林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

青春の旅立ち-東海道本線、山陽本線の旅8.

2023-06-21 | 鉄道・旅行

 8.予定変更の新快速-加古川の昼食

08:45に京都に到着してホームに降り、
東海道本線下りの乗り場に向かう。
そこには08:52京都発の新快速が停車していた。
ここからは新幹線の中で考えた通り、
新快速で姫路方面に向かい、空の様子を見ながら行動を決める。
京都で乗り込んだ時にはまだ雨は降っていなかった。
乗り込んだ新快速は野洲を始発して08:50に京都に到着、
2分の停車で京都を出発し、高槻までは各駅に停車する。
山崎を出た当たりで空は灰色と云うより黒に近くなっていた。
高槻発は09:15で、ここから快速運転となり、
茨木、新大阪、大阪と停車していく。
車窓からはずっと灰色の雲が見えていたが、
高槻を出たあたりでとうとう雨粒が窓に当たるようになってきた。

大阪到着は09:35である。
本来ならば各駅下車して今日はここで終了の筈だったが、
まだ朝のうちに大阪まで来てしまった。
大阪駅は各ホームの屋根を撤去し、
南北の駅ビルに跨がる形で大屋根が設置された。
ただ、ホーム屋根の支柱は標識や防犯カメラなどが設置されているため、
そのまま残されていて、ちょっと違和感を感じる。
これも新旧の融合ということなのだろうか。

またこの乗り場ではホームドアではなく、ホーム柵が設置されている。
この柵は昇降式になっており、電車のドアが閉まると柵が上から降りてくる。
関東ではあまり目にしない独特の方式である。
その後雨はいったん止んだが、
六甲道に到着する頃には再び雨粒が落ちてきた。
そのまま神戸から山陽本線に乗り入れ、
舞子当たりでは車窓から明石海峡大橋が見える。
魚住を過ぎた当たりから雨は止んで微かに日差しも見えるようになってきた。
そこで姫路まで行かず、加古川で下車することにした。
加古川は2020年7月23日に訪問済みだが、
その時予定していた加古川名物かつめしを喰えなかったので、
今回では明日の夕食にリベンジすることにしていた。
しかし折角ここまで来たのだし、
加古川到着は10:51で、予定している店舗の開店は11:00p.m.なのでちょうどいい。
ここで下車して少し駅取材して開店を待つことにした。

今回も下車する時に青春18きっぷの4回(人)なのに、
幕張駅で間違って5回(人)に押印された旨を説明し、改札を出る。
2年前の記憶を頼りに「かつめしいろはーす」に向かい、
ポークヒレかつめし1,100円を喰った。
再び駅まで戻り、青春18きっぷで入場する。
いろいろと考えた挙げ句、やはり原点である東海道本線全駅取材を敢行すべく、
先ずはここから神戸に向かい、未乗車駅を下車しながら大阪を目指すことにする。
それでどうしてもまた雨が強くなってきたら、
岡山方面に避難して雨の止んでいるところから駅取材すればいい。


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