オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

春の心のコンサート♪

2011-02-21 08:31:56 | Weblog
昨日の午後、市内のホテルでの、
チャリティーコンサートに行ってきました。
「まさゆき&りか」の歌声とオルゴールの調べ。

障害者の方々が多く参加されて、
手話通訳付きです。

障害をお持ちの方々へのお世話や、
手話の指導を長年されてきた
藤野幸子さんと夫の明夫さんとお仲間たちの主催です。

アットホームで、ほのぼのと、
障害の垣根を越えた雰囲気で感動しました。

耳の聴こえない人達が、
コンサートを楽しみにされているのは、
美しい手話表現があるからだと思います。

素晴らしいのは、
幸子さん明夫さんとお仲間たちが、
歌声やピアノ伴奏の「音色」までを、
手話で伝えることができるんです。

腕、顔の表情は客席と連動し、
歌い手さんと同調してるというか、
ステージと一体化してしまってるんですよ!

歌詞を手話通訳することだけでは、
伝わらない感動がそこにあります。

こうしたコンサートや、
シャンソン歌手の、
しますえよしおさんのリサイタルなど、
手話で音楽の感動を伝えることを、
この地に根付かせてしまった藤野夫妻、

高島で誇れるステキ活動です。

しかも、ずーーと無償の活動をされてきて、
もう、もう、もう、(牛かい?)
頭が下がります。

藤野夫妻にもEMを伝えて、数年になりますが、
ずっとEMを使い続ける暮らし、
EMボカシ生ゴミ堆肥で、
明夫さんはEM菜園でおいしい野菜を作っておられますし、
ボカシも軽度の障害のある方々と一緒に作っておられます。

先日、彼女から、
障害者の作業所でのボカシづくりの相談がありました。
障害をお持ちの方々と、
ボカシも作り、花や野菜を育てるプロジェクト、
ずっと温めてきたものが開花しそうです。

高松のあじさい作業所をはじめ、
全国にEMぼかしを作り、野菜も育てる、
それらを販売する作業所があります。

北海道新篠津村も、
福祉と有機農業を主軸にしている村ですが、
まこりんがお味噌作りに使うEM栽培の大豆も、
軽度の障害を持つ方々が畑の作業をしてくださっています。
大豆以外にも、
ニンジンやトマト、ジャガイモ、タマネギなど、
ボカシ栽培でとってもおいしいし、
リーズナブル価格で出荷してもらっています。

農産物を購入することでしか、
お役に立ててないけど、
いつも心の中で作業をしてくださる方々を応援しているの。

昨日は、
環境の講演会(環境漫才?)もあったのだけど、
そちらはパスして、
コンサートに行って正解でした。
あたたかな心の通い合う場で、
春の心になっていたまこりんです。

で、
なんで画像はEMWかって?
あはは、
間違えたのよーーん。ゴメン(ペコリ)
明日はEMお掃除のことでも書きましょかね?