昨日、録画で音楽番組を見た
先週末に放映された松本で毎年夏場に行われるサイトウキネンファステイバルのプログラムだ
今回の目玉は2つ
ラヴェルの子供のためのオペラの上映
そして、小澤 征爾がジャズピアニスト大西 順子と共演したガーシュインの名曲
「ラプソディインブルー」の演奏だった
リハーサルの風景も映し出されていて、とても面白かった
特にテンポが合わず、オーケストラが加わるタイミングがうまくいかず何回もやりなおしていた
それでも本番は素晴らしかった
聞いていると大西のピアノが、最初は乗っていなかった
ところが、トリオで調子が上がってくるとその音をサイトウキネンオケのメンバーが感じ取り
さらにノリの良い雰囲気に盛り上げてくれた
それは、大切な友人に贈るプレゼントに素敵な包装紙とリボンを結んで差し上げるようなものだった
いただいたひとがどんなに喜んでくれるかが一目でわかるような・・・・・
そんなすばらしい音楽を聞いて、松本のお客さんたちは満足、スタンディング・オベーションに至った
ジャンルは違っても才能のあるひとたちはすぐに溶け合うセンスを持っている
そういうことをしっかりと感じた一夜だった
昔、九州交響楽団のアメリカ特集で、ガーシュインの曲を何曲かと、バーンスタインのウェストサイドストーリーの曲を何曲か聴きに行きましたが、とても良かった記憶があります。
また、聴きたいなぁ
こんにちは。毎日ブログ拝見しています。
ガーシュインはいいですよね。
もっと、もっと普及すればいいですよね。
音楽の秋,読書の秋、そして食欲の秋です
堪能してください。
おそくなりました、誕生日おめでとうございます。
有難うございます(*^_^*)
元気に誕生日を迎えられたこと・・感謝ですね