そうだ、「北へ。」行こう

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和商市場 (釧路市)

2008年08月18日 | 道東エリア・飲食

7泊8日という、今までで最長となる長旅もいよいよ最後8日目の朝となりました。
とは言っても、この日はほぼ「移動日」で、残りは釧路駅を出発する列車までの僅かな時間だけとなります。
ホテルをチェックアウトして向かったのは和商市場。
釧路駅のすぐ近くで、徒歩でもすぐの距離にあります。旅の最後にここの「勝手丼」を食べておこうということで立ち寄りました。

同じ建物にローソンも入ってます。
和商市場の入り口よりも、そっちの方が目立ってます(笑)


和商市場の中にはいると、市場独特の活気が溢れてました。
様々な店舗が入っていて、店の前を通るたびに色々と声を掛けられるのは、どこの市場でも一緒ですね。
美味しそうな海産物が沢山ありましたが、今回の目的は勝手丼。
和商市場の勝手丼というと、その筋(?)にはもうかなり有名ですが、まず勝手丼用のご飯を売っている店がありますので、そこでご飯だけを購入します。
その後で、市場内の様々なお店から自分の好きな具だけを購入して、そのご飯の上に載っけて自分オリジナルの丼を作れるというものです。

まずはご飯を・・・

発見。
ご飯の量によって100円~300円まで。
今回は、とりあえず真ん中の200円で。
ここからが勝手丼の始まりです。
ご飯片手に市場内をうろうろ・・・


立ち寄ったある一件のお店


様々なものが並んでいるのですが、右上に注目


なんとあの「鮭児」を発見!
まぼろし鮭とも書かれているように、鮭児と言ったら、モノによっちゃ一匹数万円という鮭の王様。キグオブサケ!!(笑)
お値段もビッグに一切れ500円!。普通の鮭の切り身は100円でした。
が、ここで鮭児に出会ったとなっては、食べないわけにはいかないでしょう。
食べたくてもなかなか食べられないものですし、市場で売っている新鮮所ですからね~。
というわけで、鮭児に始まり・・・もう旅の最後ですからね、ここはリッチに行きますよ


出来ました!超豪華丼。
鮭児、ウニ、タラバ、いくら、マグロ、です。そしたら「とびっこ」を一盛りオマケで盛ってくれました。ここら辺は市場ならではのノリですね。ありがとう~!!

それでも、一杯3000円くらいの、稚内で食べたウニ丼くらいのリッチ丼になってしまいましたが・・・幻の鮭、鮭児入りですからね。悔い無し!!

これがまた、鮭児は言うに及ばず、タラバもそうだし、ウニもいくらもやっぱり美味い!!朝一番の市場の新鮮どころ。結局容器は質素だけど、中身はこの旅の中でもトップクラスの豪華なものとなりましたね。
旅の最後に良い思い出となりました。

和商市場
釧路市黒金町13-25(地図
定休日     日曜日(月により営業日も有り)
営業時間    8:00~18:00
駐車場     有り(有料・市場で買い物で1時間無料)
ホームページ→こちら



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