1981年に出た、アトランティック時代の3枚を含めた彼らの10枚目のスタジオ・アルバム、Private Eyesは前作のVoicesの作風を踏襲し更にパワー・アップした作品だ。
全体的のポップ度が高く彼ら得意の一連のR&Bやブルー・アイド・ソウルにテクノ・ポップのふりかけを塗した路線でのピークにあたる作品だと思う。
個人的にはテンプテーションズに捧げたと思われる、ノリノリ・ソウル、Looking For A Good Signが流れると踊り下手なオイラでも自然に踊り出す。これが1985年のテンプテーションズのメンバー、デビッド・ダフィンとエディー・ケンドリックスを共演を果たしたLive At The Appoloにつながる。
アルバムは全米5位にランクされ、シングル・カットされたPrivete EyesIと I Can’t Go For That (No Can Do)はそれぞれチャート・トップを飾る大ヒット作となった。
怪しい二人組
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