昭和30年代の長崎を舞台にした歌手さだ まさしのストーリーをドラマ化したもの
全部で5回の構成だ
第1回と第2回目をまとめて見てみたらなかなか面白い
自分が生まれた昭和30年前後と重なるため、とても懐かしく思われる
裕福な材木商の子供にうまれた主人公さだ まさしは三人兄弟の長男
どんなに貧乏しても母親はヴァイオリンの稽古はやめさせなかった
取引先が夜逃げをして裕福な一家が長屋住まいにおちいり
おまけにおばあちゃんが亡くなる
父は新しい仕事を探すがなかなかうまくいかない
夕食の時には、イライラがつのりちゃぶ台をひっく返すこともある
まるで巨人の星のシーンみたいだった
父親役の遠藤 憲一の演技が上手く、思わず吸い込まれてしまう
ふとしたことがきっかけで、ヤクザの親分に気に入られ、手土産に
かすていらを何回もいただき、家族で食べるシーンは忘れられない
当時のかすていらと言えば高級お菓子だと思う
今後も展開がたのしみだし、
長男まさしの成長ぶりが楽しみだ
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