goo blog サービス終了のお知らせ 

(NTT BCS) 硬派的社評漫筆+Rits

BCSでBlogの講習を受けTestで開始します。
硬派の漫筆的随想ですゆっくりお読み下さい。

誤植

2006年01月11日 | 新聞

朝日新聞 1月7日 夕刊 窓 論説委員からの
「産経抄の誤植」 の記事による。

全ては小泉首相の年頭記者会見から始まる。
「靖国参拝で国内新聞が批判するのは止めよ」
(外国勢に日本国内でも参拝に反対の世論が有るでは無いか。と勢いづかせるだけだ)とのニュアンスの発言があった。
これに対し朝日は社説で批判した。全国48の新聞は参拝に反対する主張が多かった。

しかし、産経新聞のみは参拝を支持した。そして、「産経抄」で
「朝日は誤解・誤植(印刷の間違い)」では無いかと切りつけた。

小泉総理は今迄は「適切に判断」と正面斬っての反応は控えていた
何度も何度も「お詫び」する首脳より信念を堂々とのべることに拍手をおくる国民も多い。
小泉さん・外国・新聞ももう論戦を止めるべきだ。小泉総理も首相としての参拝は後1回の機会になる。

別に首脳会談が無くても外交は事務レベルで進む。外国首脳が会談を拒否しているが「それは、貴国の国益にはどうですか」と問いたい。
日本の国益のみの問題ではないしょう!

ドイツでは靖国のように参拝する処は無いそうだ。そして、十分の賠償金をしはらったそうだ。
そう言うと日本の賠償金が少なかったのではないか?
よの中金で解決出来ないことばかりではない!

次のお題は 年賀はがき です。公 ご期待


環境 マイカー通勤をへらす

2005年12月02日 | 新聞

京都の宇治市ではマイカー通勤を減らす目的で一つの実験をした。
市の中心部に勤める5000人に電車・バスの時刻表の入った地図を配りマイカーを使わずに通勤する方法を作ってもらう。
強制で車を締め出すことではない。このアンケートだけで鉄道利用者が目だって増え、渋滞も減っている。そうだ。市民の地球温暖化対応の意識が定着しつつある様の1つ。環境配慮を望まれている企業側も協力的で社会的に貢献している。

異常気象・温暖化・CO2の排出削減とうの環境配慮など、目に見えない敵と相対峙していて、行為も結果も知り得がたい。ましてや、市民の便益性や享楽を制限することと成るとますます、この種の運動には参加は望めなくなる。
地球環境改善のために行政の仕組みで強制する方法も必要だがこうした自発性に期待することも効果が挙げうると証左している。

Oh市環境ホーラムも多くの企画を会の中で実行している。参加者はみな、嬉々として運動している。強制は馴染まない。夫々が自発的である。まだ、会の内部での行動が多いが「Oh市エコ祭り」の盛大な勧誘等徐々に市民に浸透するだろう。1般市民の関心の薄くまた、私権の制限や、行動の複雑化、便益の低減に繋がらざる得ないこともあり急速の効果の期待は難しい。
未だに「発展と環境の両立」異常気象の現実化とその原因とうに今唱えられている警告には心中に懐疑的なものもあることは否定されない。
つぎのお題は”電話”です。高ご期待。


フランスの暴動

2005年11月14日 | 新聞

フランスは文化・芸術的で治安も良く安全な国だと思っていたのに
暴動がちっとも収まらないのは何故だろうか。観光にも不安だ。
”パリは燃えているか” "いいえ ノン・ノン”
暴徒はイスラム確信犯ではなく移民の他民族で、我々の知らない教育・雇用等で人種的な差別があるようだ。
日本にいる外国人労働者は真面目に働いている。近隣諸国から不法に来ている犯罪者集団があるようだが、我々には想像外だ。
しかし、大多数のフランス国民も自分たちの社会モデルを信じていてこんな無法状態が起きるとは思ってもいなかったようだ。
アメリカでも台風の上陸でニュウーオーリンズが長期に水没し暴動が起きたと報道された。それこそ、米国は社会整備が十分な国だから1つの台風位で何日も水が引けないなんて状態は想像もつかない。英国でも地下鉄のテロが起きた。これら、先進国がこんな状態に陥るのが不思議だ。朝日川柳に”イラクかと見紛うばかりにパリが燃え””とある。失礼ながら後進国ならいざ知らず。
それに引き換え日本の平和は素晴らしいではないか!
革命・内乱・テロ・外国との戦闘も60年来1度も無い。可笑しな犯罪が増え、検挙率が落ちたとは言えまだまだ社会秩序・安全は保っている。
  京都に米国大統領が来るとの事で物々しい警備体制を敷いてる。大通では車の検問。10数名の警察官とパトカー。この手の臨時の検問所が何箇所もある。他府県からの応援のための機動隊のバスがあちこちの公設駐車場に見られる。京都御所内の迎賓館で小泉首相と会談するので全部の門は完全封鎖されている。各交番では巡査が立番、町には赤色灯を漬けた白バイ・パトカー・機動隊バスが目立つように走っている。1歩進めて外国の侵略を想定し自衛隊戦車を展開したらどうか!警察力を示威してテロ等の事前の完全抑圧策だろう。これだけ抑止力を見せつけられたらテロリストも怯えるだろう。日本警察もたいした力だ。これを見たらブッシュさんも安心し、日本の実力を再認識するだろう。
暢気なブログを書き、また、読むのも平和のおかげだ。
”おなじ事なら 踊らな ソン・損”