そうだ、「北へ。」行こう

私の北海道旅行の旅行記が中心のブログです。初めての方は「北海道旅行プラン」カテゴリからが見やすいと思います

釧路市丹頂鶴自然公園 (釧路市)

2009年02月15日 | 道東エリア・観光

釧路市へ引き返し、次に向かったのは釧路市丹頂鶴自然公園。
釧路湿原(コッタロ展望台)では特別天然記念物の丹頂鶴を見ることができましたが、丹頂鶴を人工的に繁殖させ飼育している、丹頂鶴専門の動物園がここ釧路市丹頂鶴自然公園です。

市街中心地を離れた郊外にあって

静かな環境で広々としていました。


受付兼、管理棟。
ここで入場料金を支払って、一旦建物の中を通って園内へ入る形になります。


園内に入ると

大きな案内板がありました。
園内は縦長に、8つの檻があるみたいです。
8つとは言っても

実際の奥行きはかなりのもので、園内の敷地もかなり広い感じです。まあ、迷う心配はありませんね(笑)

早速丹頂鶴を発見。
檻には

こんな「カメラアイ」なんかもあって

写真撮影もバッチリです。

また、こんなものもありました。
タンチョウクイズだそうで・・・・

めくると

答えがついています。
なかなか、趣向がこらされていますね。

途中から

順路から逸れてなだらかな階段になっている所がありました。
登ってみると

ちょっとした展望スペースで

高いところから眺めることもできました。






最後に戻るときも、管理棟の中をまた一旦通るのですが、中には

パネルや様々な資料などが展示されているコーナーもありました。

釧路市丹頂鶴自然公園
釧路市鶴丘112(地図
開園期間   夏期 4月10日~体育の日 9:00~18:00
          冬期 上記以外        9:00~16:00
         年末年始休園   12/31~1/3
入場料     大人                400円
          子供(中学生以下)   100円
電話番号   0154-56-2219
ホームページ→こちら


幣舞橋 (釧路市)

2009年02月07日 | 道東エリア・観光
釧路市に戻り一旦ホテルへ車を置きに戻ってから、釧路市内へ夕食も兼ねて飲みに出ることにしました。
釧路市内は釧路川沿いのエリアに飲み屋が集中しているので、駅前から一路釧路川を目指して移動します。

飲み屋に入る前に、ついでにちらっと幣舞(ぬさまい)橋に立ち寄りました。
ここは現在でも国道38号が通る釧路市の交通の大動脈で、現役の橋なのですが、札幌市の豊平橋、旭川市の旭橋と並んで北海道3大橋の一つと呼ばれている橋なのだそうなので、ちょっと見ておこうと思いました。
この橋は、1889年(明治22年)当時、全道一長い木橋として架けられたのが初まりなのだそうで、当時は有料で『愛北橋』と呼ばれていたのだそうです。
現在の橋は初代幣舞橋から数えて5代目として1976年(昭和51年)に建設されたそうで・・・・それでも俺よりも年上でした(笑)
あの石川啄木も、この橋を利用していたそうで、歴史を感じさせる橋です。

幣舞橋
釧路市北大通~大町(地図
見学自由

細岡展望台 (釧路町)

2009年02月05日 | 道東エリア・観光
国道391号を南下し、釧路町に入りました。
展望台巡りの締めくくりに立ち寄ったのは、細岡展望台です。
ここへ行くには、また途中で国道391号を脇道に逸れて、一部未舗装の通りをしばらく進む事になります。
途中「ん?本当にこんな道路の先であってるの?」と若干心配になりましたが、途中にはきちんと「細岡駅」なんかもあったりして、やっぱり正解みたいだったのでそのまま進みんで、そうこうしているうちに、なにやら大きな駐車場が見えてきたので、どうやら無事に到着できたみたいです。




駐車場は整備されていて、広々としていました。
車もそれなりに止まっていて、サルボ・サルルン展望台やコッタロ展望に比べると、やっぱり有名な場所なんだなあと実感。

駐車場の端に、遊歩道の入り口と展望台までの案内図がありました。
図を見てみると、ここから展望台までは結構あるみたいです。そしてさらに遊歩道の他にここまで車で走ってきた車道もそのまま続いているようなのですが・・・・・

ということ、とりあえず車で向かってみることにしました。「ダメなら引き返せば良いか」ってことで・・・・

そうして進んでみると

遊歩道は、この車道と平行につづいているらしく、結局最後は車道と合流し、車道を挟んだ反対側が細岡展望台となっていました。
そして案の定、車道は細岡展望台の前までつづいていました。
展望台入り口のすぐ近くに止まっている車もあったのですが

近くには「駐車禁止」の文字も。
そうですよね~。みんなして車できて路上に止めたら大変ですからね~。
道は続いていたけど、車の止めるところが無いなら引き返すしかないかな?と思っていたら

正規の駐車場ではないけど、近くに道路脇に車を止められるだけのスペースを発見。ラッキー。ここなら止めても通行に支障は無さそうだし大丈夫そうだったので、ここに止めて、展望台へ向かうことにしました。




車道から展望台への入り口です。



少し進むと

到着しました。「大展望」の別名を持つ細岡展望台です。



しかし、天気が良すぎて西日が厳しい・・・・(笑)





ここは、釧路湿原を見渡す展望台の中でも最も有名な展望台の一つで、「大展望」の名前の通り、果てしなく広がる釧路湿原の圧倒的なスケールの景観が広がっていました。
ここは他の観光客の姿も多く見えて、やっぱり有名な場所なんだなあと再確認。
展望台までの道もしっかりと整備されていますし、なるほど、ここには沢山の観光客が来る要素が詰まってますね。

大展望の景観も確かに圧倒的で凄かったです。
でも、流石にここまでに沢山の景観を眺めてきたからか、「言葉も出ないほど圧倒的な感動」を受けた・・・とまではいかなかったかな?というのが正直な感想。
「観光地化された絵画的景色」というか、直でリアルに感じる感動という意味では、コッタロ展望台あたりの方が、個人的には胸に迫るモノがあったような気がします。
いや、決してここの景観がたいしたこと無いというわけでは無いんですけどね。


細岡展望台
釧路郡釧路町細岡(地図
見学自由
駐車場    有り

サルボ展望台 (標茶町)

2009年02月03日 | 道東エリア・観光
サルルン展望台から来た道を引き返し

今度はサルボ展望台へ。

サルボ展望台へ向かう道も

やはり、またしてもこのような山道が続いています。
こちらは、サルルン展望台までの道のりに比べて距離は短いのですが、ひたすら登り道が続き、やはりかなりの運動になりました。


ようやく展望台に到着。
サルルン展望台に比べると、立派な展望台でした。

大きな展望台の案内板も設置されていて、サルルン展望台よりも、ちょっと観光地化された感があります。

とりあえず登ってみました。



眼前に広がる塘路湖を一望できます。

塘路湖の向こう側には、サルルン展望台から眺めた沼も見えました。


サルルン展望台に比べて高い位置にあるのもあってか、広々とした景観を眺めることができます。
サルボ展望台は一般観光客向けの展望台で、サルルン展望台はひっそりとした隠れた名所という感じでしょうか?
とは言っても、こちらも観光客の姿は少なくて静かな雰囲気の中、落ち着いて景色を楽しむことができました。


サルボ展望台
川上郡標茶町塘路(地図
見学自由
駐車場   有り

サルルン展望台 (標茶町)

2009年02月01日 | 道東エリア・観光
コッタロ展望台から、来た道を引き返して再び国道391号に戻ります。
そして、そこから若干引き返す形で、次はサルボ・サルルン展望台へ。
ここは、国道沿いすぐの所に駐車場があります。

国道から入ってすぐのところにあって国道からもモロ見えなのですが、特別に整備された駐車場というわけでもなく、未舗装の広場という感じで、一見すると気付きにくいかもしれません。


サルボ展望台、サルルン展望台とはそれぞれ別な展望台なのですが、途中までは同じ道を通って、途中からそれぞれの展望台へと道が分かれています。
なので、どちらの展望台に行くにしろ、スタート地点は一緒ということになります。
一粒で2度美味しいという感じでしょうか(?)

ここは塘路湖の北側に位置し、塘路湖を見渡せる他「サルルントー」「ポントー」「エオルトー」「マクントー」の4つの沼で構成される雄大な「湿原と湖沼」の景観を楽しめる展望台なのだそうです。
ちなみに「サルボ、サルルン」とは、どちらもアイヌ語で「小さな葦原、湿原」という意味なのだそうです。


ここが展望台へ続く道のスタートです。
展望台というスポットである以上、高いところへ行かなければならないのは仕方のないことですが、コッタロ展望台から続きまたしても山登り。この日はラストに来てハードな行程になりました。


階段を上りきった所で道が分かれます。
サルルン展望台の方が遠いので、まず先に遠い方から攻めてしまおうということで、先にサルルン展望台へ向かうことにしました。
ここからは、

このような細い山道が上り下りを繰り返しながら続いています。
これがまた、結構ハードでかなり良い運動になりました。

そして歩くことしばらくして

ようやくサルルン展望台へ到着。
ここも、山の奥にひっそりと佇む感じの、小さな展望台でした。


写真左奥に見えるのが塘路湖で、足下すぐに広がっているのがサルルントー。
サルルントーに最も近いからサルルン展望台なのですね。


コッタロ展望台の景観に比べると、さすがに迫力では劣りますが、ここは他に訪れている客の姿も少なく静かに落ち着いて景観を楽しむことができました。
でも、様々な湖や沼が点在する様子を一望できるのは、なかなか良かったですね。
「観光ツアー」などではまず回らない場所でしょう。「観光ツアー」で訪れるには道中過酷ですから(笑)。
その分、達成感はひとしおですよ。


サルルン展望台
川上郡標茶町塘路(地図
見学自由
駐車場    有り

コッタロ展望台 (標茶町)

2009年01月30日 | 道東エリア・観光

国道391号を南下して釧路市方向へ向かう途中に、コッタロ展望台へ立ち寄りました。
ここはコッタロ湿原を一望できる場所にある展望台で、ここも「知る人ぞ知る」という感じの隠れた名所らしいです。
コッタロ湿原というのは、釧路湿原の一部なのですが、釧路湿原との間に2つの丘陵があり、それらに隔てられたかたちになっているため、釧路湿原と一部別扱いで「コッタロ湿原」と呼ばれている場所なのだそうです。

国道391号から途中道道1060号に折れて、道なりに進むと到着できます。
が、その道道1060号というのが、道道ではあるけれど未舗装の道路で

このような道路がしばらく続きます。

そしてはしることしばらくして、

到着しました。コッタロ展望台の駐車場です。
とは言ってもここも未舗装で、車を止めるスペースが取られている広場という感じですが、一応

「コッタロ展望台」と描かれた石碑と、トイレも兼ねたゲート(?)があり、そのゲートの奥から展望台へ階段がつづいています。
実は「コッタロ展望台」は他にも2ヵ所あって、ここは正確には「コッタロ第一展望台」とでも言うべき場所なのだそうです。
ただ、この日は時間の関係と、あと第2,第3展望台の方はそれほど高い場所にあるわけでもなく、駐車場も無かったりなど、条件的に厳しい場所のようで、この第一展望台が最も素晴らしい眺望を眺めることができるとのことであったので、この日はここに決めました。

ゲートを潜ると

この階段です。
いきなり、かなりのものですが、ここは頑張って登るしか無いでしょう。

やっと登り切った~・・・・と思ったら

さらにドン!
階段第2弾です。
なかなかやるな!!

そしてさらに

このような山道も続きます。
簡単には見せてくれないってことですね。

そうして、息を切らしながらも

ようやく到着しました。
ここがコッタロ展望台の最上部です。
展望台自体はこぢんまりとした、簡素なものでした。








そこに広がっていた景色は正に圧倒的でした・・・・・


コッタロ湿原は、ヨシ・スゲ湿原が広がり、蛇行するコッタロ川や、小さな沼が点在しており、釧路湿原の中でも太古の自然を彷彿とさせる景観で、国立公園の特別保護地区に指定されている土地でもあるそうなのです。
太古の自然・・・なるほど、確かにそんな感じのする景観でした。
そして、ここでは特別天然記念物である野生のタンチョウ等が見れるそうなのですが・・・・

ん?おや?


本当にいましたよ。野生のタンチョウヅルが・・・・・
まさか、生で本当に見れるとは思ってなかったので、これはとても嬉しかったです。

登ってきたときは、かなりの運動量で汗ダクでしたが、ここでは涼しい風も吹いていて、この圧倒的な景観に見入っている間に、疲れも消し飛んだような気がしました。
ここは、頑張ってでも登る価値のある場所ですよ。

コッタロ展望台
川上郡標茶町コッタロ(地図
見学自由
駐車場    有り


シラルトロ湖 (標茶町)

2009年01月28日 | 道東エリア・観光
シラルトロ湖の湖畔にある駐車帯に車を止めた時の事です。
駐車場の端の方になにやら動く物体を発見。
よく見てみると・・・・


キタキツネでした。
今回の旅でも遭遇しました。

このキタキツネ、かなり人慣れしているらしく、こっちと目があっても逃げるどころか・・・・

こっちの方へ出てきました。

野生のキタキツネは寄生虫とか飼っていたりするので、素手で触るのは厳禁です。
なので、ちょっと離れた場所から見ているだけ。
キタキツネの方も、逃げもしなかったけど、必要以上に近寄ってくることもなく、その近辺をうろうろしていました。
これは、きっとここでこのキタキツネに餌をあげる人達が多いから、こうやって餌が貰えるんじゃないかと待ってるのかも。
野生の動物にはむやみに餌を与えないってのがマナーなんですけどね~。

というわけで、キタキツネとの遭遇な一場面でした。

ついでにシラルトロ湖も(笑)




シラルトロ湖
川上郡標茶町茅沼付近(地図
見学自由

多和平 (標茶町)

2009年01月24日 | 道東エリア・観光
次に向かったのは多和平。
ここも、開陽台に負けず劣らずの絶景のビュースポットということでチェックしていたスポットです。
この一帯は、標茶町育成牧場という牧場にある丘で、牧場の中に展望台とレストランもあります。俺が向かったのはその展望台のある所。


辺り一面、見渡す限りの丘が広がる牧草地帯を走り丘の上にある駐車場に到着。
ここも、この駐車場の時点ですでに凄い開放感があって周囲には雄大な風景が広がっていました。

駐車場に隣接して

グリーンヒル多和という建物があります。
ちょっとしたお土産品の販売もしていましたが、この標茶町育成牧場での食材を使った料理を出すレストランの方がメインみたいでした。

目的の展望台はというと、このグリーンヒル多和の隣から伸びている

坂道を上った先にありました。


展望台に到着。
この日は昨日と180°反対の、これでもかというくらいの晴天。
もちろん凄く嬉しい事だったけど・・・とにかく暑かったです(笑)この炎天下の元、坂道を上るのもなかなかにしんどいものがありました。
まあ、これは贅沢な悩みってものですが。


それでも、ここまで来たら暑いとか、疲れたとか言う前に、期待感の方が勝りますね。

さて、いざ、展望台の上へ。









いやいやいやいや・・・・。これまた凄いです。
これも本当に溜め息しか出ませんって感じですね。
まさにこれぞ北海道!って感じです。
暑かったけど、でもここも晴れてて本当に良かったです。



ピクニックなんかにもうってつけの場所ですね~。


多和平
川上郡標茶町多和(地図
見学自由
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神の子池 (清里町)

2009年01月22日 | 道東エリア・観光

裏摩周展望台から若干北上して、次に目指したのは神の子池。
隠れた名所、秘境巡りです。
なんでも、裏摩周展望台の近くに、もの凄く綺麗で神秘的な池があるということでチェックしていました。

道道摩周湖斜里線を清里町市街地方向へ北上、裏摩周展望台からは車だとそれほど離れていませんが、そのまま進むと

このように案内板が出ています。
右の緑色の案内板には「←神の子池」と描かれていて、そして写真左側、ちょっと日陰になって分かりづらいですが

このような案内板も出ています。

ここからは道道を逸れて、非舗装の林道を走るわけですが、これが以外に長くて

約2㎞ほどこのような道を進みます。
途中若干細くなっていたりする場所もあるので、安全運転で!

この道を進んでいくと、やがて広くなった駐車場に到着します

ここも、辺り一面木々に囲まれて本当に山の中という感じですが、それでも観光客の姿が結構見えました。
やっぱり名所なんですね~。
神の子池は、駐車場のすぐ近くですが

このような案内板がありました。

神の子池は摩周湖(アイヌ語でカムイ・トー=神の湖)からの地下水が流れ込んでできている池で、冬でも凍ることのない透き通ったブルーの不思議な青い池を、神様からの贈り物として「神の子池」と呼んでいるのだそうです。

早速行ってみることに。




ここの水はまだ青くはないですが、透明度が凄いですね。
もの凄く綺麗な水です。




そして、奥の方に行ってみると



見えてきました。本当に青い!




この青い池の中でも魚が泳いでいました。
どうやらこの魚はオショロコマらしいです。
それにしても、本当に神の子池の名前通り、とても神秘的で綺麗な場所でした。

清里のサイトでは
「まだ観光地化が進んでいないので、ガイドブックにもあまり載っていません。
人の手をあまり入れず、このままそっと残しておきたくなる清里の穴場的名所です。」
と紹介されています。
俺もこうして紹介しておいてなんですが、本当に良い場所なので是非見てもらいたいと思う反面、下手に観光地化してしまうよりも、このままそっと残っていて欲しい場所だなと思いました。

神の子池
斜里郡清里町(地図
見学自由  (冬期間は除雪を行っていないため、結果として閉鎖)
駐車場   有り


裏摩周展望台 (清里町)

2009年01月20日 | 道東エリア・観光
養老牛を通り、目指すは摩周湖。
摩周湖は昨年にも摩周第一展望台と摩周第三展望台には立ち寄りましたが、摩周湖を望むことの出来る展望台スポットにはもう一つ、裏摩周展望台というスポットがあって、まだこの裏摩周展望台には行ったことが無かったので、今回はこの裏摩周展望台へ向かうことにしました。
第一、第三は同じ路線上のすぐ近くにあるのですが、この裏摩周はその名にある「裏」の通り、この2つの展望台とは全く反対の場所にあって、距離もかなり離れているので昨年中に回ることが出来ませんでしたが、これで摩周湖3つの展望台を制覇ということになります。


駐車場に到着。
周囲を木々に囲まれた、森の奥にある静かな湖畔という感じの場所でした。
駐車場もそれほど広いというわけでもなく

14~5台分と言ったところでしょうか?
事前の情報だと、ここはひっそりとしていて第一、第三に比べたら穴場的スポットで、訪れる観光客数も少ないので落ち着いて見られる・・・とのことだったのですが、駐車場はほぼ満車状態で、なんとかギリギリで止めることが出来たという感じです。
そして、「どこが穴場だ?」と言いたくなるくらい賑わってましたよ?(笑)


駐車場の脇には、ちょっとした休憩所を兼ねた売店がありましたが、ほんとうにこぢんまりとした建物で、第一展望台のような大々的な観光客を当て込んだようなものではありませんでした。

展望台は駐車場から若干坂を上った上にありました。



展望台に到着です。
早速登ってみましょう。


裏摩周展望台は、摩周第一、第三展望台と比べると高度的に低い場所に位置しているので、摩周湖をより間近に望むことが出来て、第一、第三で霧が発生していても、ここならば湖を眺めることができたりもするそうです。
そう言えば、霧の摩周湖というわりに、昨年今年と、晴天の摩周湖を見ることが出来ました。
昨日は散々だったけど、どうやら俺、摩周湖とは相性が良いみたいです(笑)




う~ん、ちょっと目の前の木が気になるかなあ。
でも、神秘の湖摩周湖の雰囲気はここでも感じることができました。
確かに、湖には近いかな?
でも個人的には第三展望台の方が感動具合は大きかったかな?
ともあれ、晴れて良かったです。

裏摩周展望台
斜里郡清里町清泉(地図
見学自由 (冬期間道道通行止めにより閉鎖)
駐車場   15台