天候不順で気になっていた和歌山有田のミカン農園に電話してみました。
あぁ、、、やっぱり・・・・
ミカンの花は5月GWの明けた頃、いっせいに咲くそうです。
今年は、気温が上がらず、蕾も戸惑っているようなポチポチ咲きだったり、ミカン山が白い花一色になり甘い香りがする筈が、あまり香ってこなかったと言っておられました。
これからの天候回復、おいしい蜜柑に育ってくれますよう。。。
収量が少ないかも知れないけど、今年も蜜柑が食べられますよう。
農産物も、食べ支える、買い支えることで安定生産ができるのですが、たとえ収量が少なくても、食べる側と作る側の絆ができていれば、そこの農産物は必ず継続購入カスタマーのところに回るものです。
収量が少なければ高値かもしれませんが、信頼のおける農家は欲に目が絡むことなく、継続して買い支えてくれているお客を優先するものです。
まこりん的自給生活とは、自分の食べ物は自分で確保する、
食べる側と作る側信頼の絆を持っていて手に入ることを意味します。
イナカに暮らしても菜園で作れる野菜はたかが知れています。
冬の長い湖西、雨が多く日照時間も短いですし土壌環境も畑作には向いていない、だいたい滋賀県のお米以外の農産物生産は10%程度だそうだもん。
ましてや、このイナカシティーで地産地消なんて無理、無理!
無理して栽培してもいい野菜は採れない。
まだまだこういう人が後を絶ちません。
定年退職後は農的自給生活で第2の人生にしたいって???
はっはっは、夢を描くだけでおいときましょう。
ゆめゆめ実行に移す計画など真剣に考えないことをおススメします。
たとえ、実現したとて60の半ばを過ぎれば、体力、気力もついてこないことをしっかり知っておかないとね~。。。
風呂敷(夢の実現)は広げても、たたむこと(継続できなくなって終わりがあること)を知っておかないと、あなたの奥さんまで犠牲にすることになりますよ。
と、脅かしてあげます。
そんなことより、いいとこどりの農的自給体験なら、いくらでも実現させてあげますけどね。。。
朽木小川のハジメさんとこのお仲間に入れば、嵐の中の田植えだって、汗と泥にまみれて草取りやら、そんじょそこらのアグリイベントではできない超感動体験ですよ。
渓谷の紅葉、秋の日差しを満喫しながら、ワイのワイのの刈り入れと収穫祭、獲れたて新米ごはんに心底感謝を捧げることができます。
「あ~、米のメシは最高だ~、これよりうまいものがほかにあろうかっ!」
こう思ってくださいませ。
話は戻って。。。
EM自然農法栽培で十数年、有機JAS認定の蜜柑を栽培農家で、紀州大地の会の会員である古田さんのミカン農園は、和歌山市から、果てしなく遠くに感じるほど、山をぐるぐるぐるぐる回って回って山の上にあります。
日当たり良く、眺望の良いの山の斜面にミカンの木が植わっていますが、やっぱり、こういう環境でないとおいしい蜜柑に育たないのでしょうね!
去年の秋には和歌山の堀さんに案内してもらって、蜜柑の収穫作業を味わいましたが、農産物は、その地に行ってみると有難さが増します。
甘さと酸味のバランスがとれたおいしいミカンです。
気温、日照不足は農産物に大きな影響を与えてしまいます。
毎年気候が良くて豊作とは限らない。
豊作で価格が暴落より作物が実らないことはもっと深刻です。
今年は全国各地の農家の憂鬱を耳にする年だわ。ふぅぅぅ。。。
お米だって、苗の成長がよくなかったり、梅の実が晩霜で被害を受けたり、果物の糖度が上がらない・・・
食糧増産、収量アップ、高収益、省力化目指して、農業技術も機械化も資材開発も、日進月歩があったとて、天変地変には歯が立たない。。。
それに加えて畜産業界の恐怖・口蹄疫感染。。。
食べ物に、もっと謙虚にならなければという天のメッセージでしょうか?
あぁ、、、やっぱり・・・・
ミカンの花は5月GWの明けた頃、いっせいに咲くそうです。
今年は、気温が上がらず、蕾も戸惑っているようなポチポチ咲きだったり、ミカン山が白い花一色になり甘い香りがする筈が、あまり香ってこなかったと言っておられました。
これからの天候回復、おいしい蜜柑に育ってくれますよう。。。
収量が少ないかも知れないけど、今年も蜜柑が食べられますよう。
農産物も、食べ支える、買い支えることで安定生産ができるのですが、たとえ収量が少なくても、食べる側と作る側の絆ができていれば、そこの農産物は必ず継続購入カスタマーのところに回るものです。
収量が少なければ高値かもしれませんが、信頼のおける農家は欲に目が絡むことなく、継続して買い支えてくれているお客を優先するものです。
まこりん的自給生活とは、自分の食べ物は自分で確保する、
食べる側と作る側信頼の絆を持っていて手に入ることを意味します。
イナカに暮らしても菜園で作れる野菜はたかが知れています。
冬の長い湖西、雨が多く日照時間も短いですし土壌環境も畑作には向いていない、だいたい滋賀県のお米以外の農産物生産は10%程度だそうだもん。
ましてや、このイナカシティーで地産地消なんて無理、無理!
無理して栽培してもいい野菜は採れない。
まだまだこういう人が後を絶ちません。
定年退職後は農的自給生活で第2の人生にしたいって???
はっはっは、夢を描くだけでおいときましょう。
ゆめゆめ実行に移す計画など真剣に考えないことをおススメします。
たとえ、実現したとて60の半ばを過ぎれば、体力、気力もついてこないことをしっかり知っておかないとね~。。。
風呂敷(夢の実現)は広げても、たたむこと(継続できなくなって終わりがあること)を知っておかないと、あなたの奥さんまで犠牲にすることになりますよ。
と、脅かしてあげます。
そんなことより、いいとこどりの農的自給体験なら、いくらでも実現させてあげますけどね。。。
朽木小川のハジメさんとこのお仲間に入れば、嵐の中の田植えだって、汗と泥にまみれて草取りやら、そんじょそこらのアグリイベントではできない超感動体験ですよ。
渓谷の紅葉、秋の日差しを満喫しながら、ワイのワイのの刈り入れと収穫祭、獲れたて新米ごはんに心底感謝を捧げることができます。
「あ~、米のメシは最高だ~、これよりうまいものがほかにあろうかっ!」
こう思ってくださいませ。
話は戻って。。。
EM自然農法栽培で十数年、有機JAS認定の蜜柑を栽培農家で、紀州大地の会の会員である古田さんのミカン農園は、和歌山市から、果てしなく遠くに感じるほど、山をぐるぐるぐるぐる回って回って山の上にあります。
日当たり良く、眺望の良いの山の斜面にミカンの木が植わっていますが、やっぱり、こういう環境でないとおいしい蜜柑に育たないのでしょうね!
去年の秋には和歌山の堀さんに案内してもらって、蜜柑の収穫作業を味わいましたが、農産物は、その地に行ってみると有難さが増します。
甘さと酸味のバランスがとれたおいしいミカンです。
気温、日照不足は農産物に大きな影響を与えてしまいます。
毎年気候が良くて豊作とは限らない。
豊作で価格が暴落より作物が実らないことはもっと深刻です。
今年は全国各地の農家の憂鬱を耳にする年だわ。ふぅぅぅ。。。
お米だって、苗の成長がよくなかったり、梅の実が晩霜で被害を受けたり、果物の糖度が上がらない・・・
食糧増産、収量アップ、高収益、省力化目指して、農業技術も機械化も資材開発も、日進月歩があったとて、天変地変には歯が立たない。。。
それに加えて畜産業界の恐怖・口蹄疫感染。。。
食べ物に、もっと謙虚にならなければという天のメッセージでしょうか?