルクロードと呼ばれているみたいです。


名前の由来は、その名の通り周囲が牧場で牛が沢山居る中を貫く道なのだからかなあと思っていたのですが、まあ遠からずといったところでしょうか?調べたところ、人の数よりも牛の数の方が多いとさえ言われる程酪農が盛んな町中標津町のこの通りは、牛乳を集配するトラックが頻繁に行き交うことからこの名前が付いたのだそうです。

標津サーモンパークを出発して、次に目指す目的地は開陽台でしたが、その開陽台へ向かう途中の「北19号線」がそのミルクロードと呼ばれている道になります。
でも、本当に凄いなあ・・・まさに北海道と言った感じですね~。
晴れてて良かった!

ミルクロード(地図


標津サーモンパーク3 (標津町)

2009年01月10日 | 道東エリア・観光
サーモン科学館の建物の中でも、特に目立っていた展望タワーに登ってみます。

展望室行きのエレベーターがありました。

エレベータを呼び出すボタンを押して、来るのを待っていると

サケのおろし方というビデオが、エレベーター前の通路で上映されていました(笑)
巨大なサケを、最後が綺麗に切り身にするまで、丁寧な説明がされていて、ためになりましたよ(笑)

さて、そういうしているうちにエレベーターが到着して、いざ展望室へ。

展望室からは360°周囲を見渡すことが出来て

これは、駐車場の方向。


これは畜養施設ですね。


北側には一面の緑が広がっていて、凄い光景でした。


これは、東側。遠くに海が見えますね。その向こうに見える島は国後島でしょうか。

まさに北海道らしい光景を満喫です。
これで、サーモン科学館はとりあえず一回りしたので、次は外に出てサーモンハウスへ。


サーモンハウスというだけあって、鮭に関連したものが沢山販売されていました。
ちなみに、俺はお土産に鮭トバを購入。

<標津サーモンパーク
<標津サーモンパーク2

標津サーモンパーク
標津郡標津町北一条西6丁目1-1-1(地図
開館期間   2月1日~11月30日(12月、1月は休館)
休館日     2、3、4、11月は水曜休館、5~10月無休
開館時間   9:30~17:00
料金      大人     610円
          高校生     400円
          小・中学生  200円
ホームページ→こちら

標津サーモンパーク2 (標津町)

2009年01月08日 | 道東エリア・観光
標津サーモンパークからの続きです。


幻の魚と呼ばれる、イトウのコーナーがありました。
コーナーの入り口に

さかなのおやつということで、餌が売っていました。

カプセルに入って、一個百円。

こいつらの水槽に入れてやれば良いわけですね(笑)

生まれてからの年だか、月によって分けられた水槽が並んでいました。
水槽の上の方が空いていて、そこから餌を入れてやることができます。

実際にいれてやると、餌の取り合いが始まりました。
コイツらも結構ハングリーです。

イトウコーナーをぐるりと回ると

途中に、「サケ畜養施設見学路」というのがって

結構大規模な畜養施設がありました。

イトウコーナーは、水槽をぐるりと一周する形でみて回るのですが、段々と上に登っていく形になっていて、イトウコーナーを通るとそのまま2階へ通じるようになっています。
2階は

主に鮭に関するパネルなどの資料展示がメインでしたが


パネルの他にも

稚魚

ミジンコ観察コーナー

鮭の鱗観察コーナー

お触りコーナー(笑)などもありました。
他にも

金魚や

熱帯魚も。
でも、これって鮭?(笑)

標津サーモンパーク3次へ続きます

<標津サーモンパーク
>標津サーモンパーク3

標津サーモンパーク (標津町)

2009年01月06日 | 道東エリア・観光
正月を挟んで、少しの間更新を休ませてもらってましたが、また再開します。
今年もよろしくお願いします。

トドワラを出発して、次に向かったのは標津町にある標津サーモンパークです。
ここは、名前の通り「鮭」がテーマの施設で、敷地内にある「サーモン科学館」その中心となっています。
ここでは、世界に生息している鮭の仲間18種30種類以上を展示しているそうで、まさに「鮭のための水族館」。鮭が好きな人にはたまりません(?)


駐車場に到着しました。
ちきんと整備された駐車場で、とても広々としていていました。
駐車場のすぐ隣に

広々とした公園があって、この日のような天気の良い日には、ここでピクニックとかもよさそうな感じです。
その隣には

トイレと売店がありました。
なんだか道の駅のような雰囲気です。いつかはここも道に駅指定されるかも知れませんね。

売店は最後にゆっくり見て回るとして

やっぱりまずは、メイン施設のサーモン科学館へ。

それにしても、凄く大きくて立派な施設です。


入り口で入場料金を支払って、いざ中へ。

二階に別れていて、それと展望タワーがあるみたいです。
まずは順路に従って中へ


鮭科の魚が展示されています。
この辺は、普通の水族館らしい作りになってますね。







なんだかごっついのがいました。
これも鮭の仲間?・・怖いんですけど(笑)




ドクターフィッシュコーナーもありました。
古い角質などの悪い部分を食べてくれる魚ですよね。
手と足のコーナーに別れていて

こっちが足用。
ただし、足は

一回100円の体験料をお願いしますとのことでした。

ちなみに

こっちが手用。
こっちは無料です。
別に100円くらいはどうってこと無いんだけど、単純に手の方がお手軽に出来るし、足だと靴下を脱いだりいろいろと面倒だったので、手の方を入れてみました。
それに、ちょうど手には傷もあったし・・・・

親指の部分にちょっと切り傷があったんでですけど、こいつら容赦なく傷にくらいついてきます(笑)
でも、痛いと言うよりも・・・痛痒い?というような感じでした。
バイ菌を食べてくれてるんでしょう。きっと。

次回へ続きます

>標津サーモンパーク2へ

トドワラ (別海町)

2008年12月26日 | 道東エリア・観光
ナラワラを出発して、野付半島をそのまま先端方面へ。
ほどなくして野付半島先端部、トドワラへ到着しました。


トドワラの入り口になる、野付半島ネイチャーセンターと駐車場です。
車ではここまでになります。
この野付半島ネイチャーセンターの反対側、写真向かって左手側には

国後島が見えました。
ここから僅か16㎞しか離れていないそうです。
近くて遠い島・・・・北方領土に関しては昨日の納沙布岬が思い出されますね。


野付半島散策の拠点となる、野付半島ネイチャーセンターです。
中に入ってみると

様々なお土産品の販売コーナーや、軽食のコーナーがありました。
他にも、トドワラの観光案内や、ネイチャーツアー等、様々なトドワラ観光のコースなどがあるみたいですね。


野付半島ネイチャーセンターのすぐ脇から、トドワラへ繋がっていて

「トド原探勝線歩道」だそうで、ここからしばらく原生花園が広がり、その先がトドワラへと繋がっています。
トドワラとは、トドマツが海の浸食によって立ち枯れてしまったものなのだそうです。

ここから、トドワラまでは結構な距離があるので、花馬車という馬車での送迎もあるらしいのですが・・・・

「本日の観光花馬車は終了しました」の文字が・・・・・
まだネイチャーセンター開いたばかりだけど?
逆に早すぎてやってないのかな・・・・というか、そもそも周囲に馬の姿が見えませんでした。花馬車は諦めるしかないみたいです。


とりあえず、原生花園に踏み入れてみました

辺り一面の原生花園は壮観です。
天気も良いし素晴らしい!!
でも・・・・

さすがに広すぎます。トドワラはずっと先。

時間に余裕があればゆっくりと歩いていっても良かったんですけどね~。
この後にも予定はぎっしりだし・・・と言うことで、一旦野付半島ネイチャーセンターへ


これがあるのを思い出しました

百円を入れて覗いてみると・・・見えました。トドワラがバッチリです。
ただ、双眼鏡では見ることが出来たけど、写真が撮れなかったのが残念。
腰の高さくらいまでくらいしかない、白くなって枯れてしまったトドマツがなにやら寂しげで舌が、なんだかここも不思議な光景が広がってました。
実際に行ってみたかったかのですが、今回はこれで我慢することにしました。

トドワラ
野付郡別海町野付63番地(地図) (野付半島ネイチャーセンター)
見学自由
駐車場    有り

野付半島ネイチャーセンター
休館日     年末年始
開館時間    4~10月 9:00~17:00
         11~3月  9:00~16:00
入館料     無料

ナラワラ (別海町)

2008年12月23日 | 道東エリア・観光
旅行3日目に突入です。
前日の岬巡りは悪天候(特に濃霧)の為に散々な結果になりましたが、この日は朝起きて外を見てみると青空が広がっていて、これでもかと言うくらいの晴天。昨日とはまさに正反対の天気でした。
起きて最初に天気を確認したときは本当に嬉しかったです。

ペンションで朝食を食べてチェックアウトして、まず最初に向かったのは野付半島。
ここはオホーツク海に向かって突きだした形の半島で、潮流によって運ばれた砂礫が、長い年月を掛けて堆積した砂嘴だそうで、全長役26㎞というのは日本最大の砂嘴なのだそうです。
最初の目的地は、その野付半島にあるナラワラですが、この野付半島自体がとても印象深い所でした。


道の両脇が海に挟まれていて、海の真ん中を走っているような、とても不思議な光景です。
こういう場所って凄く珍しいですよね。

そしてしばらく進んで

ナラワラに到着しました。
ここは特に特別な施設が有るわけでなく、小さな駐車場があるだけのスポットです。
ただ、ここから何が見えるかというと







立ち枯れたミズナラの木々が独特の景観を作り出しています。
この野付半島では、半島の先端にあるトドマツの気が海の浸食により立ち枯れた「トドワラ」、そして半島中程にあるミズナラの林が海の浸食により立ち枯れて出来たこの「ナラワラ」が、それぞれに独特の景観を作り出しているのだそうです。
トドワラと共に、このナラワラも年々浸食が進んでいて、いずれは姿を消してしまうと言われています。
自然の厳しさと神秘を感じさせる場所でした。

ナラワラ
野付郡別海町野付(地図
見学自由
駐車場   有り(5~6程度)

ペンション・フォルメン (中標津町)

2008年12月17日 | 道東エリア・観光

納沙布岬を一通り見て回り、時間は午後4時頃になっていました。
ここから、この日の宿泊所であるペンションへ向かいます。
予約していたのは、中標津町にある「フォルメン」というペンションです。根室のそれも最東端から中標津町までは距離にして100キロ以上あります・・・が、それでもさすがは北海道というべきでしょうか、4時に納沙布岬を出発して6時頃にはペンションに到着することができました。
根室市街地と中標津町の市街地以外は信号も渋滞も無いような道をひたすら真っ直ぐに走っていましたから、そんなに遠いという感じでは無かったです。

いつもはホテルでペンションに泊まるのは今回が初めてなのですが、なにやら「じゃらん」のサイトでの口コミで凄い良い評価を受けているようだったので今回は予約してみました。


市街地からはちょっと外れた場所にありましたが、ナビに従ってなんとか無事に到着。
洋風のオシャレな建物でした。
中に入って受付を済ませると、施設についての説明と夕ご飯と朝ご飯の説明を丁寧にしてくれました。
建物もまだ新しい感じで中もとても綺麗でした。

そして、なんと言っても凄かったのが食事
晩ご飯はフルコース!

サーモンのマリネ、パンプキンスープ、ホタテのグラタン、サーモンステーキミレーユ風、海そうポークステーキデミグラスソース添え、アイスクリームストロベリーソース添え、コーヒー。とのことで、見ているだけでもうお腹一杯になりそうな感じです。
そして実際に出てきた料理がまた凄くて













かなり本格的なコースでしたよ。
どれもとても美味しかったですし、お腹も一杯で本当に満足でした。

さらに、翌日の朝には朝食も付きました

朝は、地元農家からの取れたて新鮮野菜を使った料理とパン、

オニオンスープ、さらには

お隣町別海町の牛乳。これは凄く濃厚で美味しかったです。

そしてコーヒー付きでした。

この食事付きの一泊二食で、確か宿泊料が7000円台だったと思います。
良いんですか?そんな値段で?(笑)
いや~、これは本当に評価が高いのも分かりますね。
そしてペンションというのは、ホテルと違いオーナーの方との距離が近いというのも特徴の一つですね。
女性の方でしたが、気さくに話しかけてきてくれて、何処を見て回って明日は何処へというような話をすると、色々とアドバイスをしてくれました。
ペンションというものに泊まるのはこれが始めてだったけど、ペンションというのも良いですね~。今回はともて良い経験になりました。

ペンション・フォルメン
標津郡中標津町東31条北7丁目(地図
宿泊費   一泊二食付き 7,150円~8,200円
客室    洋室14室
定員    28名
ホームページ→こちら


納沙布岬 3 (根室市)

2008年12月14日 | 道東エリア・観光

駐車場から、各種モニュメント、そして「望郷の家」「北方館」の施設を見て回ってきましたが、どうやら

この施設とモニュメント郡のあるここは「望郷の岬公園」という公園だったみたいです。
というか、こっちがその公園の入り口で・・・・俺は逆の方向から見て回ってきたみたいですね(笑)
そして、ゲート(?)から出た反対側には


お土産屋さんが数件立ち並んでいました。
流石に天候が天候だけに、今日は客の数はまばらで閑散としていましたが、おかげでゆっくりと見て回ることができました。


大きな「納沙布岬到達証明書」と描かれた看板。
証明「書」って・・・・・これ、看板ですから!!
とりあえず写真撮影しておきました。


「朝日に一番近い街・・・根室」
なるほど、離島を除けば日本最東端の町ですからね~。


そしてぐるりと一回りして、道路沿いまで戻ってくると「根室市観光物産センター」という建物がありました。
中に入ってみると

入って半分が休憩スペース、そして残りの半分はお土産品などの販売コーナーがありました。
一番奥の方には

大きなトド(?)の剥製がひときわ目を引きます。
他にも、近海に住む生物が紹介されていました。

そしてここでは

納沙布岬到達証明書が販売されていました。
これは普通に持って帰れる証明書です(笑)確か100円だったような気がします。


納沙布岬
根室市納沙布(地図
見学自由
駐車場     有り 

納沙布岬 1
納沙布岬 2


納沙布岬 2 (根室市)

2008年12月11日 | 道東エリア・観光
色々と納沙布岬のモニュメントを見て回っていると

なにやら施設があって

案内板には「望郷の家」と「北方館」と書かれていました。
「北方領土の歴史と返還運動の軌跡が分かります。」とのことで、やはりここも、北方領土に関する博物館のようですね。
入場無料とのことだったので、北方館の方の入り口から入ってみました。


入ってすぐの所に、北方領土返還への署名をお願いしているテーブルが設置されていました。
また

入館記念スタンプもありました。
とりあえず、これはもらっておきます。


二階は北方領土を見渡すことの出来る展望室を兼ねた、展示室になっていました。

様々な文献が展示されています。
北方館と望郷の家とは二階部分で繋がっているみたいで、二階のフロアは1階に比べて広々としています。

北方領土に生息する動物の剥製や

北方海域の魚たち

そして北方領土の模型等も展示されていました。

二階部分を渡って、望郷の家の一階の方へ降りていきます。

階段ではなく、スロープとなっていて

北方領土の歴史や返還運動の軌跡などがパネルで紹介されていました。


そして、こちらにも返還の署名を求めるテーブルがありました。
北方領土の歴史の紹介とともに、やはり領土返還というのは切実な願いなのでしょうね~。

納沙布岬 1
納沙布岬 3