香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

単行本

2018-08-13 20:23:02 | 本のこと
読み終わった本が随分と溜まってしまった
新聞や雑誌、twitterなどで気になる本があって
「あれ?これ読んだかな?」って思ってしまうことがある
そんな時、このブログを検索して確認するというブログの使い方
なんだか、情けないねぇ
まず、単行本から

浅田次郎さんの
『天子蒙塵 第三巻』



新天地から始まる果てしなき道へ。
「馬賊の歌」も高らかに、日本を飛び出した少年二人、
妙齢の美男美女は駆け落ちか。
満洲の怪人・甘粕正彦、男装の麗人・川島芳子も加わり、
新たな登場人物たちが、それぞれの運命を切り拓くため走り出す。
満洲ではラストエンペラー・溥儀が執政として迎えられ、
張学良は妻子を連れヨーロッパへの長い旅に出ていた。
日中戦争以前に何が起こっていたのか?
伝説のベストセラー『蒼穹の昴』シリーズ第5部。
著者ライフワークはいよいよ昭和史の「謎」に迫る。

蒼穹の昴シリーズも昭和の時代
お隣の国のことなのに、あまりにも無知だった自分が
こんなに長い物語に、こんなに夢中になるとは思わなかった
第四巻が待ち遠しいけど、いったいどこまで続くのだろう

木内昇さんの
『火影に咲く』



沖田総司、高杉晋作、吉田稔麿、坂本龍馬、中村半次郎……。
幕末の京を駆けた志士と、想いを交わした女たち。
彼らが生きた、かけがえのない一瞬を鮮やかに描き出す六編。
哀切に満ちた珠玉の短編集。

幕末の物語が好きなので、1編1編が全部長編で読みたい気持ちだった
でも、短編だからこその哀しさがあったような気がする
木内昇さんの文章が、とても好きだ

葉室麟さんの
『蝶のゆくへ』



星りょう、クララ・ホイットニー、若松賤子、樋口一葉、瀬沼夏葉……。
明治という新しい時代に、新しい生き方を希求した女性たち。
その希望と挫折、喜びと葛藤が胸に迫る、感動の歴史長編。

今まで読んだ葉室麟さんの小説は、そんなに数は多くないけれど
心の芯に響く、凛として切なく優しいというイメージだったのだけど
今回は、女性たちを女性目線ながら、俯瞰で冷めた目線で
淡々と描いているように感じた。
時代の中で、強くしたたかに生きた女たちの話

おまけでコミック
益田ミリさんの
『マリコ、うまくいくよ』



社会人2年目、12年目、20年目。同じ職場で働く、3人のマリコ。
「今日も会議で意見が言えなかった」
「〈会社用の自分〉に、自分がのっとられそう」
「後輩は増えるけど、年上の実感ってない」。
彼女たちの問いに、心が揺れ動く。
きっと、私たちは、もうひとりのマリコ。
発売前から共感の嵐! 
読めば、じわりと勇気が湧いてくる、お仕事漫画。


うん、そうだねぇ、そういうことあるよねぇと納得しながらも
ふふっと笑っちゃったり、胸が苦しくなったり
ミリさんのお話は、正直で優しい

ミリさんのコミックを読んでいて思い出したのは
朝ドラ「半分青い」
最初の頃は楽しく見ていたのだけど
大人になった主人公が、いっぱいいっぱいで
人にぶつける言葉のキツさや激しさに
どんどん、気持ちが引いていってる
人は誰でも、知らない間に人を傷つけているのだろうけど
できたら、そういうことに無頓着でいたくはないないなと思う
ミリさんのコミックに出てくる人たちと
あのドラマの主人公は、円の反対側にいるような気がする

今日は、半日仕事で、午後から走ろうかなと思っていたら
午後から雨が降ってきて、軟弱者なので中止
土曜日に恵庭で買ってきた野菜を調理する午後に変更
いまも雨が降っている。すっかり涼しい札幌
明日はお墓まいりに行くのだけど、雨なんだろうなぁ
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