林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

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2018-04-07 | 更新情報

「Station-駅から始まる物語」を第998回更新しました。

1331.JR篠栗線長者原駅を公開いたしました。

http://ringono.nengu.jp/


「気動車」を第605回更新しました。

JR一般形にキハ200-556の画像を添付いたしました。

http://dieselcar.bokunenjin.com/

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明知鉄道と長良川鉄道の旅10.

2018-04-06 | 鉄道・旅行

 10.ゆら~り眺めて清流列車と豪雪の北濃

早めにホームに入って列車を待っていると大勢の年輩の女性が入ってきた。
ちょうどバスが着いて上り方面の列車に乗り込んでいく。
敗戦の噂もある長良川鉄道だが、
美濃市から美濃太田まではそれなりの需要もあるのだろう。
下り方面の列車は「普通ゆら~り眺めて清流列車1号」として運行されており、
ナガラ503のロングシート車両が充当されていた。
アテンダントが乗り込んでおり、名所では徐行して解説していた。
また車掌も2人乗り込んでおり、乗客のサポートをしている。
彼らは途中の郡上八幡で降りていき、そこからは普通のワンマン列車になった。
雪は降っていなかったものの、進むにつれて積雪が増えていき、
終点の北濃に着いた時は1メートル以上になっていた。

 

雪掻きが終わっているところは歩けるけれど、ほかは歩くことは出来ない。
ホームの駅名標も半分以上隠れている。
予定では北濃での折り返し列車へ待ち時間は1時間8分として、
13:12北濃発の列車で美濃太田に戻ることにしていたが、
美濃太田で長良川鉄道1日フリーきっぷを購入した時、
窓口で貰った時刻表を見ると13:12北濃発の列車はなく、
北濃に到着の12:04で乗れる列車は12:40発でその次は14:34になっている。
どうやら時刻表を見間違えてしまったようである。
14:34だと美濃太田到着は16:48で、
これでは16:17の「ワイドビューひだ14号」には間に合わない。
12:40発の折り返し列車に乗り込むしかないようだ。
これだと折り返し時間は36分となってしまう。
予定では北濃駅から南に約340m下ったところにある、
「さんたべーる」というイタリアンに行くことにしていたが時間的に無理だ。
そこで駅に併設されている「花まんま」で軽く昼食を喰うことにした。

 

道側から見ると「麺類 御飯物」と書かれ、
更に写真入りで「郡上鮎ごはん」が紹介されていた。
店内には一般的な駅蕎麦店のようにそばとうどんのメニューもあり、
カウンターの前のテーブルには“きのこごはん”や“山菜おこわ”、
ほかにはおにぎりなどのパックに入った料理も売っており、
時間的な制約もあるのできのこごはん300円を買い、食堂内で喰うことにした。

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明知鉄道と長良川鉄道の旅9.

2018-04-05 | 鉄道・旅行

 9.旧美濃駅の保存車両と野口五郎

ホテルをチェックアウトして荷物をコインロッカーに預け、
美濃太田駅の長良川鉄道のホームに降りていく。
南口からJR東海が2面4線のホームが設置されているが、
長良川鉄道は4番線の北側に単独ホームがあり、
階段を降りたところに有人改札がある。
ここで長良川鉄道1日フリーきっぷ2,700円を購入する。

 

既に長良川鉄道越美南線の気動車は入線しており、まさかのナガラ303だった。
この車両は2012年5月にJRホームから車両取材済みだった。
08:58美濃太田発のこの列車で35分かけて美濃市まで行く。
ここで下車して次の「普通ゆら~り眺めて清流列車1号」までの55分の間、
近くの名鉄美濃町線旧美濃駅を訪問する。
まずは駅取材してから徒歩で約5分の距離に名鉄美濃町線の終着駅美濃駅がある。

 

1999年3月31日をもって美濃町線が廃止され、その終着駅の美濃駅が保存された。
駅舎は2005年に国の登録有形文化財に指定された。
駅舎だけではなくホームとそれに接する線路も残され、3両が静態保存、
1両のカットボディがホーム上に設置されている。

 

行き先表示が「美濃」のモ510形512号、「徹明町」のモ600形601号、
カットボディでホーム上に設置されているモ870形876号。

 

路面電車タイプのモ590形593号も「徹明町」の行き先表示になっていが、
駅舎側は「関」になっていた。
さらに保存車両は車内には入れるようになっていたが、座席は撤去されていた。
運転席も直接見ることができるようになっている。

 

車両を十分に取材してから駅舎に戻り、少し中を見学する。
駅舎の改札口の上には営業していた当時の時刻表も残されている。

 

さらに駅舎の一角には野口五郎コーナーがあった。

 

美濃は歌手の野口五郎さんの出身地だそうで、
地元出身を応援するためにタレントを応援しようということなのだろう。
ポスターにレコード、さらには「私鉄沿線」の歌詞も提示されていた。
この楽曲の作詞は山路路夫氏で美濃町線をイメージしたとは思えないのだが・・・。
ここを十分に美濃市駅に戻り、10:28着の「普通ゆら~り眺めて清流列車1号」の到着を待つ。

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明知鉄道と長良川鉄道の旅8.

2018-04-04 | 鉄道・旅行

 8.美濃太田の夜と朝-長良川鉄道の旅

明智駅を出た時は本降りの雪が舞っていたが、恵那まで戻ると雪は止んだいた。
この天気の差が路線の勾配差を物語っている。
恵那での乗り換え時間は29分で、JR恵那駅も明知鉄道恵那駅も取材済みだったので、
特にやることもなく中央本線下りの名古屋行きを待つ。
中津川を発車した列車は16:31に恵那に到着、21分をかけて多治見を目指す。
多治見は中央本線と高山本線を結ぶ太多線の終着駅であり、
これに乗り換えて起点駅である美濃太田まで行くことにする。
乗り換え時間は29分で、この間に駅取材する。

 

駅取材が終わって早めにホームに行くと貨物列車が側線に停車しており、
機関車にはEF64形1034号機が連結されていた。
これを撮影してから太多線の車両に乗り込む。
中央本線は直流電化されているが、太多線は非電化でキハ75形が充当されている。
32分の乗車で18:01に美濃太田に到着する。
南口に出てホテルに行く前に事前に調べていた「太田飯店」に行き、
定食メニューの中からホイコーロー定食880円をオーダーする。
近くにコンビニなどはなく、仕方がないので駅の売店で日本酒やつまみなどを買い、
ネットで予約していたルートイン美濃加茂にチェックインする。

 

ホテルの自販機でビールなどを追加購入して部屋で飲む。
翌朝は5:00a.m.に起床して大浴場に行き、一番風呂を愉しむ。
昨日の夜は子供が多くは大はしゃぎしていたが、
翌朝は時間が早すぎたためか子供たちはおらず、それに付き合う大人たちもいなかった。
部屋に戻ってクールダウンし、6:45a.m.を待ってホテル1階の「花茶屋』に行き、朝食バイキングを喰う。

 

ウインナー、オムレツ、ハム、イカリング、芋餅、焼き鯖、麻婆豆腐、
美濃加茂やきそば、梅干し、昆布、味噌汁、小判、ヨーグルト、コーヒーなど。
昨日騒いでいた子供たちはたぶん小学生のソフトボール選手のようだ。
ユニフォームに着替えて朝食バイキングを喰いに来ていた。
“美濃加茂やきそば”はルートイン美濃加茂のホームページによると、
「かつて美濃加茂の福寿堂で提供されたやきそばをモデルとして作られた」もののようで、
ソースをあと崖にするというスタイルが特徴のようで、
美濃加茂やきそば復刻会からの認定を受けているそうだ。
部屋に戻って歯を磨いてからルートイン美濃加茂をチェックアウトする。
コインロッカーで旅行用のバッグを入れ、カメラバッグだけを担いで長良川鉄道のホームに降りていった。

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明知鉄道と長良川鉄道の旅7.

2018-04-03 | 鉄道・旅行

 7.明知鉄道の完乗と突然の雪

明知鉄道は明知線を運営する第三セクター鉄道である。
明知線は静岡県掛川から愛知県大野、静岡県浦川、愛知県武節を経て、
岐阜県恵那に至る鉄道として計画された遠美線の一部として、
1933年5月24日に大井(現・恵那)から阿木までが部分開業、
1934年1月26日に岩村まで延伸、6月24日に明知(現・明智)まで延伸して全通した。
1981年9月18日に 第1次廃止対象特定地方交通線として廃止承認され、
それを受けて岐阜県や地元自治体が中心となり明知鉄道が設立、
1985年11月16日に国鉄明知線が廃止され、明知鉄道に転換された。

恵那での乗り換え時間は12分で、その間に改札の外には出ず、
JR中央本線と明知鉄道の中間改札から乗り換え、
窓口で明知鉄道・一日フリー切符を購入する。

 

価格は1,380円で明知鉄道全線が1日乗り放題になる。
硬券切符の形状をしており、明知鉄道の社章がデザインされている。
窓口で鋏を入れてもらい、ホームに行く。
既に13:40発の列車は入線しており、乗り込むと思った以上に混雑していた。
座席は既に埋まっており、立ち客もたくさんいてまるで通勤時間帯の車内のようだ。
運転手の車内アナウンスで分かったのだが、
クラブツーリズムの客が40人乗っているとのこと。
その多くが中国語を話していて、ここが日本なのかどうか分からない程だった。
団体客は途中の極楽で降りていった。
極楽はかつてこの地に極楽寺があったために名付けられたが、
駅自体は2008年に出来た新しい駅である。
特に目立つ観光スポットもない無人駅に何で降りていったのだろう。
駅前には大型観光バスが駐まっていたので、ここから直ぐにバス移動なのだろうか。
必要だから明知鉄道に乗ったというのではなく、
物珍しい地方の気動車というものに乗ってみたいということだったのだろう。
ここで40人の乗客が折りねと車内はガラガラになった。
これが本来の明知鉄道の姿なのだろう。
終点の明知まで行くとチラチラと雪が舞い始めていた。
明知での乗り換え時間は44分で、その間に駅取材をする。
駅前には「明智光秀公ゆかりの地」の石碑が建っている。

 

明智光秀が幼少時代を過ごしたとされる明知城があったとされるが、
1615年の一国一城令により廃城とされ、現存していない。
明智駅からは徒歩約20分の距離にあるようである。
続いて駅に併設されている車両基地に留置されている車両を撮影する。
側線にはアケチ6形が留置されていた。

 

アケチ6形はアケチ1形の増備車で車内がロングシートになった以外は同型である。
新型車両アケチ100形導入に伴って2017年3月に運用を終了した。
まだ正式に廃車されていないが何れは廃車解体されてしまうだろう。
また明智駅の車両基地には蒸気機関車C12形244号機も留置されているはずだが、
外から見える範囲に見受けられず、屋内に大事にしまわれているのだろう。
ここから再び恵那まで戻るために早めに15:14に乗り込んだが、
車内で発車を待っていると突然雪が本降りになっていた。

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明知鉄道と長良川鉄道の旅6.

2018-04-02 | 鉄道・旅行

 6.中央本線の完乗と瑞浪での下車

高蔵寺で昼食に入った「Kitchen Ichimatsu」で料理が提供されるのを待っている間、
スマホで時刻表を検索して大曽根まで戻れないかを検討してみる。
予定ではこのあと恵那まで行き明知鉄道を往復、多治見まで戻って太多線に乗り換える。
しかし高蔵寺から大曽根まではまだ中央西線で未乗車で、
時間があるのならこの区間が乗り潰し出来ないかと思い計算してみた。
事前の予定では12:18の上りで恵那に行き、29分の乗り換えで明知鉄道に乗り換える。
そのあとのことも考えると13:40恵那発の明知鉄道の予定は変更できない。
つまり13:40までに恵那まで行ければ大曽根まで戻ることを強行してもかまわないということだ。
時刻表で見てみると13:28に恵那に到着する列車がある。
12分の乗り換え時間があれば明知鉄道の窓口で一日フリー切符を購入時間も取れる。
この列車の大曽根の発車時間は12:37である。
この時間までに大曽根まで行くには12:08に乗らなければならない。
愛知環状鉄道で高蔵寺に到着したのは11:13で、店の前に着いたのは11:27a.m.だった。
計算しながらスープが出て来たのは11:36a.m.、ハンバーグが出て来たのは11:42a.m.だった。
20分で食べれば何とか大曽根まで往復は可能である。

  -事前の予定-

 12:14-18高蔵寺-中央本線・上り2719M(37)-12:55-56恵那[44]
 13:40恵那※-明知鉄道・下り11D(50)-14:30明智

  -変更後の予定-

 12:08-09高蔵寺-中央本線・下り5726M(12)-12:21-22大曽根[14]
 12:36-37大曽根-中央本線・上り5721M(50)-13:27-28恵那[12]
 13:40恵那※-明知鉄道・下り11D(50)-14:30明智

この予定で高蔵寺の駅に行くと列車が遅れていたみたいで、
1本前の11:56が5分遅れでギリギリ間に合ってしまった。
211系3000番台のロングシート車が充当されていて、これで大曽根まで行く。

 

この駅は以前ナゴヤドームに野球観戦に行った時に取材済みだった。
そのため再度駅取材する必要がなく、変更後の予定の12:37の1本前、
12:15の瑞浪行きにギリギリ間に合ってしまった。
そこでこれに乗って終点の瑞浪で緊急駅取材した。

 

12:53に終点の瑞浪に到着し、19分で駅取材し13:12の5271Mで恵那まで行く。
ここからは事前の計画通りに予定をこなしていくことになる。

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ホームページ更新

2018-04-01 | 更新情報

「REI RINGONO Home Page」を第731回更新しました。

「Diary」に「林檎乃麗日記 弥生2018」を公開いたしました。
「飲食店ブログ記事」に「府中『ステーキ&グリル ベリーグッドマン』」を公開いたしました。

http://www.asahi-net.or.jp/~ez9t-sn/


「Station-駅から始まる物語」を第997回更新しました。

1330.JR肥薩線坂本駅を公開いたしました。

http://ringono.nengu.jp/


「駅名表示板コレクション」を第542回更新しました。

駅名表示板コレクションに東京メトロ千代田線表参道駅を公開いたしました。

http://ringono.kt.fc2.com/


「気動車」を第604回更新しました。

JR一般形にキハ200-1556の画像を添付いたしました。

http://dieselcar.bokunenjin.com/

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