1日目からの続きです。
● 雨と寒さ対策
昨夜はあれこれ当日の反省や翌日の準備をしていて、寝るのが遅くなりましたが、まだ緊張が続いているのか、この日も早く起きました。
昨日の雨が嘘のようないい天気。朝から青空が光っています。
今日は、7:00に家を出ました。
着る服を昨日の倍の3枚から6枚に増やしましたが、新横浜に行くうちに暑くなって、さっそく2枚脱ぎます。
山の方へ行ったら、寒くなるかもしれません。
スカーフは、薄手のものに加えて厚手のものも持参。
晴れていますが、山の天気は変わりやすいので、傘も持参しました。
荷物は昨日よりも増えましたが、これで一安心です。
● 今日のタイムテーブル
今日の目的地は、東丹沢にある神奈川県の水がめ、宮ケ瀬湖です。
● 今日の予定ルート
● 横浜市の水源
昨日訪れた山梨県の道志村は、横浜市の水源ですが、ここ宮ケ瀬湖もまた、水源です。
横浜の水源は、道志川・相模湖・馬入川・企業団酒匂川・企業団相模川の5系統。
道志川と相模湖のほか、馬入川は主に津久井湖で貯めた水、企業団酒匂川は主に丹沢湖で貯めた水、企業団相模川は主に宮ヶ瀬湖で貯めた水です。
400万人近い横浜市民ののどを潤し、命を支えてくれている水がめたち。
いつも本当にお世話になっています。
● [1本目] 「新横浜駅前」⇒「上星川」
1本目は、7:37「新横浜駅前」発「保土ケ谷駅西口」行きの[121]系統。
バス停には大勢の中学生が並んでいました。バスケット部の交流試合みたい。
混雑して朝からにぎやかでしたが、途中で彼らが降りて行くと、とたんに空きます。
また羽沢横浜国大駅を見送ってしまいました。
最寄りのバス停を覚えたので、次回こそ写真に撮るわ!
● 上星川駅周辺散策
上星川のバス停に降りたのは初めて。
バス停に屋根がついています。駅前なので利用者が多いのでしょう。
すごい坂です。おむすびころりんレベル。
バスを待つ間、あたりを散策します。
線路の向こう側に行ってみると、神社がありました。
蔵王高根神社。蔵王ということで、山の神様の大山祇命を祀っています。
● 登れない石段
しかし、この石段参道、どう思います?
一番道路に面したところにあるのですが・・・通れない!
藤の花が咲き茂っているだけなら(野生は勢いがあるからね)で済ませられますが、石段をふさぐように、掲示板まで設置されています。
これは人間の手によるもの。
「この石段は使わ(せ)ない!」という明確な、そして謎の意思を感じます。
勢いよく咲いている山藤。
藤の花といったら、藤棚から枝垂れ下がるものが一般的で、今ではこういった野生に近い藤の花は珍しくなりましたね。
隣の石段を上がった境内。
きれいに整えられており、町内会館もありました。
相鉄線の上星川駅。二つ向こうには、星川駅もあります。
間違えないのかなあと思いますが、住んでいる人は大丈夫なんでしょう。
● [2本目] 「上星川」⇒「川井宿」
2本目は、8:23「上星川」発「中山駅前」行きの [横52] 系統。
「川井宿」で途中下車します。
今日はとてもいい天気なので、外に出るとウキウキします。
ここも、初めて降りたバス停。
バス通りの八王子街道に沿って流れる帷子(かたびら)川の交流地点にあります。
散策したらおもしろいかと思って降りてみましたが、川沿いの道が途中から私有地に変わりました。
そこまでは地図ではよくわかりませんからね。
それ以上先には進めずにUターンすることになりましたが、この辺りの一戸建ては広々としており、邸宅のお庭の花々がきれいでした。
植え込みがライオンのように見えます。
つつじが、青空に映えてとても鮮やか。
美しいお庭でした。
ここのお屋敷の方は、園芸が上手なグリーンサム(green thumb)なのでしょう。
● [3本目] 「川井宿」⇒「鶴間駅東口」
3本目は、9:06「川井宿」発「鶴間駅東口」行きの [間01]系統。
今度は終点まで乗って行くので、安心していきます。
鶴間駅近くのお寺、鶴林寺。
(つるりんじって読むのかな)と思って、響きにニコニコしましたが、「かくりんじ」が正解でした。
つるりん。
そこかしこで、つつじがきれいな季節です。
● 渋滞でバスをのがす
車窓を楽しんで、すっかりのんきな気分で終点に着き、時間を見たら、なんと9:41でした。
25分に到着の予定が、途中で16分も遅れていたのです。
そのため、次に乗る予定だった37分発の町田行きバスは、もう出てしまっていました。
ウソー!
でもまあ、道路状況に左右されるバスの場合、遅延はよくあることです。
時間に余裕を持って計画立ててもダメなときには、もう仕方がありません。
次のバスは?と時刻表を見ると、1時間後!
1時間に一本しか来ていません。なんてこと!
ではほかのルートを使って別の行き方で、と思いましたが、ほかの便もどれも1時間に1本くらい。
鶴間、使えなーい!
いえいえ、使っているので、文句は言えません。
どのルートも、1時間ごとに1本しか来ないバス停。
少なすぎるわ…。
かろうじて、隣駅の大和行きバスは1時間に2、3本ありますが、今度は大和に行ってからの便がないのです。
あれこれ考えましたが、打開策は見つからず、結局1時間後のバスを待つことにしました。
まあ、行けるところまで行きましょう。(今回の決まり文句)
● 鶴間駅散策
時間があるので、辺りを散策することにします。
鶴間を知ればそれだけ、鶴川と混乱することもなくなるでしょう。
鶴川よりも小さな駅です。
どちらも小田急電鉄ですが、鶴間駅は江ノ島線で、鶴川駅は小田原線。
巨大なマンションを、藤棚越しに眺めます。
これは上星川で見たものとは違う、よくある枝垂れた藤の花です。
きれいな白い花ですが、なにかわかりません。
満開で美しかったです。
マンホール。ここはもう大和市なんですね。
描かれているのは、市の花のノギクだそうです。
民さんは、野菊のような人だ。
突然現れる葡萄畑。「下鶴間ぶどう園」というそうです。
まだ青々としています。実がなるのは夏になってからですね。
● [4本目] 「鶴間駅東口」⇒「町田バスセンター」
次のバスの時間になりました。
4本目は、10:37「鶴間駅東口」発「町田バスセンター」行きの[町87]系統。
予定よりも1時間遅れているため、もう覚悟を決めて、剛胆腹でいきます。
寝不足だったのでうつらうつらしているうちに、バスの乗客は結構増えて混んでいました。
ただこのバスもまた、渋滞で遅延。
11:27に終点の町田に着きました。
昨日悩まされた、因縁の町田駅。
でも、青空の下で見るととってもさわやかです。
この小田急のマーク、顔のようで、町を護る狛犬のようですね。
指輪物語の入り口みたい。
詳しく言うと『ロード・オブ・ザ・リング』に登場する、アンドゥイン大河のエミン・ムイル峡谷のアルゴナスの門のようだなあと思います。
・・・何を言っているのかわからない人の方が多いですよね。
このシーンです。
やっぱりわからないかも?
ロード・オブ・ザ・リングマニアなもので、すみません~(笑)。
町田に着いた段階でもうお昼近くになっていますが、帰りは帰りに考えることにして、とりあえずは次の乗り換え便です。
● 直行便ねらい
予定なら淵野辺と馬場十字路を経由して橋本に行く予定でしたが、町田からは橋本直行便も出ています。
昨日はちょうどそれに乗れたので、今回も、直行便で行けないかともくろみます。
時刻表を見ると、1時間に4本くらいでており、次のバスは11:35。
すぐにやってきました。ラッキー。
ツインライナーが停まっていました。
神奈中ご自慢の2両連結バスです。
町田にもいるんだわ。どこを走っているんでしょう。
後で調べたところ「山崎団地センター」行のようでした。
利用客が多い団地なんでしょう。
● [5本目] 「町田バスセンター」⇒「橋本駅北口」
5本目は、11:35「町田バスセンター」発「橋本駅北口」行きの[町30]系統。
橋本に着いたのは12:23。
もともとは、52分着の予定だったので、なんと1時間前の予定を追い越したことになります。
えー、そんなことってあるの?
人生はわからないものです。
● 橋本駅でサブウェイ
次の便の時間は変わらず55分発。30分ほど時間があきます。
バス停の前にあるイオンのフードコートにSUBWAYがあったので、そこでサンドを食べました。
サブウェイ、結構数が減ってきてるんですよね。なくならないで~。
橋本駅前では少年たちがいて、「相模原高校の●●です。今回こうしなければ命の危険にさらされることとなったため~、ここでこうして~」と、声を張り上げて叫んでいました。
のどか~。平和~。
● [6本目] 「橋本駅北口」⇒「鳥居原ふれあいの館」
6本目は、12:55「橋本駅北口」発「鳥居原ふれあいの館」行きの [橋07]系統。
終点は、宮ケ瀬湖畔です。橋本からだと一本で行けるんですね。
バスには十数名が乗りました。
(さてこのうち終点まで行くのは何人なんだろう?)と考えます。
最前列に小さな男の子を座らせているお父さんは行くんじゃないかなと思いましたが、途中で降りました。この路線も前日同様に自由昇降区間があります。
かなり人里離れた辺りに入ってきました。
えっというほど分け入った場所でも、やっぱり集落はあるものです。
● 宮ヶ瀬湖シャトルバス
気持ちのいいルートで湖に到着。
ここに来るまでは寂しい道を通ってきましたが、湖のほとりはにぎやかです。
人がたくさんいます。特にバイクの人が多いなあと感じます。
いい天気だし、ドライブ日和ですからね。
すがすがしく湖畔で過ごし、シャトルバスを待ちます。
GW期間中に運営される、湖のあちこちを回るバス。
それに乗って宮ケ瀬ダムを見学する予定でしたが、ダム見学を省略したら1時間早く帰れます。
もともとこの日はダム放水日ではありません。
バスで行く場合には、どうやっても放水の時間に間に合わないことがわかったため、放水日は混むだろうと避けたのです。
放水はいつか見てみたいもの。
今回はバス巡りがメインですから、ダムの見学はまたの機会にしましょう。
ダムのところで途中下車せず、シャトルバスでぐるりと湖を一周しました。
● 少女とお父さん
シャトルバスの中で、そばに座った幼稚園児くらいの女の子とお父さんの会話が聞こえてきました。
「お父さん、タバコ吸ってたの?」
「吸ってたよ」
「どうして吸ってたの?おいしいの?」
「おいしくはないよ」
「気持ちがいいの?」
「それも違うな」
「じゃあどうして?」
「ええとね」
どうしてでしょう?
私も気になって、ダンボになった耳をはためかせます。
「たばこを吸うと、人とたくさん話せたんだ」
お父さん、内気だったの?
タバコにはアドレナリン効果があるの?
と思いましたが、
「ほかにもタバコを吸う人たちがたくさんいたからね」
ということで、どうやらスモーキングルームでは会話がしやすかったということのようでした。
その2に続きます。
● 雨と寒さ対策
昨夜はあれこれ当日の反省や翌日の準備をしていて、寝るのが遅くなりましたが、まだ緊張が続いているのか、この日も早く起きました。
昨日の雨が嘘のようないい天気。朝から青空が光っています。
今日は、7:00に家を出ました。
着る服を昨日の倍の3枚から6枚に増やしましたが、新横浜に行くうちに暑くなって、さっそく2枚脱ぎます。
山の方へ行ったら、寒くなるかもしれません。
スカーフは、薄手のものに加えて厚手のものも持参。
晴れていますが、山の天気は変わりやすいので、傘も持参しました。
荷物は昨日よりも増えましたが、これで一安心です。
● 今日のタイムテーブル
今日の目的地は、東丹沢にある神奈川県の水がめ、宮ケ瀬湖です。
● 今日の予定ルート
● 横浜市の水源
昨日訪れた山梨県の道志村は、横浜市の水源ですが、ここ宮ケ瀬湖もまた、水源です。
横浜の水源は、道志川・相模湖・馬入川・企業団酒匂川・企業団相模川の5系統。
道志川と相模湖のほか、馬入川は主に津久井湖で貯めた水、企業団酒匂川は主に丹沢湖で貯めた水、企業団相模川は主に宮ヶ瀬湖で貯めた水です。
400万人近い横浜市民ののどを潤し、命を支えてくれている水がめたち。
いつも本当にお世話になっています。
● [1本目] 「新横浜駅前」⇒「上星川」
1本目は、7:37「新横浜駅前」発「保土ケ谷駅西口」行きの[121]系統。
バス停には大勢の中学生が並んでいました。バスケット部の交流試合みたい。
混雑して朝からにぎやかでしたが、途中で彼らが降りて行くと、とたんに空きます。
また羽沢横浜国大駅を見送ってしまいました。
最寄りのバス停を覚えたので、次回こそ写真に撮るわ!
● 上星川駅周辺散策
上星川のバス停に降りたのは初めて。
バス停に屋根がついています。駅前なので利用者が多いのでしょう。
すごい坂です。おむすびころりんレベル。
バスを待つ間、あたりを散策します。
線路の向こう側に行ってみると、神社がありました。
蔵王高根神社。蔵王ということで、山の神様の大山祇命を祀っています。
● 登れない石段
しかし、この石段参道、どう思います?
一番道路に面したところにあるのですが・・・通れない!
藤の花が咲き茂っているだけなら(野生は勢いがあるからね)で済ませられますが、石段をふさぐように、掲示板まで設置されています。
これは人間の手によるもの。
「この石段は使わ(せ)ない!」という明確な、そして謎の意思を感じます。
勢いよく咲いている山藤。
藤の花といったら、藤棚から枝垂れ下がるものが一般的で、今ではこういった野生に近い藤の花は珍しくなりましたね。
隣の石段を上がった境内。
きれいに整えられており、町内会館もありました。
相鉄線の上星川駅。二つ向こうには、星川駅もあります。
間違えないのかなあと思いますが、住んでいる人は大丈夫なんでしょう。
● [2本目] 「上星川」⇒「川井宿」
2本目は、8:23「上星川」発「中山駅前」行きの [横52] 系統。
「川井宿」で途中下車します。
今日はとてもいい天気なので、外に出るとウキウキします。
ここも、初めて降りたバス停。
バス通りの八王子街道に沿って流れる帷子(かたびら)川の交流地点にあります。
散策したらおもしろいかと思って降りてみましたが、川沿いの道が途中から私有地に変わりました。
そこまでは地図ではよくわかりませんからね。
それ以上先には進めずにUターンすることになりましたが、この辺りの一戸建ては広々としており、邸宅のお庭の花々がきれいでした。
植え込みがライオンのように見えます。
つつじが、青空に映えてとても鮮やか。
美しいお庭でした。
ここのお屋敷の方は、園芸が上手なグリーンサム(green thumb)なのでしょう。
● [3本目] 「川井宿」⇒「鶴間駅東口」
3本目は、9:06「川井宿」発「鶴間駅東口」行きの [間01]系統。
今度は終点まで乗って行くので、安心していきます。
鶴間駅近くのお寺、鶴林寺。
(つるりんじって読むのかな)と思って、響きにニコニコしましたが、「かくりんじ」が正解でした。
つるりん。
そこかしこで、つつじがきれいな季節です。
● 渋滞でバスをのがす
車窓を楽しんで、すっかりのんきな気分で終点に着き、時間を見たら、なんと9:41でした。
25分に到着の予定が、途中で16分も遅れていたのです。
そのため、次に乗る予定だった37分発の町田行きバスは、もう出てしまっていました。
ウソー!
でもまあ、道路状況に左右されるバスの場合、遅延はよくあることです。
時間に余裕を持って計画立ててもダメなときには、もう仕方がありません。
次のバスは?と時刻表を見ると、1時間後!
1時間に一本しか来ていません。なんてこと!
ではほかのルートを使って別の行き方で、と思いましたが、ほかの便もどれも1時間に1本くらい。
鶴間、使えなーい!
いえいえ、使っているので、文句は言えません。
どのルートも、1時間ごとに1本しか来ないバス停。
少なすぎるわ…。
かろうじて、隣駅の大和行きバスは1時間に2、3本ありますが、今度は大和に行ってからの便がないのです。
あれこれ考えましたが、打開策は見つからず、結局1時間後のバスを待つことにしました。
まあ、行けるところまで行きましょう。(今回の決まり文句)
● 鶴間駅散策
時間があるので、辺りを散策することにします。
鶴間を知ればそれだけ、鶴川と混乱することもなくなるでしょう。
鶴川よりも小さな駅です。
どちらも小田急電鉄ですが、鶴間駅は江ノ島線で、鶴川駅は小田原線。
巨大なマンションを、藤棚越しに眺めます。
これは上星川で見たものとは違う、よくある枝垂れた藤の花です。
きれいな白い花ですが、なにかわかりません。
満開で美しかったです。
マンホール。ここはもう大和市なんですね。
描かれているのは、市の花のノギクだそうです。
民さんは、野菊のような人だ。
突然現れる葡萄畑。「下鶴間ぶどう園」というそうです。
まだ青々としています。実がなるのは夏になってからですね。
● [4本目] 「鶴間駅東口」⇒「町田バスセンター」
次のバスの時間になりました。
4本目は、10:37「鶴間駅東口」発「町田バスセンター」行きの[町87]系統。
予定よりも1時間遅れているため、もう覚悟を決めて、剛胆腹でいきます。
寝不足だったのでうつらうつらしているうちに、バスの乗客は結構増えて混んでいました。
ただこのバスもまた、渋滞で遅延。
11:27に終点の町田に着きました。
昨日悩まされた、因縁の町田駅。
でも、青空の下で見るととってもさわやかです。
この小田急のマーク、顔のようで、町を護る狛犬のようですね。
指輪物語の入り口みたい。
詳しく言うと『ロード・オブ・ザ・リング』に登場する、アンドゥイン大河のエミン・ムイル峡谷のアルゴナスの門のようだなあと思います。
・・・何を言っているのかわからない人の方が多いですよね。
このシーンです。
やっぱりわからないかも?
ロード・オブ・ザ・リングマニアなもので、すみません~(笑)。
町田に着いた段階でもうお昼近くになっていますが、帰りは帰りに考えることにして、とりあえずは次の乗り換え便です。
● 直行便ねらい
予定なら淵野辺と馬場十字路を経由して橋本に行く予定でしたが、町田からは橋本直行便も出ています。
昨日はちょうどそれに乗れたので、今回も、直行便で行けないかともくろみます。
時刻表を見ると、1時間に4本くらいでており、次のバスは11:35。
すぐにやってきました。ラッキー。
ツインライナーが停まっていました。
神奈中ご自慢の2両連結バスです。
町田にもいるんだわ。どこを走っているんでしょう。
後で調べたところ「山崎団地センター」行のようでした。
利用客が多い団地なんでしょう。
● [5本目] 「町田バスセンター」⇒「橋本駅北口」
5本目は、11:35「町田バスセンター」発「橋本駅北口」行きの[町30]系統。
橋本に着いたのは12:23。
もともとは、52分着の予定だったので、なんと1時間前の予定を追い越したことになります。
えー、そんなことってあるの?
人生はわからないものです。
● 橋本駅でサブウェイ
次の便の時間は変わらず55分発。30分ほど時間があきます。
バス停の前にあるイオンのフードコートにSUBWAYがあったので、そこでサンドを食べました。
サブウェイ、結構数が減ってきてるんですよね。なくならないで~。
橋本駅前では少年たちがいて、「相模原高校の●●です。今回こうしなければ命の危険にさらされることとなったため~、ここでこうして~」と、声を張り上げて叫んでいました。
のどか~。平和~。
● [6本目] 「橋本駅北口」⇒「鳥居原ふれあいの館」
6本目は、12:55「橋本駅北口」発「鳥居原ふれあいの館」行きの [橋07]系統。
終点は、宮ケ瀬湖畔です。橋本からだと一本で行けるんですね。
バスには十数名が乗りました。
(さてこのうち終点まで行くのは何人なんだろう?)と考えます。
最前列に小さな男の子を座らせているお父さんは行くんじゃないかなと思いましたが、途中で降りました。この路線も前日同様に自由昇降区間があります。
かなり人里離れた辺りに入ってきました。
えっというほど分け入った場所でも、やっぱり集落はあるものです。
● 宮ヶ瀬湖シャトルバス
気持ちのいいルートで湖に到着。
ここに来るまでは寂しい道を通ってきましたが、湖のほとりはにぎやかです。
人がたくさんいます。特にバイクの人が多いなあと感じます。
いい天気だし、ドライブ日和ですからね。
すがすがしく湖畔で過ごし、シャトルバスを待ちます。
GW期間中に運営される、湖のあちこちを回るバス。
それに乗って宮ケ瀬ダムを見学する予定でしたが、ダム見学を省略したら1時間早く帰れます。
もともとこの日はダム放水日ではありません。
バスで行く場合には、どうやっても放水の時間に間に合わないことがわかったため、放水日は混むだろうと避けたのです。
放水はいつか見てみたいもの。
今回はバス巡りがメインですから、ダムの見学はまたの機会にしましょう。
ダムのところで途中下車せず、シャトルバスでぐるりと湖を一周しました。
● 少女とお父さん
シャトルバスの中で、そばに座った幼稚園児くらいの女の子とお父さんの会話が聞こえてきました。
「お父さん、タバコ吸ってたの?」
「吸ってたよ」
「どうして吸ってたの?おいしいの?」
「おいしくはないよ」
「気持ちがいいの?」
「それも違うな」
「じゃあどうして?」
「ええとね」
どうしてでしょう?
私も気になって、ダンボになった耳をはためかせます。
「たばこを吸うと、人とたくさん話せたんだ」
お父さん、内気だったの?
タバコにはアドレナリン効果があるの?
と思いましたが、
「ほかにもタバコを吸う人たちがたくさんいたからね」
ということで、どうやらスモーキングルームでは会話がしやすかったということのようでした。
その2に続きます。
連ちゃんでバス。
日ごろ車なのでバスに乗ることは滅多にありませんが、乗り物に乗るとすぐ気持ちよくって寝てしまいます。
電車もバスも飛行機も。
困るのは自分の運転してる車でも眠たくなるんです。
だから東京まで車で行くとなると眠気との戦いです。
最近はすぐSAで休憩をとるようになりました。だから予定通りに目的地に着きません。その点バスはいいですね。
終点なら安心して乗れますね。渋滞・遅延はつきものですが・・・
応援P
それ、お上手だってことですよ!!
私は自分の運転はおそろしすぎて、いつも目をギンギンに見開いています💦
これまで私の母親と友人と、たった2人だけ、助手席で寝た人がいました。
とんだ大物だと思っています!
人に運転してもらうのって、緊張から解放されてありがたいものです。
安心してつい眠りに誘われるという…(笑)
助手席に乗ると寝れないです。(笑)
私は人の運転だと安心します。
たぶんそれは、運転技術の差~( ;∀;)!!