野菜あれこれ事情・和歌山も・・・

火鉢型の灯油ストーブはまだ活躍しています。
なんせこの薄ら寒い朝だもん、
湯気の立つやかんがありがたく感じるのね。

ハジメさんのブログにコメントしておいたけど、
５月の気候の良いときにお重にあるもの詰めて朽木の奥山でお外ゴハンしようと思ってるのに、これじゃぁ、ストーブ焚いて鍋料理？？

昨日、久々に、若山の堀さんに、
「お天気どう？野菜は？」
「苗が育てへんねん。まともに日が照ることないから。」
「あぁら、やっぱりそっちも？　なんか送ってもらえる野菜ある？」
「ないわーー、出荷分が足りないし、ブロッコリーくらいかな？」
「去年の今頃、たしか、でっかいリーフレタスやらエンドウ、ニンジンとかいっぱい送ってもらったよね～。」
「そうやったなぁ、今年は天候不順でアカンわ。」

困ったことがお仲間の農園にも起きています。
野菜だけでなく、お仲間のミカン農園のことも心配です。
北海道はどうなのかしらん？
雪に埋もれた長い冬の農地は、年に１度だけしか作物が育たないし、苗の育つ頃に遅霜が来たらアウトだもん。。。

自給菜園（家庭菜園）であれ、大規模農場であれ、作物の生育に日照は欠かせないものですし、水と同じく、土を育てることも太陽光あってのこと。

食料になる農産物が、どれほど太陽の恩恵を受けているか・・・

食べ物に溢れ、日本人が米離れだの飽食だのグルメだの浮かれてる場合じゃなく、真剣に農や食のことを考える時代にあるように感じます。

しうさんのブログにも食べることに関して鋭くズバッと。
ぜひご覧くださいね。