近頃夜になると肌寒さを感じる。
そんな時は南国サウンドで雰囲気だけでも部屋をホンワカと暖めたい。
てな事でハワイアン・バンドでも、と言ってもハワイアン・スティールやウクレレが登場するアレじゃなくロック・サウンドで。
カラパナの1994年のセカンド・アルバム、Kalapana II。
ギターのマッキー・フェアリーとマラニー・ビリューが中心となってハワイ発AOR+フュージョン系のクールなサウンドは当時日本ではサーファー中心に人気があった。
(Black SandやJuliette、なかなかいけてます)
サーフィン出来ないのに、何故かオイラも長髪で鼻の下には髭を蓄え、ハワイアン・シャツとハーフ・パンツのセットにビーチ・サンダル履きの出立ちだったあのカラパナ擬の夏。
その反動なのか秋になると、懐だけでなくかってロン毛に覆われたオイラの頭頂部分も余計寂しさを感じる今日この頃であります。