さわやかな感動で包み込んでくれる映画でした
やっと時間をつくり見てきました
マット・デイモン主演の「幸せへのキセキ」
原作はイギリス人のベンジャミン・ミーで、実話だった
最愛の妻を亡くしたベンジャミン(主人公)は、14歳の息子と7歳の娘をもつ
悲しみと混乱の中、新しい場所で人生をやり直そうと郊外に家を買う
ところがその家には閉鎖中の動物園がオマケについてくる
ベンジャミンたちは動物園の再建に向け四苦八苦する
息子ディラン役のコリン・フォードや
娘ロージー役のマギー・エリザベス・ジョーンズが上手だった
とくにロージーは言葉もしぐさもかわいらしく、笑わせてくれるシーンもあって印象的
ライオン・トラ・クジャク・サル・ヘビ・クマなどたくさんの動物が出てくる
どれも撮影の仕方が上手で迫力があった
124分の長さを感じさせない良い映画であった
なお、イギリスの実在するダートムーア動物園が題材であったが
お客さんのために冬でも開園しているらしい
子供さんやパートナーと見るには良い映画だと思うし、吹き替え版もある