香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

独立しよう

2009-02-26 22:55:48 | なんでもない話
PodCastsで、佐々木茂さんの「独立しよう」をダウンロードして
少しずつ聞いている
別に、会社をやめて独立しようなんて思っているわけじゃないけど
自分の気持ちの中できちんと納得出来る自分でいたいと思っていたところ
偶然見つけたPodCasts
今日、出勤途中で
「人間一人、どんなことしたって生きていけますよ」
という言葉を聞いて、そうだなぁとしみじみした
そして、ここ何年かの年収を調べていたら
まだ20代だった時の源泉徴収票も出てきて
こんなに安くても楽しく元気にしていたよなと思い出した
これからだって、がくーんと年収下がるかもしれないけど
でも気持ちが充実していたら、自分に納得ができれば
生きていけるんじゃないかなと思ったな

英雄の書

2009-02-23 22:40:46 | 本のこと
宮部みゆきさんの新刊『英雄の書』読んじゃいました
土曜の夜、そして日曜の夜から明け方まで。。。
いわゆる一気読みです
おもしろかったーーー
宮部さんの小説は色々なジャンルがあるのだけれど
『ブレイブ・ストーリー』系のお話
現代とゲームやファンタジーのような世界といったりきたり
少しでも内容を書くとネタバレになりそうなので何も語れず
でもでも、本当におもしろかった 
上巻を読み終わって、そこで一旦本を閉じる事が出来る人いるのかしら
私にはとても出来ませんでした
なので、いま、とてもとても眠いです

つむじ風食堂の夜

2009-02-21 08:59:18 | 本のこと
ちくま文庫から出ていた吉田篤弘さんの『つむじ風食堂の夜』
個性的で自由で自然な人たちと懐かしい感じが満載で
ほっとするやさしい本
薄くて、読みやすくて、あっという間に読んでしまった
著者の吉田篤弘さんは、ブックデザイン賞を受賞されている
デザイナーでもあり、本屋さんで平積みされている表装に
惹かれて購入した私は「なるほど」と思ったり
あとがきで、筑摩書房の松田哲夫さんと中川美智子さんと
食堂のテーブルで話すうちにこの本は出来上がりましたと書いてあった
松田さんのお勧め本って、注目だなぁなんて感想もありです

窓の外は真っ白い世界
1日中、雪模様
せっかくだから、今日は家でゆっくりと勉強したりしよう
夜はマンションの総会、3年もやった理事からやっと解放だ
東京方面は今日は良い天気のようですね
このブログを見て下さった方が、良い日を過ごされますように

違うのだ

2009-02-19 22:58:56 | なんでもない話
えっと~、ストレートはトリートメントのためにアイロンかけただけなので
今朝、シャワーを浴びたらこのように、くりりんパーマが戻りました
会社でPuちゃんが撮ってくれましたん

今日、仕事で市役所に向かったら、8年前に一緒にお仕事した交通局の方と
偶然あって、お互いびっくり~
地下鉄の改修工事の現場だったので、夜12時までに現場に入り
朝、6時の始発で帰るというハードな仕事だった
週1回の現場定例は昼間やるので、毎日現場に出ている人たちは居眠りオンパレードだった
そんなハードな仕事だったからなのか、みんないい人たちで仲良くなったので
久しぶりに会った方も、私の事覚えていてくれて、結構立ち話に花が咲いた
前の会社が色々とあった事を知っているので
「いま、どこにいるのさー」と聞かれ
「4月一杯で辞めて、その後は決まっていないので~、落ち着いたら挨拶に行きますぅ」
なんて、笑顔で話が出来る自分に自分で安心したりして

仕事帰りの通り道の本屋さんに吸い込まれてしまったら
宮部みゆきさんの新刊「英雄の書」上下刊を見つけてしまった
今月は、勉強が思うように出来なかったので、少し読むのは我慢
と思いつつも、、、、いま手元にあるんだなぁ
いや、我慢、我慢

ストレート

2009-02-18 22:06:40 | なんでもない話
今日、何故だか突然ボサボサの髪が嫌になり
美容室に行ってしまった
毛先をカットして、全体を梳いて、
鬼太郎のようになった前髪を短くした
かなり久しぶりだったので、傷んでいた髪を
カラーとトリートメント
協力なトリートメントらしく、仕上げにストレートアイロンをかけて
トリートメントが終了するそうで、
これまた久しぶりのストレートの髪
今日一日のことなので、記念にで撮ってみました
キューティクルも生き返って、うれしいなぁ
去年秋にかけたデジタルパーマはしっかり残っていて
美容師さんにまだまだパーマはかけなくてもいいよと
太鼓判を押された 助かるよデジタルくん

有元利夫展

2009-02-16 21:55:20 | なんでもない話
東京都千代田区三番町の小川美術館で
2月23日から3月7日まで、「有元利夫展」をするそうです
素描、版画、立体作品60点を展示するとの事
行きたいなぁ・・・
一度でいいから、有元さんの絵をこの目で見てみたいなぁ
18歳のとき、本屋さんで宮本輝さんの「青が散る」の表装になっていた
有元利夫さんの絵が、すごく印象的で、大好きになって
学生だったから単行本なんてあまり買えなかったのだけど
思い切って買った事、忘れられない
小説にも夢中になって、私の大切な出会いのひとつ
・・・行きたい・・・行けない・・・・くぅぅぅ

そういえば、新潮社から今年の7月に村上春樹さんの新しい小説がでるそうです
宮本輝さんの「骸骨ビルの庭」も今年、出ると思うし
楽しみですね
4月一杯で今の会社を退社
その後の事は何も決まっていないけど、楽しみはたくさんあるのだ

傷だらけの天使

2009-02-14 00:00:40 | なんでもない話
1時40分からテレビ朝日で
「傷だらけの天使」の再放送があるよう・・・録画した
子供のころ、弟と二人で土曜の夜に、親が早寝をしたあと
笑いながら見ていたなぁ ショーケンと水谷豊、かっこよかった
懐かしい・・・ 

ダイハードウィーク、無理矢理区切りをつけて、明日明後日は休み
お昼休みは、現場で働く人のように昼寝をしていた私って、オヤジ
みんなが手伝ってくれて、今週乗り切れた事、忘れないようにしよう

録画していたアメトークを見たら「カレー芸人」だった
しばらく料理らしいことをしたいなかったので、明日はカレーでも作ろうかな
久しぶりの料理がカレーっていうのも、情けないな

ポトスライムの舟

2009-02-11 20:33:07 | 本のこと
第140回芥川賞受賞作品
津村記久子さんの「ポトスライムの舟」読み終わりました
文芸春秋に掲載されたものを読んだので、
選考委員の方々の選評を先に読んでしまった
石原慎太郎さんのきつーいお話、怖いわーーー
小説は、年代的には自分よりずっと若い人たちの話だけど
分かるなぁ、そうだよねぇ、そうなるか、と共感する事が多かった
淡々と話は進んでいくんだけど、読み終わった後に
前向きに、少し明るい気持ちになる
楽しませてもらいました

耳痛い

2009-02-10 23:01:11 | なんでもない話
今日の帰りから交通機関を使っての通勤
明日は祝日だけど、とても休める状況じゃないし
仕事もキリがいいので、ちょっと早いけど9時半頃帰る準備をしていたら
E師匠もご主人と居酒屋で待ち合わせなのでと
一緒に地下鉄まで20分歩いた
寒くて耳痛い~といいながらも、色々とおしゃべりして
なんだかすごく癒された時間だったなぁ
E師匠は一回も年下なのだけど、彼女はしっかりものなので
いつも精神的に助けてもらっている気がする
Puちゃんにも、大切にしてもらっているし、
仕事場だけど、こういう人たちと出会えて、今、付き合える事は
とても幸せなことだと、今日しみじみ思った
色々な事があって、これからどうしようかと
不安で不安でしょうがない日々を送っていたのだけれど
こうなったらこうしよう。だめでも、こうしようと
少し自分の気持ちが決まってきたので、眠れるようになった
そして、自分にとっては良い方向に進むのだと信じていくのだ

久しぶりに宮本文学の世界にひたりたく、
「宮本輝全短篇 上」から読み始めた
全部再読なのだけど、新鮮な気持ちで読んでいる
やっぱりすごいなぁ 好きだなぁ 輝先生
今夜は、文芸春秋3月号を買ってきたので
芥川賞の「ポトスライムの舟」を読んで寝よ~うっと

ダイハードWeek

2009-02-10 00:19:08 | なんでもない話
今週は、仕事が大ハード
そして、明日はを人に渡してしまうので
最終の地下鉄では絶対帰ってこなくっちゃ
いやーー、終わるんだろうか
でも、忙しいと、その仕事の事で一杯一杯になるので
ここ数週間の落ち込み気分を少し忘れられているから
まずは、頑張るのみだなぁ