大阪龍馬会

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<龍馬伝>NHK大河ドラマをマンガ化 脚本の福田靖が原作

2010-02-05 00:00:01 | 書籍紹介
 福山雅治さん主演の大河ドラマ「龍馬伝」のマンガ版第1巻(宙出版)が25日、発売された。ドラマの脚本を手掛ける福田靖さんの原作、新人マンガ家の京果里保さんが作画。ドラマの進行に合わせ、2カ月ごとに全4巻が発売される。

 「龍馬伝」は、龍馬の33年の生涯を、三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎の視点から描いたドラマ。龍馬を強く意識する岩崎が、藩参政・吉田東洋の暗殺を機に龍馬を憎むようになる。しかしその後2人は長崎で再会し、衝突を繰り返しながら、切磋琢磨(せっさたくま)し、弥太郎は龍馬亡き後も「世界の海援隊を作る」という遺志を引き継いでいく。

 第1巻は、ドラマと同様、弥太郎が龍馬について「わしがこの世で一番嫌いな男やった」と言いながら回想するシーンから始まり、幼いころの龍馬が上士を怒らせ、切られそうになったところを病弱の母が救うエピソードや、江戸の千葉道場での剣術修行、黒船来航と桂小五郎、吉田松陰との出会いなどが描かれている。B6判192ページ、630円。第2巻は4月発売予定。


1/25 毎日新聞


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