・新型インフルエンザ患者発生の状況です。
・流行ピークの予報と結果 26都道府県がピークを確定した模様。
・第34週(8月17日~23日) ・沖縄
・・・・・・・
・第43週(10月19日~25日) ・北海道
・第44週(10月26日~1日)・秋田、埼玉、東京、神奈川、三重、大阪、兵庫、京都
・第45週(11月2日~8日) ・宮城、岩手、
・第46週(11月9日~15日) ・愛知、新潟
・第47週(11月16日~22日) ・大分、山口、石川、山形、群馬、千葉、長野
・第48週(11月23日~29日) ・滋賀、福岡、香川、宮崎、福井、全国平均
・第49週(11月30日~12月6日)
・第50週(12月7日~13日) ・・・・今週・・・・
・第51週(12月14日~20日)
ピーク到達時の定点あたり患者数
予報(人) 確定(人) 誤差(%)
北海道 79.03 61.43 +28.7%
東京 37.96 28.09 +35.1%
長野 73.78 55.31 +33.4%
岐阜 41.00
大阪 47.29 34.77 +36.0%
福岡 52.50 63.35 ー17.1%
全国平均 33.85 39.63 -14.6%
コメント
グーグルのインフル トレンドの予測結果です。
予報(人) 確定(人) 誤差(%)
「ぐるぐる」さん 28.86 39.63 -27.2%
全国平均(当ブログ) 33.85 39.63 -14.6%
誤差がー27.2%ですので、ピーク値に関しても当ブログの方が
精度がよかったようです。
「ぐるぐる」さんには、ピークのタイミングおよびピーク値の両方ともに
改善のよちがありそうですよ、グーグルさん。
・定点あたり報告数の順位(ラスト10)
11月15日 11月22日 11月29日
38 富山 京都 奈良
39 徳島 茨城 和歌山
40 熊本 熊本 京都
41 大阪 兵庫 岩手
42 奈良 奈良 兵庫
43 静岡 和歌山 神奈川
44 和歌山 鳥取 沖縄
45 東京 北海道 大阪
46 島根 大阪 東京
47 鳥取 東京 北海道
下降してきた県 2つ 7つ 9つ
コメント
第48週ではラスト10のうち9つの県が下降してきた都道府県になっています。
2週まえでは、わずか2つだったのですが、、、。
唯一、和歌山がこれから上昇する県ですね。
このように、いろいろなところにピーク到達の状況証拠が現れてきています。
・北海道の状況(第48週 11月23日~11月29日)
定点あたり 17.78
北海道推計値 3.6万人
累積患者数 75.7万人
100人あたり 13.5人
未成年者の感染は100人に62.5人になりました。
5人に3人の感染者です。
北海道は未成年者の感染割合は沖縄を抜いてトップになりました。
福岡が追い上げていますが、わずかに及びませんでした。
・福岡の現状です。
確定
11月29日
定点あたり人 63.35
福岡推計値 11.5万人
累積患者数 73.9万人
100人あたり 14.6人
未成年者の100人に61.7人が感染しました。
福岡のピークは2週伸びて第48週の63.35人のようです。
ピーク到達時に、人口に占める感染者の割合が一番大きかったのが
福岡のようです。
福岡の最後の伸びは特徴的ですので、調べてみる必要がありそうです。
・沖縄の状況(第48週 11月23日~11月29日)
定点あたり 27.98人
沖縄推計値 1.4万人
累積患者数 25.2万人 100人に18.2人に相当
累積未成年患者数 16.2万人 100人に50.4人に相当
現時点で人口あたりの感染者の割合が一番大きいのは沖縄のようですね。
PS
鳩山さん、2次の補正予算では亀井さんに「押し出し」をくらいましたが、普天間では
どうなるのでしょう?
誰かにまた「押し出し」をくらうのか、それともリーダーシップを発揮して「大向こうを
うならせるのか」、これは要注目ですね。