初ヒラゲットから1年が過ぎようとしている
この間何度かのヒットはあったものの、惜しくも取り逃がしたり、残念ながらバラしたりで未だ「ゲット」には至っていない
悔しい思いを何としても払拭したい、今度こそ!と満を持して伊豆へ向かった
オーナーの事前情報で最近実績が高いらしい南伊豆の磯へ向かう為2時半に落合う
松崎からの移動距離と、其処はオーナーも入った事が無いそうなので磯への道を探しながらとなる事も予想して時間的余裕を持っての集合時刻である
昨夕仕事後の移動で、松崎の宿泊先に入ったのが10時を過ぎていたから流石に眠たい
心配した通り目指す磯へ降りていく道が解らず、辺りを散々探し回ったが見付けられない
真っ暗だった空もうっすらと白みかけてきたので、朝まずめを逃してはと新規の磯は諦めて、先回も入った磯を目指す事にした
まずめを迎える前に何とかポイントに立つことが出来たが、既に2名の先行者が入っている
先月入った時よりも波が高く、磯端に立つ事が出来ず少し下がった高場から攻撃を開始した
まずめを過ぎすっかり明るくなってしまったが、オーナーに25cm位のメバルが来た以外何も起こらない
釣上げたのは気付かなかったが、先行者が70クラスをオーシャングリップでぶら下げているのが目に入った
どうもこの磯は彼らが入っている場所が本命ポイントのようだが、一本獲った彼らが早々と納竿したのでそのポイントへ移動する事にした
(→オーナーに60クラスが来た)
そのポイントから正面の岩に出来るサラシを攻撃していたオーナーに6時半頃ヒット!
早速玉アミを持ってアシストに入ったが、モロに波が打ちつける正面での取り込みは危険なので、直接波がぶつからない右の磯端へヒラを誘導にかかる
しかしウネリで高い波が寄せてきた時にヒラが正面に寄せられ、そのまま磯端下部に張り付いてしまった様だ
ラインが岩に擦られブレークの危険もありそうであるが、どうにかヒラを引き剥がし波に乗せそのまま抜き上げに成功した
その後一度自分にもチェイスがあったが、ヒットには至らなかった
ヒラが居る事が解ったので、ファルコンを打ち込み続けたが、体力も限界になったので8時半頃納竿した
朝に頑張りすぎて腰が痛いし、昼寝はしたが昨夜からの睡眠不足で体が重たい
朝より波が高くなる予報なので入れるポイントは限られている
荒れた日の夕方に実績が高い場所へ向かう為4時に松崎の工房を出発した
目指す場所はエサ釣りグループが帰り支度をしている処だった
打ち込むポイントを彼らに見られたくないので、彼らが帰ってしまうまで違った場所で投擲練習を試みる
この練習が後々功を奏するとはその時は全く思いも拠らなかった
オーナーと同じ右手でリールを廻す投げ方だが、ロッドを振り込み左手に持ち替えリールを巻くまでに余分な動作があり過ぎる
また風で糸ふけが出てルアーが着水と同時に、ラインにテンションが掛けられていないと指摘を受ける
癖になっている余計な動作をなくす事、サミングして余分なラインを出さず、着水と同時にラインテンションが掛けられルアーが泳ぎ出せるように、オーナーに見て貰って修正を施した
(→18時半夕日が沈み夕まずめが近付く)
小一時間練習を兼ねてアゲンストに逆らってファルコン128SB/Sky-pass黒金をポイントに打ち込み続けた
最近多用しているアクア・ソリッドではなくSky-passを選んだのは、逆風に逆らって打ち込みたいポイントに届かせる目的で、カラーを黒金にしたのはウネリと大波で海水がやや濁っていたからだ
足場が悪く無理な姿勢で踏ん張るので背中が痛くなってきた
小休止後、沈む夕日を眺めながら又ポイントに黒金を打ち込む
数投目狙った場所へドンピシャに着水、サミングも上手く行って着水と同時に泳がせる事も出来た
ファルコンがサラシを出掛かるところで、ヒット~!
寄せないで!とオーナーから声がかかる
リールのベールを上げてラインをフリーにして、テンションが抜けないよう指でコントロールしながら右手のゴロタ場でズリ上げる為30m程移動する
自分はゴロタ場へ移動出来たが、ヒラをこちらへ誘導出来ない
ヒラはテトラに掛った様なので、今度は急いで又前の場所まで戻る
ゴロタでのズリ上げを諦め、先端でオーナーに玉入れアシストを受ける事にする
波を被りながら先端まで出て何とか引き剥がしに成功し、波に乗せ玉アミに誘導し漸く1年ぶりのゲットが成った
52cmのヒラセイゴではあるが、本当に待ちに待ったゲットだけにサイズに関係無く些か興奮した
テトラに掛って元の場所まで引き返した時、なんかの弾みでファルコンが水面から跳ね上がったので、てっきりフックアウトたバレた・・・と勘違いしたが、フックユニットが外れルアーだけが跳ね上がったのだった
バーブ付きフックはガッチリとクラッチフッキングしていてペンチで力を入れて抜かねばならぬ程でこれではバレる筈は無い
ボーグの威力を再認識した一本であった
♠TACKLE
ROD:G-Craft SEVEN-SENSE MOSS-SPINNING MS-1303-MR
REEL:Daiwa CERTATE HYPER CUSTOM3500
LINE:Daiwa SALTIGA SENSOR35lbs
LEADER:MORRIS VARIVAS Shock Leader 35lbs
KNOTS:Bimini Twist+Albright Knot
LURE:Opcell Falcon128 SB/Sky-pass KuroKin
←長い1年でした・・・
この間何度かのヒットはあったものの、惜しくも取り逃がしたり、残念ながらバラしたりで未だ「ゲット」には至っていない
悔しい思いを何としても払拭したい、今度こそ!と満を持して伊豆へ向かった
オーナーの事前情報で最近実績が高いらしい南伊豆の磯へ向かう為2時半に落合う
松崎からの移動距離と、其処はオーナーも入った事が無いそうなので磯への道を探しながらとなる事も予想して時間的余裕を持っての集合時刻である
昨夕仕事後の移動で、松崎の宿泊先に入ったのが10時を過ぎていたから流石に眠たい
心配した通り目指す磯へ降りていく道が解らず、辺りを散々探し回ったが見付けられない
真っ暗だった空もうっすらと白みかけてきたので、朝まずめを逃してはと新規の磯は諦めて、先回も入った磯を目指す事にした
まずめを迎える前に何とかポイントに立つことが出来たが、既に2名の先行者が入っている
先月入った時よりも波が高く、磯端に立つ事が出来ず少し下がった高場から攻撃を開始した
まずめを過ぎすっかり明るくなってしまったが、オーナーに25cm位のメバルが来た以外何も起こらない
釣上げたのは気付かなかったが、先行者が70クラスをオーシャングリップでぶら下げているのが目に入った
どうもこの磯は彼らが入っている場所が本命ポイントのようだが、一本獲った彼らが早々と納竿したのでそのポイントへ移動する事にした
(→オーナーに60クラスが来た)
そのポイントから正面の岩に出来るサラシを攻撃していたオーナーに6時半頃ヒット!
早速玉アミを持ってアシストに入ったが、モロに波が打ちつける正面での取り込みは危険なので、直接波がぶつからない右の磯端へヒラを誘導にかかる
しかしウネリで高い波が寄せてきた時にヒラが正面に寄せられ、そのまま磯端下部に張り付いてしまった様だ
ラインが岩に擦られブレークの危険もありそうであるが、どうにかヒラを引き剥がし波に乗せそのまま抜き上げに成功した
その後一度自分にもチェイスがあったが、ヒットには至らなかった
ヒラが居る事が解ったので、ファルコンを打ち込み続けたが、体力も限界になったので8時半頃納竿した
朝に頑張りすぎて腰が痛いし、昼寝はしたが昨夜からの睡眠不足で体が重たい
朝より波が高くなる予報なので入れるポイントは限られている
荒れた日の夕方に実績が高い場所へ向かう為4時に松崎の工房を出発した
目指す場所はエサ釣りグループが帰り支度をしている処だった
打ち込むポイントを彼らに見られたくないので、彼らが帰ってしまうまで違った場所で投擲練習を試みる
この練習が後々功を奏するとはその時は全く思いも拠らなかった
オーナーと同じ右手でリールを廻す投げ方だが、ロッドを振り込み左手に持ち替えリールを巻くまでに余分な動作があり過ぎる
また風で糸ふけが出てルアーが着水と同時に、ラインにテンションが掛けられていないと指摘を受ける
癖になっている余計な動作をなくす事、サミングして余分なラインを出さず、着水と同時にラインテンションが掛けられルアーが泳ぎ出せるように、オーナーに見て貰って修正を施した
(→18時半夕日が沈み夕まずめが近付く)
小一時間練習を兼ねてアゲンストに逆らってファルコン128SB/Sky-pass黒金をポイントに打ち込み続けた
最近多用しているアクア・ソリッドではなくSky-passを選んだのは、逆風に逆らって打ち込みたいポイントに届かせる目的で、カラーを黒金にしたのはウネリと大波で海水がやや濁っていたからだ
足場が悪く無理な姿勢で踏ん張るので背中が痛くなってきた
小休止後、沈む夕日を眺めながら又ポイントに黒金を打ち込む
数投目狙った場所へドンピシャに着水、サミングも上手く行って着水と同時に泳がせる事も出来た
ファルコンがサラシを出掛かるところで、ヒット~!
寄せないで!とオーナーから声がかかる
リールのベールを上げてラインをフリーにして、テンションが抜けないよう指でコントロールしながら右手のゴロタ場でズリ上げる為30m程移動する
自分はゴロタ場へ移動出来たが、ヒラをこちらへ誘導出来ない
ヒラはテトラに掛った様なので、今度は急いで又前の場所まで戻る
ゴロタでのズリ上げを諦め、先端でオーナーに玉入れアシストを受ける事にする
波を被りながら先端まで出て何とか引き剥がしに成功し、波に乗せ玉アミに誘導し漸く1年ぶりのゲットが成った
52cmのヒラセイゴではあるが、本当に待ちに待ったゲットだけにサイズに関係無く些か興奮した
テトラに掛って元の場所まで引き返した時、なんかの弾みでファルコンが水面から跳ね上がったので、てっきりフックアウトたバレた・・・と勘違いしたが、フックユニットが外れルアーだけが跳ね上がったのだった
バーブ付きフックはガッチリとクラッチフッキングしていてペンチで力を入れて抜かねばならぬ程でこれではバレる筈は無い
ボーグの威力を再認識した一本であった
♠TACKLE
ROD:G-Craft SEVEN-SENSE MOSS-SPINNING MS-1303-MR
REEL:Daiwa CERTATE HYPER CUSTOM3500
LINE:Daiwa SALTIGA SENSOR35lbs
LEADER:MORRIS VARIVAS Shock Leader 35lbs
KNOTS:Bimini Twist+Albright Knot
LURE:Opcell Falcon128 SB/Sky-pass KuroKin
←長い1年でした・・・