大阪龍馬会

1987年に創立して2017年は創立30周年。龍馬好きの集まった大阪龍馬会が龍馬会の活動をお知らせします。

大阪龍馬会 2015年(平成27年)

2020-08-05 19:22:39 | あゆみ
1月18日 新年会と澤田平私設博物館見学会 18名

イベントレポートを楢崎さんにお願いしたら、楽しい見出しが。本文は機関紙でどうぞ。
1 年の初めの妖怪ウオッチ! ~ 階段をピョンピョンと登るのは、やはりあの人?
2 迫力の大スクリーン! ~ 桜田門外の変と第一次寺田屋騒動。 このスクリーン、家に欲しいなあと、某事務局長
3 薩摩藩士・橋口壮介の刀と鉄扇 ~ やばっ、本物! 距離50㌢!
4 真田幸村の隠し短筒だあ! ~ そして真実の髪の毛焼ける
5 美味! ふるまいぜんざい ~ 北海道産の小豆の上品な甘さ、塩昆布の塩加減の絶妙さ!


3月8日 総会と講演会 場所:アネックスパル法円坂 25名
     講師:正井良治氏「三吉慎蔵日記を読む-慎蔵とその周辺の人々-」


講師に三吉慎蔵のご子孫である正井良治氏をお招きして「三吉慎蔵日記を読む-慎蔵とその周辺の人々-」を話していただきました。

 さて、今回の講演。レジュメも上下2段組37ページとボリュームたっぷり。なんと!みっちり話すと10時間(!)くらいとのことでした
1.『三吉慎蔵日記』の成立
2.日記の構成と主な内容
3.長府毛利家と宗家毛利家
4.慎蔵と毛利元周公
5.慎蔵と龍馬
6.慎蔵の役目
7.寺田屋遭難
8.お龍の馳せ報知の姿
9.慎蔵と毛利元敏公
10.慎蔵と北白川宮能久親王
11.慎蔵と楫取素彦
12.慎蔵と菅野覚兵衛
13.慎蔵とお龍
14.慎蔵と乃木希典
15.慎蔵と桂弥一
全15章!

さすがに1回では無理でしたので続編は次年度になりました。


3月24日 龍馬速報133号発行 30頁

表紙写真(下田吉田松陰像) 澤田平施設資料館見学レポート(楢崎省三) 長州逍遥始末 後編その1(薮正尚) 良誠会事件簿23神戸海軍塾へ(結城詩) 東京だョ岡田さん-木更津と♪ウララ・ウララ・ウラ浦賀もあります(岡田真実) 大阪の史跡を訪ねて61回目(長谷吉治) 坂本龍馬・中岡慎太郎宿泊の地 備前西大寺(長谷) 大阪史跡探訪VOL.17の案内 紹介ニュース記事ほか

4月19日 大坂史跡探訪VOL.17 講師:長谷吉治幹事 13名

今回のイベントでは冊子「大阪の史跡探訪VOL・3」で詳しく取り上げられている大阪ハリストス正教会を見学させてもらえるとのこと。とても楽しみにしてきました。
 阪急豊津の駅から徒歩数分、吹田の山手町という閑静な住宅街の高台に聖堂が見えてきました。
 丸い特徴のある屋根、鐘、十字架はビザンチン形式と呼ばれる建物で、緑の高台に映えて美しく函館で見たハリストス正教会の建物に色彩もよく似ています。


6月14日 大坂史跡探訪VOL.18・「大坂城」  講師:長谷吉治幹事 34名

古城逍遥
薫風颯颯白雲揚  薫風 颯颯 白雲揚る
偏愛龍名集一堂  偏に龍名を愛する 一堂集い
争覇錦城青史学  覇を争った 錦城の歴史学ぶ
戦塵覧古喜平康  戦塵 覧古 平和を喜ぶ
           (韻:下平声七 陽)
【語訳】
※颯颯…風がサッと吹く様子 ※争覇…覇権の争い 
※錦城…大阪城のこと ※青史…歴史のこと 
※戦塵…戦争のさわぎ ※覧古…昔を顧みる 
※平康…平和
【通釈】
 緑の風がサッと吹き渡り、空には白雲があがっている。そこに龍馬を偏に愛する一堂が集い、覇権を争う舞台となった大阪城の歴史を学ぶ。戦争のさわぎを繰り返した過去を顧みて現在の平和を大いに喜ぶ。


9月15日 龍馬速報134号発行 28頁

表紙写真(大坂城) 大阪史跡探訪VOL4「大坂城」冊子販売のお知らせ 講演会「三吉慎蔵日記を読む-慎蔵とその周辺の人々」を拝聴して(岡田真実) 大坂史跡探訪VOL.17レポート(林美奈子) 大坂史跡探訪VOL.18レポート(村田倫子・原田拡) 長州逍遥始末 後編その2(薮) 「新政府綱領八策前文とされる龍馬複製書簡について(知野文哉) 14代徳川家茂150回忌・京都法雲寺の石碑除幕式(桜宝寿) 大阪の史跡を訪ねて62回目(長谷) ニュース記事ほか

11月15日 墓前祭 講師:上田敏雄幹事 28名

12月6日 戊辰戦争関連史跡探訪(鳥羽・淀方面)講師:林慎吾事務局長 22名




最新の画像もっと見る

コメントを投稿