(NTT BCS) 硬派的社評漫筆+Rits

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6-4 免疫・リンパ

2014年06月06日 | 身辺

記録は古いが「免疫機構とリンパ」に付いての講が有るので、再掲する。

日本人は「古事記」の時代から「血液」が体内に有る事は知っていた。
神武天皇も戦には血が流れる事はご承知で有ったが「リンパ組織」が体内に有る事はご存じ無かった。
だが血と言う言葉は何時頃から有ったのだろうか。
メ・ミミ・ハナ等は漢字の導入につれ「目・耳・鼻」と名付けて表記し始めたのか、それとも名称が先にに有ったのだろうか。今「目」が翻訳語等と思う人はいないが昔は聞き慣れない外来語だったのかも。
  歴史が下りて「五臓六腑」はどうだろう。「腑分け」と称し現在の解剖学のはしりは昔から有ったが、それ以前の人間は魚肉や動物の肉を食べてその過程で内臓の存在を知り、人間も同じような構造だと判断したのだろう。
中国医学が入ってきて、日本人も五臓六腑を知った知識のようだ。
しかし肝・脾の字ずらは和製漢字のようにも思えるが。
昭和・平成の今の時代でもリンパについては関心と知識が少ないのでは。
リンパ(淋巴)をカタカナ表記するのは外来語の証査で、国民の知識としては昔からは無かったからだろう。
今も「リンパ腺が腫れた・グリグリが出来た」等の経験があるが、免疫に付いての知識は少ない。
病院でも内科に「血液科」 が存在しているが「どんな病気?」と訝る者が多数では!

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