ちっちゃい

１６日の札幌は、わっさわっさとした雪降り
昼間、お茶を飲みに寄ってくれたMさんと
近くのヤマダ電気まで歩いて１０分弱で雪だるま
なんだか、ニセコみたいな雪の振り方だね～と
空を見上げて、妙に感心していた二人

今週はひとり家の中で仕事をしているのだけど、
パソコンの準備や何やらで、思った以上に時間がかかったのと
色々なことを忘れていて、なかなか勘が戻らなかった
来週からは、昼間は事務所に通って、夜は自宅で仕事・・・
色々と心配や不安になり、ちょっと眠れない日が２、３日
ちっちゃいわぁ　わたし
でもね～、やるしかないんだし～と思っているので
疲れたし早めに寝ようと11時に爆睡したのに、
さっき、いたずら電話で起きてしまった　むっ
一度起こされたら、なかなか眠れんぞ～
またもや、ちっちゃいわぁ　わたし
せっかくの時間、ちょっとづつ読んでいた小説、一気に読んじゃえ

7colors

昨日の学校帰り、レンタル開始日を待っていた
中山うりさんの『セブンカラーズ 7colors』をレンタルしてきた

25分という短かさのカバーアルバム
６０年代を中心にブルース、シャンソン、ロシア民謡、サンバ、
等々色々なジャンルの曲をうりさんらしさ満載で編曲
うりさんの声が、とってもとっても好き

一緒に借りたのが、斉藤和義さんの『紅盤』

斉藤和義さんが贈るラブアルバムということ
サザンの真夏の果実や、原田真二さんのキャンディなどのカバー曲もあり
斉藤和義さんの声も歌い方も好きだなぁ～

そして、大橋トリオの『I Got Rhythm』

めっちゃ、いいアルバムですわ～
iTune Storeでの評判もよかったし、そらみみさんも褒めていて
期待していた以上に、気持ちが良くなる、心が軽くなるアルバム
好きだわ～　かなり好きや～

オリンピック

始まりましたね～　オリンピック
開会式は、ちょっとだけ見ました
選手入場のときの、笑顔笑顔
素敵だなぁ
開会式に行っているお友達家族を
一生懸命さがしてみたりして
国から出場する選手は一人とか二人とかの行進があると
自然に笑顔になって、応援したくなる
スポーツの祭典なんだもの　楽しんでね

はるか昔、札幌でオリンピックが開催されたとき
もちろん、わたし生きていました
子供ながら夢中で見ていたわ
わたしはジャネット・リン
弟はジャンプの笠谷　と名乗っておりました
トリノでの女子フィギアスケートフリーは
朝５時に目覚ましかけて応援
荒川静香さんの滑りには感動、
ミキティは可哀想で見ていられなかった
なんて、あまりスポーツ観戦が得意じゃないわたしも
オリンピックはやっぱり特別なようです

報告日

今日は、ずっとお世話になっていた会社の社長に
現況報告をするために、久し振りに会社に伺ったのです
色々と心配したり励ましてくれたりして、感謝
上司や同僚の人たちとも、
仕事中にも関わらずお話をすることが出来て
上司もやっぱり心配してくれていて
同僚の人たちはやっぱり愉快な仲間たちだった
有給をとって紋別の”ガリンコ号”に乗りに行った
寒さに弱い筈のE師匠に会えなかったのは残念

お昼にはYukoさんとランチを一緒にして仕事のことを報告
円山裏参道を歩きながら「何食べる～」と言いながら歩いていて
お店の前で迷っているわたしたちに声をかけてくれた
感じのいい店員さんのお店に吸い込まれてしまった
石窯ピッツァのお店「Pizza Rone]
お店の中の内装もとてもいい感じ
入ってすぐのところにあるピザを焼く窯が印象的

前菜のプレート　綺麗で可愛くって美味しい
そのあとの鱈のスープも美味しくって
Yukoさんに「ワイン飲まない？」と誘われ「はい、飲みます！」
ハウスワインのYukoさんはフルボディ、わたしはミディアムボディの赤
すーーーーごく美味しいぃぃぃ。幸せ～
メインは青唐辛子のパスタとクリームソースの魚介のピザ

ピザの生地がもちもちしていて、これもまた美味しかった

ゆっくりと食べて、お話を聞いてもらって、楽しい時間
気持ちよ～く、ひとりにやにやしながらの帰り道
わっさわっさと雪が降ってきました　
雪まつりも終わったし、もう降らなくていいのにな

たち

秘密のケンミンSHOWを見て、またびっくり
たちの味噌汁って、地域限定なんだぁ
ていうか、たちって鱈の白子って言わないと分からないんだぁ
なんか、北海道弁を標準語にしてほしいなぁ
札幌の居酒屋とかでは、冬になるとメニューに
”たちぽん”とか”たち天”とかあって、必ず頼むし
実家にいたとき、たちの味噌汁の夜はテンション上がったわ～
そういえば、この頃飲んでいないかも・・・
一人暮らしでたちの味噌汁は作らないっしょ


今日は天気がいいので、ひな人形を出しました
ぽんって置くだけなんだけど、ちょっと明るい気持ちになる
夕方、先週ひさしぶりにお電話を頂いた方の事務所に伺って
色々と仕事の話しが出来て、ますます頑張らなくてはと思う
ただ、気持ちが張り切りすぎたのか、帰って来て
夕ご飯食べて、しばし呆然としているうちに
テレビをつけたまま、うたたねしちょりましたわ
こういうところが、わたしなんだなぁ

不安

今日午前中は、認定日でハローワークに行って
夕方、先輩の事務所で打ち合わせの予定があったので
家には帰らず、学校の自習室でひとり勉強したのです

一番せまい教室を解放してくれたのだけど
ひとりだと寒々しい～
帰り支度をしていたら事務の女の子が入って来ておしゃべり
若いっていいなぁとしみじみ

去年の４月一杯で会社をやめて
８月から本格的に仕事探しをしていたのだけど
なかなかうまくいかず、見通しも暗く、
どうしようという状態だっただけど
正社員の道は遠いけれども、仕事を始められそうになりました
結局、今まで働いてきて知り合った方からの紹介
ありがたいことです　本当に

ただ、寝坊し放題、時間自由な生活が長かったので
すっごく不安・・・　わたし大丈夫か
仕事もいつまで続くのか分からず、不安・・・
考えれば考えるほど、色々と不安・・・
でも、ここが頑張り時、まだわたし頑張れると思うんだ

サヨナライツカ

辻仁成さんの『サヨナライツカ』

中山美穂ちゃんがパリから日本に帰ってきて
たくさんテレビで映画の宣伝していたのもあって
興味を持ったというミーハーな動機
「人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと
　愛したことを思い出すヒトにわかれる。
　わたしはきっと愛したことを思いだす。」
いつの間にか離れられない、激しく愛してしまい
忘れられないヒトになっていく二人
沓子と豊の手紙のやりとりに、涙が
たしかに、この沓子というヒトは中山美穂ちゃんだわ
でも映画は・・・DVDレンタルしよ

警察庁から来た男

佐々木譲さんの『警察庁から来た男』は
『笑う警官』に続く道警シリーズ第２弾
想像通り、ミステリーとしておもしろい
なになに、と続きが気になり一気に読みたくなる
佐々木譲さん、さすが直木賞作家
エンターテイメントたっぷり楽しみました

第61回さっぽろ雪まつり

毎週日曜日に通っている学校は
札幌大通公園の近くで、オフィス街に繋がる地下道は
日曜日なのでいつもは閑散としているのに、今日はにぎやか
授業が終わって５丁目からテレビ塔に向かって歩いてみました

５丁目氷の象の前のステージでアマチュアコンサート

半袖のTシャツで歌っているの・・・

次のミッキーの大雪像の前では
可愛らしい女の子が厚着で歌っていたのに、ほっ


よさこいも踊っていました


大通りから薄野に向かう駅前通り


テレビ塔とイルミネーションと氷の壁


大きいのはこんな感じでライトアップされて綺麗


テレビ塔の下では小さなスケートリンクが出来てました


思ったより夜は寒くなくて、ほのぼのしながら
久し振りの雪祭りでしたん

ぼくの手はきみのために

市川拓司さんの『ぼくの手はきみのために』

市川さんの作品は『いま会いにゆきます』以来
久し振りに読んだ・・・”高純度恋愛小説”
まさしく市川ワールド、悲しいけどやさしい恋愛
ちょっと非現実的で、慎ましくひたむきな人たち
不思議な感覚が残るお話３編でした

今日、思いもかけない方から電話を頂いたの
もう１０年以上、年に１回も会うかどうか
年賀状だけやりとりしていて、今のわたしの状況を知って
心配して色々と考えてお電話をくれたのです
わたしの事を忘れずにお電話まで下さった事が
嬉しくって、感謝の気持ちで胸が熱くなりました
その方だけじゃなく、気にかけてくださる方もいて
ひとりぼっちで淋しいと思うこともたくさんあるけど
本当はひとりぼっちじゃないんだなぁと
こうやって毎日ひとりでいることが多いこの時期に
そう感じる事がとても感慨深いし、
今までのわたしは不遜だったなぁと恥ずかしくなるなぁ