香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

これは経費で落ちません!

2018-01-28 11:53:56 | 本のこと
青木裕子さんのライトノベル
『これは経費で落ちません!』



1巻
森若沙名子、27歳、彼氏なし。入社以来、経理一筋。
きっちりとした労働と、適正な給料。
過剰なものも足りないものもない、
完璧な生活をおくっている、はずだった。
最近、そんな気配のなかった同期に
恋人ができてしまい、少し迷いが生じている。
ある日、営業部のエース・山田太陽が
持ち込んだ領収書には「4800円、たこ焼き代」。
経理からは社内の人間模様が見えてくる?


2巻
経理部の森若沙名子、27歳。
多くの領収書を処理する沙名子には、
社内の色々な人間関係が見えてくる。
周囲に与えた分以上のことは期待せず、されず、
精神的にも経済的にもイーブンでいることを大切にする沙名子は、
他人の面倒ごとにはかかわりたくないのだけど、
時には巻き込まれることも。
ブランド服、コーヒーメーカー、長期出張……
それは本当に必要なものですか?


3巻
森若沙名子、28歳。経理一筋6年。
仕事とプライベートはきっちり分けたいと思っている。
そんな沙名子に、広報課の室田千晶が相談があると言ってきた。
千晶は化粧品会社から転職してきた契約社員で、
好感が持てるいい子だ。
千晶が来てからは、ショールームも飾り付けられ来客も増えた。
しかし彼女は、社内で浮いている。
一部女子社員からは嫌われてさえいて……?


ちょっと思い出せないのだけど、どこかからの情報で知った本
あまり時間が取れない2週間だったので気軽に読めそうと思って
移動中や昼休み、寝る前に、一気に3巻読んでしまった
経理の仕事を真面目に、でも冷静に淡々とやるべきことをやる沙名子さん
自分のことを性格が悪いと思っていて、人を見る目がとてもフラット
仕事は仕事、プライベートは別で大切に思っていることがある
そんな沙名子さんの周りでは、会社ながらでの事件?が起こる
刑事じゃないからね、経理の人として考えて解決したり上司に報告したり
なかなか、スッキリとしたすっぱりとした好きな性格で
気に入ってしまって、楽しい読書時間だった

陸奥A子さんのイラスト・モノローグ集
『本や紅茶や薔薇の花』




初めてのモノローグ・イラスト集!! すべて描きおろし!! 
日常の何気ない出来事を、
陸奥A子ならではの優しい言葉で綴る、ファン必携の書。


ファンなので気づいて買ってしまった
言葉のひとつひとつが優しく繊細で
イラストはもちろんファンなので、素敵だった
あっという間に読んじゃったけど
きっと、何度も開いて眺めたり読んだりする本

平日は慌ただしい毎日を過ごしているけど
頭の中で、やるべきことを順序立てて考えて
仕事の内容に没頭して、そんな毎日は大変だけど好きなんだな
ただ、もうちょっと早く帰ってきたいとは正直な気持ち。。。
先週の土曜日は、講師の仕事の関係で東京日帰り出張
12時の飛行機で羽田に行き、五反田でずっとミーティングで
21時近くの飛行機で戻り、うちに着いたのは0時超え
さすがに、次の日はぐったりだった



五反田にいたんだよと証拠写真

昨日は午後からまた講師ミーティングの予定だったのだけど
自主的に休みにして 久しぶりに7kmJog
ゆっくりと新川通を走り、新道からくるっと回って琴似栄町通り
昨年の秋に、設計のお手伝いをした住宅の現場を見て帰ってきた
やっぱり、体を動かすのは、ゆっくりでも走るのは気持ちいいな

夜は、久しぶりにせ○こ嬢と新年会を兼ねて
今年のエントリー予定大会を相談した



西11丁目のてまひまであっという間の3時間
お刺身、たち鍋、鳥、うどんと盛りだくさん
特に八角の天ぷらは頭もヒレも全部食べられて美味だった
二人とも、昨日のエフランうどんランに参加できず
残宴会でもあったんだけど、楽しかった

今日は、午後からまた諸々と用事があるけど
隙間時間で、カフェに行ったりなんだり目論んで
充実した日曜日にするつもりだよ
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物語のおわり

2018-01-18 23:20:52 | 本のこと
北海道が舞台の小説が続いている
湊かなえさんの
『物語のおわり』



妊娠三ヶ月で癌が発覚した智子、
父親の死を機にプロカメラマンになる夢を
あきらめようとする拓真、
志望した会社に内定が決まったが自信の持てない綾子、
娘のアメリカ行きを反対する水木、
仕事一筋に証券会社で働いてきたあかね・・・・・・
人生の岐路に立ったとき、
彼らは北海道へひとり旅をする。
そんな旅の途中で手渡された紙の束、
それは「空の彼方」という結末の書かれていない小説だ


イヤミスの女王と言われる湊かなえさん
でも、この本は読後感はとってもいい
北海道は小樽に向かう船の中で物語が始まり
富良野、美瑛、旭川、摩周湖、知床、網走、洞爺湖、札幌
それぞれの場所に、色々なものを抱えて来た旅行者たち
人間らしくていいなぁと思った
こんなにうまくはいかない、やっぱり小説という気持ちもあるけど
小説の中でくらい、うまく行ってほしいこともあるさ
さっと読めて、楽しい時間だった

第158回の芥川賞、直木賞が決まった
いつもは、直木賞作品を読んでみたいと思うのだけど
今回は、芥川賞受賞作の「おらおらでひとりいぐも」は
是非読んでみたいと、強く思っていたらもう単行本で発売されていた
次の読書は決定
もう1作の「百年泥」も読んでみたいな
直木賞受賞作は、本屋では売り切れだったけど
どうなんだろう。本屋で少し斜め読みしてから決めようっと

今週は1月の割には暖かかったけど
今、窓の外は真っ白。深々とぼたぼたと雪が降り続いているよ
週末あたりからまた寒波が来るらしい
風邪、ひかないように、あったかいお風呂に入ろうっと
おやすみなさい
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光の犬

2018-01-13 22:53:41 | 本のこと
年も明けてもう13日
毎日毎日が、何も考えないとあっという間に過ぎていく
充実した毎日を過ごしていきたいな



去年、恵庭の道の駅で購入した蘭の花が
年明けとともにまた咲き始めた 可愛い

この前読み終わって、読んでいた時間がとても大切でよかったなと思った本
松家仁之さんの『光の犬』



北の町に根づいた一族三代と、
そのかたわらで人々を照らす北海道犬の姿。
助産婦の祖母の幼少時である明治期から、
父母と隣家に暮らす父の独身の三姉妹、子どもたちの青春、
揃って老いてゆく父母とおばたちの現在まで……。
百年以上に亘る一族の姿を描いて、
読後、長い時間をともに生きた感覚に満たされる待望の新作長篇!


松家さんの火山のふもとで沈むフランシスにつぐ3作目
前2作ともとても好きなので、だいぶ前に購入していたのだけど
静かに、落ち着いて読む気持ちになかなかなれず
5日頃からやっと読み始めて、少しずつ読み続け、幸せな時間を過ごした
ハッピーエンドとか、推理小説とか、全然そういうことはなく
淡々と家族それぞれの視線でそれぞれの人生を書いてあるのだけど
たくさんのことを考え、感じる小説だった
変わった旅をした気持ちにもなったな

なかなか読書に身が入らなかったので
読みやすく間違いないと思っている有川浩さんの
『キャロリング』が今年初読了本



クリスマスに倒産が決まった子供服メーカーの社員・大和俊介。
同僚で元恋人の柊子に秘かな思いを残していた。
そんな二人を頼ってきたのは、
会社に併設された学童に通う小学生の航平。
両親の離婚を止めたいという航平の願いを叶えるため、
彼らは別居中の航平の父親を訪ねることに――。
逆境でもたらされる、ささやかな奇跡の連鎖を描く感動の物語。


有川さんの小説は、ライトノベルというのかな
読みやすく、気持ちも明るくなる
きっと、納得できる筋が通っているからなんだろうな
年末に、「3匹のおっさん」のドラマ再放送があったけど
現実はもっと厳しいかもしれないけど、
こういう世の中であってほしいなって思う
そんな気持ちのまま、優しい気持ちで読み終わることができた



昨日の仕事帰り、すごい雪だったので
今日はお天気悪いのかなと思って起きたら快晴
北大までJogの途中、
札幌競馬場横のナナカマドの樹と、雪の帽子と青空が綺麗で
しばらく見とれてしまった



北大はちょうどセンター試験の最中だったと思うけど
もう試験が始まっている時間だったので意外と静かだった
環境客の方々も多かったけど、走っている人もパラパラといたな
まだ全然調子が戻らないけど、諦めずに少しずつでも走れるようになろうっと
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