サヨナライツカ

中山美穂主演　『サヨナライツカ』観ました
美穂ちゃんの美しいこと
石田ゆり子さんの切なさにも涙
人はサヨナラを用意して生きていく
死ぬ時に愛したことを思い出すか、
愛されたことを思い出すか
愛する形は人それぞれ
小説もよかったけど、映画、とても良かった
年を取って、シミのある顔になっても
それを受け入れることが出来るような映画だった

今回、吹石一恵さんがゲストのシリーズが終わった
ほぼ日の連載カッパとウサギのコーヒーさがし
始めから読んでみたのだけど、面白かった
コーヒーが大好きなのもあって、うんうん、そうそう、へぇ～って感じ
ほぼ日は、楽しいな
ところで、ほぼ日手帳をお使いの方って
12月から新しい手帳が使えるようになっているのだけど
明日から使う人と年が明けてから使う人とどっちが多いのかな
わたしは、今までは我慢が出来なくて
12月から使っていたのだけど、今回は年明けと思っています


今年もエクラのカレンダーは山本容子さん
そして、定期購読をしているので今年はトートバック
可愛い
宮本輝さんの『水のかたち』はもう40回
どうなっていくのかなぁ


にしのあきひろ(キングコング)さんの絵本
『Zip & Candy』
絵はやっぱりすごい　
やさしいお話　好きだな

なんか、今日のブログ、ばらばらやね

美穂ちゃん祭

昨日、一昨日と
WOWOWで放映さえていた中山美穂ちゃん主演
『東京日和』と『Love Letter』
久し振りに見たけど、やっぱりいい

『東京日和』は、写真家の荒木経惟さんの奥様の陽子さんの
エッセーを元に作られた映画で
荒木経惟さんを竹中直人さん、
陽子さんを中山美穂ちゃんが演じている
映像が美しく切なく、
なんといっても美穂ちゃんの表情が素敵だぁ
意外だったのが、脚本が岩本了さんだったんだよなぁ
最初の頃に出てくる荒木さんの同僚役の温水ことぬっくん
髪が～、今の倍あった・・・　それでも薄め

『Love Letter』も本当に久し振りだけど、何回も見た映画
小樽と神戸の景色がとてもきれいなんだけど
やっぱり最後の山のシーンが泣ける
「お元気ですか～、わたしは元気で～す」

今日は22時から『サヨナライツカ』が放送されるので
３日間続けて美穂ちゃん祭りなのだわ

昨日、ずっと首のうしろにぽちっとあった固まりを
病院で取る簡単な手術をしましたです
時間は30分くらいで、部分麻酔の簡単なもの
麻酔が痛かった～　
手術中は、耳元でちょきちょきと鋏で固まりを切る音
昨日はずっといずくて、今日も痛かったのだけど
いまは違和感のみ　ほっ
ただ髪を洗っちゃだめだというのはキツいわ
今朝は濡れタオルでごしごし拭いたのだけど
多分わたしは我慢できないので、ドライシャンプーを買って来ちゃった
しかし、それでも我慢できなくなりそうな予感

わたしのなかのあなた

見たら泣くな、絶対泣くな、どうしようかなと思っていた映画
わたしのなかのあなた、見ちゃいました
そしてやっぱり号泣
ストーリーは書かないけど、HPにある言葉
人生は悲しい。だからこそ人生は美しい。
観終わって、この言葉に尽きる感想かな
ひとりひとりの気持ちに心が痛くなりました

昨日は、TSU○AYAでレンタルしてきた漫画は
『深夜食堂』と『きのう何食べた？』
夜、ずっと読んでいたらお腹すくわ　
両方とも美味しそうなんだもの～

そして、今日は父の四十九日法要のあと
うちに帰って来て、ボケーっとしていたら
突然ぽんっぽんっと音がして外が明るくなった
なんと、札幌競馬場でイルミネーション点灯記念で花火があがったのですよ

あんまり上手な写真じゃないんだけど。。。
歩いて10分程の場所なので、すごく近くて綺麗でびっくり
冬の花火って空気が澄んでいるからか、美しい

季節風 冬

重松清さんの『季節風　冬』
12編の短編集　
重松さんはやっぱりうまいなぁ
ひとつひとつのお話が胸にきゅんとくるんだけど
「ネコはコタツで」は、今のわたしにはキツかった
田舎にいる父が急逝して一人暮らしをしている母を思う話
涙が止まらず、でも最後は人って強いなやさしいなと思える
冬のお話ばかりなのだけど、温かい小説集だった

今日の新聞広告に、久し振りに
『宮本輝全短編』が載っていたのを見て
輝先生の本をしばらく読んでいないなぁと思い
ベットサイドに置いておくことに決定
毎日新聞に連載していた小説が脱稿したとのこと
来年の春には、新刊で読むことが出来るかな　楽しみ

今日は正しい休日の過ごし方
ちょっといつもより遅く起きて、ざっと部屋を整えて
安住紳一郎の日曜天国を聞いて、新聞をゆっくりと見て
ブランチを食べて、買い物をして、本を読み、うたたねをする
ゆっくりと、でもあっという間に時間は過ぎてゆくのね
ブランチを食べ過ぎたので、
夜はこんにゃくと温かい生姜チップだけにして

今年のボジョレーヌーボーを飲んでいるのだぁ
昔、ボジョレーって美味しくないっていうイメージだったのだけど
去年、琥珀さんから頂いたボジョレーがとても美味しかったので
認識を新たにして、今年は自分で買ってみたけど美味しい
さて、長い夜、ゆっくりと映画でもみながら飲みましょ

ハリー・ポッターと死の秘宝PART1

今日、小学校3年生の甥っ子と見てきました
甥っ子は、とてもとても楽しみにしていて
シリーズ1作目から見直してきたらしい

今回は、覚悟はしていたけど泣きました
ヘドウィグ、マッド・アイ、ドビー
本を読んだ時も泣いたけど、映画もやっぱり泣けてくる
そして映画の方が格段に怖くて残酷な死喰人とヴォルデモード
おそろしいナダギ、憎らしいアンブリッジ
続きを、Part2を、早く見たいーーー

映画が終わってからはふたりでクリスマスプレゼントの下見
今時の子供たちの遊びはわかりません
ベイブレードという駒遊びが大好きな様子で
なんだか一生懸命に話をしていたけど、チンプンカンプン
まあ、映画見て、プレゼント決めて、ゲームして
楽しそうでうれしそうな甥っ子の顔を見ることが出来て
おばちゃんもうれしい一日だったよ　ありがとう

NEWOLD

昨日は、19時から「大橋トリオプレミアムソロライブ」
一人で初めてライブに行って来ちゃった
すっっっごく良かった
大橋トリオと言いつつ一人の大橋さん
12弦ギターとピアノを弾きながら、聴かせてくれたぁ
癒される歌声と音楽に、とても素敵な時間だった
ぼよんとしてやさしい笑顔の大橋さんも面白かった
まるで、大橋トリオの部屋に行って聴いているような
ゆる～い感じだったよぉ
札幌での初めてのソロライブ、今度はバンドで来るねと
約束してくれたなぁ　また、行きたい
NewアルバムのNEWORDの曲をアンコールで歌ってくれた
最高だったよ　”HONEY”
大橋トリオのHPで視聴出来ますよん　こちら

ライブ会場に向かうために地下鉄すすきの駅から歩いていたら
見えた観覧車「のるべさ」

わたしの勤める事務所は、わたしを含めて３人しかいないのだけど
他の２人がこの頃とても緊張する関係・・・
わたしにはわからない、これまでのことがあるのだろうから
余計なことをわかったように言いたくないし
解決する気持ちがあるのなら、自分たちで話し合って
わたしを巻き込まないで・・・というのが正直な気持ち（ずるい）
でもね、２人の間に座っているので気になるし
ちょっと嫌な気持ちになっちゃう
マイペースで、笑顔で、前向きに過ごしたい、
そんなわたしの癒しの存在

目の前の駐車場にいる野良猫ちゃんたち
どうも、近くに餌をあげている猫おばさんがいるらしい
もっとたくさんいるんだよ　可愛いのう

田村はまだか

朝倉かすみさんの『田村はまだか』
単行本の時から、本屋さんの平台にある表装を見て
おもしろいのではないか・・・と思ってはいたのだけど
まあ、文庫本になってからと思っていた

そして文庫本を購入して読んでみた
舞台は札幌、すすきのの奥まった場所にあるバー「チャオ」
マスターと小学校の同窓会帰りの同級生５人が
遅れてくる予定の田村を待ちながら、
各々が自分の過去を思う
合い言葉は「田村はまだか」
考えないでいようと思っていること、
ちょっとした日常、ほろ苦い後悔
色々な気持ちが、読んでいて心をよぎる
詳しく書いちゃうのはもったいない
きっと、読む人によって感じ方がすごく違う筈

朝倉かすみさんって、小樽出身でわたしよりちょっと年上
札幌の街のことが、時代風景と一緒に同世代だなぁと感じる
ちがう本も探して読んでみよう

今日は、マンションの定期調査に行って来た

10Fから見た今日の札幌の風景
寒そうでしょ～ん　寒かったぁ

おやつ

間食ってあまりしない方なんだけど
先週の金曜日と、今日と続けて会社でおやつを食す
通勤路にある、モン・ジェリで

シュークリーム
頼んでからカスタードクリームを入れてくれる
シューはしっかりとした感じ
おいしい
そして今日、

琴似スフレ
チーズ味とチョコレート味
ちょっと小さめで食べやすくて
おいしい
1個づつしか食べていないよ（つまり２個）
しかし、いやぁ、続いてしまった　反省

初恋温泉

吉田修一さんの短編小説『初恋温泉』
温泉を訪れる５組の男女のお話
風景情景の表現が好きで、心がしんとする
ああ、男と女はここですれ違うのか・・・と思い
普段見ないようにしたり、忘れていたちょっとしたことが
そうだったなと思い出して切なくなる
それぞれのお話が印象深く、温かく、ほろ苦い
よかった

明日から札幌は寒くなる予報
もう11月も半ばだものね
今年もあと１月半かぁ

ワシントン封印工作

佐々木譲さんの『ワシントン封印工作』
面白かった～　夢中になって読んでしまったぁ

第２次世界大戦のきっかけとなる真珠湾攻撃を目前にした
アメリカの日本大使館とアメリカ国防庁とのやりとりで
アメリカ人も日本の外務省も戦争を回避しようと必死だったのかとわかる
でも、それぞれの国、その中の人々の都合や意地、虚栄心で
お互いに理解できず、日本軍の大きな力で無情にも戦争へと進んでいく
その中で、アメリカ人と日本人の混血児ミミがスパイとなり
女として色々な経験をしていき、そのミミと係っていく男たち
ハラハラドキドキ、戦争が始まることはもちろん分かっているので
読んでいる最中になんだか切なくなる
最後は、ああ、こうなるのか・・・と納得するようなしないような
物語は終わらないで、続いてほしいと思ってしまった
いやぁ～、充実した読書時間だったわ～

今日は、帰りにこんにゃくを買おうと思って寄ったダイ○ーの上の
どんぐりで、新発売「揚げちくわパン」を購入

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ちょっと暖めて食べたのだけど、美味しかったよ
でも、わたしは普通のちくわパンの方が好きかなぁ
そして、明太フランスがもっと好きかなぁ