バァビィズ日記

身近な出来事・よもやま話あれこれ  

ウサギの子

2007年05月26日 | 雑記
5月20日(日)
山荘に来てみると、あれもこれもしなくては!とゆっくり過ごす時間がありません。

世の言う「晴耕雨読」とは、うーんとかけ離れた週末です。

ミョウガの芽が20センチほどに伸びてきましたが、周りの雑草もそれ以上に大きくなり、手で、雑草を引き抜きます。(この時、労働をしていると思うと気が重くなりますから、日ごろのうっぷん晴らしだ!と気合を入れて雑草を抜いて行くのが、わたしのやり方です。)

夕方、裏山のサンショの周りのススキやアケビのつるを鎌で切っているとサンショの木のくぼみに2匹の子ウサギを見つけて「ワー!」

あと2センチずれていれば子ウサギを傷つけていたかもしれません。

近くにいたジィジィに子ウサギを見張ってもらい(防鳥ネットをかけて)、アイゴンたちを呼び、皆で、子ウサギを見ていましたが、まったく動こうとしないので、「死んでるの?」「でも、目は動いてる」「さわってもいい?」「だめだめ!」

アイゴンが、木の枝でそっと触ってみても2匹のウサギは、驚きもしないでじっとしているのには、感心してしまいました。

きっと動いてしまうと肉食獣に狙われるかも知れないからでしょうね。

翌日の朝、アイゴンママが子ウサギたちを見に行くと「もういなかった」としょんぼりしていました。

子ウサギを連れて帰るつもりだったらしいのです。

写真は、子ウサギたちです。
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