北陸新幹線の金沢延伸した2015年3月14日、
並行在来線がJRから切り離されて第三セクターに転換したが、
長野から金沢までのうち、旧信越本線の区間の長野から直江津は完乗していたが、
残りの直江津から金沢までの旧北陸本線の区間はまだ未乗車で、
2018年4月28日土曜日から1泊2日にこの区間の乗り潰しに挑戦した。
企画は最初2017年2月に計画したのだが、
前年12月に糸魚川大火があり、1年3ヶ月延期して今年4月に漸く実行できた。
28日土曜日は千葉始発の特急「あずさ3号」で南小谷まで行き、
大糸線を糸魚川まで出て昼食後に日本海ひすいラインを直江津まで往復した。
更に時間的に余裕があったので乗り潰しではないが、
直江津から妙高はねうまラインに入って高田、新井の駅取材して、直江津まで戻った。
妙高はねうまラインの電車が直江津に到着した時間が16:51だったため、
ここで夕食を食える場所を事前に検索し、駅近くの「ベニス」を探しておいた。
少し迷って行き過ぎてしまったが、地図を見て探して辿り着いた。
店は2階で外から見ると明かりが付いていなかったが、
1階部分には電気が付いていたため階段を上がっていった。
店舗は開店していたがまだ客はおらず、そのため明かりを付けていなかったようだ。
店主は既にフライを揚げていて、予約か持ち帰りようなのだろう。
オーダーは1階入口にあったメニュー一覧から一番上にあったみそカツ定食880円にした。
ほかに客がいなかったために窓際の席を陣取って料理が出来るので直江津の街を眺めていた。
少ししてみそカツ定食が出来上がってくる。
揚げたてのトンカツに八丁味噌がベースのソースがたっぷり掛かっている。
付け合わせはシンプルに千切りキャベツとトマト、セロリである。
ごはんとみそ汁、沢庵とキュウリのお新香が付く。
味噌カツはもちろん美味しく堪能できた。