先の6日の「紅白」の記事で「鶴瓶は自然体で自分調で演じているのは上手い司会だった」と評した。
朝日にはテレビの評欄があり、話題が多く、知らないタレント・演出家等が紹介・自演している。CM画面も読者からの質問に答えているで参考になる。
島崎 今日子さんは批評ライターで,辛口で鋭い記事を展開。
にやにや、と同じ思いもする、こんなに、言っていいの!と思う時もある。
(批評家は番組を選んで、その眼になって、見ていなければならないのだから、普通にげらげらと娯楽性で見ている庶民と違って、見ることに緊張と視点が必要で、商売となるとしんどい事だろう。
さて、9日の島崎さんの「紅白」評では
”鶴瓶が個性発揮した?”との見出し。
「真剣に見るものでは無いが、除夜の鐘までのBGM。
似たような番組を放送していて、ライバルを倒そうと意気込んでいるようにはおもえないし」
(民放の無策ぶりは同感と言ったでしょう)
「今年の紅白の関心は鶴瓶の司会ぶりに有ったが期待外れだった。中盤までは、大緊張で中井クンがリードしようとして、彼本来に集中出来ず気の毒。
スケジュールが細かく決められているから、アドリブを発揮する鶴瓶の個性とは相容れない、ミスキャスト」
こてん、こてんの物言い。
そうか!そんな、ことだったのか!チョッと見る眼がちがうなー。
しかし、島崎さんはプロだから、正しい評価だろう。
正しく正反対だ。
皆さんの批評眼はいかが!!?
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