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たまたま、以前週間文春を読んでいたら一番面白かった記事は
山崎 努のエッセイだった
タイトルは「柔らかな犀の角」という
これをまてめたものが本になった
鋭い書評などが強く心に残っている
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俳優としての存在感はほかの人たちとは一線を画する
声も演技も卓越している
その山崎は相当の本の虫
そして個性的
彼の言葉も演技にも、変幻自在を感じる
「表現は新鮮さが命、通り一遍ではつまらないし、手あかのついた言葉は使いたくない。
観客や読者の思いもかけないところに行かないと」
いずれにしろ早く読んでみたい一冊だ
ちなみに表紙の絵はご本人が描いたものらしい
すばらしいデッサン力だ
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