ロード・フォー・スズキFISHING

スズキフィッシング道を極めんと苦悩する日々

安全確保

2007-05-28 | 平鱸(ヒラスズキ)
最近雑誌でヘルメットを着用したヒラ師の写真(実はREDさん)を見掛けた事がある
良く鉄砲の弾が飛んでこない戦場と形容される荒磯であるので、出来うる限り装備を充実させ安全を確保したいと思っている自分は早速採り入れる事にした
磯で転倒した時に頭を強打して脳震盪や、もっと酷い時には脳挫傷に成る事を少しでも防御するのが目的である
ヒラ師用や磯釣り用のヘルメットが市販されている訳ではないので、一番用途が近いロッククライミング用の物を探した


市内にある登山用品店で実物を見てとも思ったが、時間が無いので何時もの様にNETショップにお世話になることにした
楽天市場トップページ→スポーツ・アウトドア→アウトドア→登山・トレッキング→ヘルメットと此処まではスムーズに辿り着いたのだが、70品近くある中からどれにしたら良いのか随分と迷った


消防団でもヘルメットを着用するが、暑い時には中が蒸れて不快という経験から風通しが良いものを選ぶ心算で説明を読んでみた
しかし特にこの点を強調している物は無く、写真を見ればどれも一様にベンチレーションのための穴は開いている様である
次の選択基準は、着けてなるべく違和感を覚えないであろう軽さを重視して、次いで他の装備とのカラーコーディネーションから色を赤か黒に決めて選択した


結果CAMPスターライトのレッド、約300gに決めた
商品が届いたので早速オプセルのシールを貼ろうと試みたが、全体に丸みを帯びたヘルメットにそのままの大きさでは上手く貼る事が出来ず、結局シールを切り刻んで貼ってどうにか見られるようになった
正面にシンボルマークのハヤブサを、左右に「OPCELL」と「Clutch Hooking Lures"BORG"」と貼って一人で悦に入っている


安全を確保する為の装備は、例え他人から大袈裟だと後ろ指を指され様と出来る限り充実させようと考えている
しかし、装備を充実させたが故に安全性が上がったと勘違いして、限界を超えた海況でも磯に立ったり前に出すぎたりして、かえって危険を招く事も多いと聴く
磯での唯一の安全確保策は、臆病と思えるほどに危険に近付かない事だと思うので、くれぐれも勘違いしない様に努めたい

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