オーガニック農HOWの日記

食べる側からの農への取り組み。EM自給菜園的生活の日記です。

ココロもカラダもあったまる大雪の長~い一日?

2011-01-17 08:49:11 | Weblog
「あらっ!来てくれたんやーー!大雪やし、来れんと思てたわ。」
宮司さんニッコリ!

「神さまとのお約束ですもん、どんなことがあってもね!」
雪にすっぽりと包まれ、
何ともいえない澄んだ冷たい空気の中の神事。。。。

昨日の朝、
雪はすごいんだけど、
若宮神社へ行ってきました。

宮司さんが神前で祝詞をあげられた後、
集落の方々が次々と、
お正月飾りや1年経ったお札やらを持参で。

それらはお祓いをされた後、
境内でどんと焼きの炎で焼かれます。
小学生のお嬢ちゃんたちが、
書初め?お習字の紙も持ってきていました。

宮司さんと、
息子のジュンペイくんや、
家族で準備された心温まる若宮神社の新春の集い。
お神酒や、
おぜんざいが振舞われ、とってもいい雰囲気です。

おみやげもいただいて・・・・
くじを引くとお酒が当たります。
(まこりんも1升瓶いただいてきました。)

それに、
何人もの懐かしい人たちに出会いました。
ほっと温かいつながりを感じます。
新旭町に、
住み始めた頃のお知り合いが、
この地域、岡、饗庭に多いのです。

どんと焼きは伝統行事でもあり、
地域の暮らしに密着して、
赤ちゃんからお年寄りまでが、
その火の燃える場に集い、
新たな1年の無病息災や家内安全を。

脈々と受け継がれてきたことこそ、
まちづくりの原点に感じます。

どんと焼きの焔で暖められて、
ココロもカラダもほっかほかで、
雪道を帰りました。

そして、
その後は・・・・

午後から、
坂本の麦の家の新春会。
もっちろん、行ってきましたわよん。
161を南下するとウソみたいに雪は少ない!(高島は雪国だ!)

ご先祖が二宮尊徳という、
中桐万里子さんの講話、とても今の時代にピッタリ。

このお話は明日に続きます。

終わってから、ぬかさんと、
雪以上に積もるハナシをしていたら、
とっぷり日が暮れてどころではなく、
あらま、8時半!!!
夜道を帰ってきたのですョ。

吹雪あり、凍結ありの道路ですが、
不思議と不安感がなく余裕の運転、
心地よい出会いの余韻があったからでしょうか。。。。。