『成りあがり-矢沢永吉激論集 How to be big- 新装版 角川文庫』
矢沢永吉・著/角川書店2004年
成り上がり(者)なんて言葉は、ダサイ言葉だった……。
でも、この本が出てかわった……。
--でも、成り上がりでかっこいいのは、そうはいない。
矢沢というよりも、永ちゃんだな。
永ちゃんは、広島がふるさと……。
父親は原爆症で苦しんでいたようだ……。
--永ちゃんの義理の姉と兄は、その母と原爆で死亡し、矢沢の母と父は再婚したという。
昭和24年生まれ……。
永ちゃんの母は、その苦しい生活から、永ちゃんを捨てて家を出ていたという。
しかし、家を出たところで、やはり苦しい生活……。
一発の爆弾が多くの人に与えた影響はすさまじいものだとしか言えない……。
--ヒロシマといえば、たしかに原爆を思いおこすけど……。
ボクの場合は、それだけではない。
平和を強く訴える都市である……。
世界に知られた平和をつくろうとする都市である。
だけど、もちろん、信用できるのは一般の被爆者たちなど……。
イデオロギー関係の人たちは、信用できないとさえ思う……。
今も核廃絶や原子力に関しても一般の被爆者はきちんとされているとボクは思う。
--政治家はふらふらしている……。
鳩山一郎のように、アメリカとのゲームのカードにして原爆批判!
そして、ゲームが終われば、何も語らない……。
これでは、本当の原爆批判ですらない。
今、龍馬役をやっている福山も被爆二世を告白したけど……。
永ちゃんはもっと昔から告白を本でしていた……。
ロックしていますね、永ちゃんは……。
--この本が出版されたころは、キャロルの矢沢永吉だったけど……。
今の若い子たちは、キャロルは知らないかも?
つくられたアイドルとちがってカッコよかったね。
もやしと、野生のタイガーという感じだね。もちろん、タイガーは永ちゃん。
しかし、チェルノブイリ事故以後は、世界の人が被曝者とかく本もありますね。
もくじ
矢沢永吉・著/角川書店2004年
成り上がり(者)なんて言葉は、ダサイ言葉だった……。
でも、この本が出てかわった……。
--でも、成り上がりでかっこいいのは、そうはいない。
矢沢というよりも、永ちゃんだな。
永ちゃんは、広島がふるさと……。
父親は原爆症で苦しんでいたようだ……。
--永ちゃんの義理の姉と兄は、その母と原爆で死亡し、矢沢の母と父は再婚したという。
昭和24年生まれ……。
永ちゃんの母は、その苦しい生活から、永ちゃんを捨てて家を出ていたという。
しかし、家を出たところで、やはり苦しい生活……。
一発の爆弾が多くの人に与えた影響はすさまじいものだとしか言えない……。
--ヒロシマといえば、たしかに原爆を思いおこすけど……。
ボクの場合は、それだけではない。
平和を強く訴える都市である……。
世界に知られた平和をつくろうとする都市である。
だけど、もちろん、信用できるのは一般の被爆者たちなど……。
イデオロギー関係の人たちは、信用できないとさえ思う……。
今も核廃絶や原子力に関しても一般の被爆者はきちんとされているとボクは思う。
--政治家はふらふらしている……。
鳩山一郎のように、アメリカとのゲームのカードにして原爆批判!
そして、ゲームが終われば、何も語らない……。
これでは、本当の原爆批判ですらない。
今、龍馬役をやっている福山も被爆二世を告白したけど……。
永ちゃんはもっと昔から告白を本でしていた……。
ロックしていますね、永ちゃんは……。
--この本が出版されたころは、キャロルの矢沢永吉だったけど……。
今の若い子たちは、キャロルは知らないかも?
つくられたアイドルとちがってカッコよかったね。
もやしと、野生のタイガーという感じだね。もちろん、タイガーは永ちゃん。
しかし、チェルノブイリ事故以後は、世界の人が被曝者とかく本もありますね。
もくじ