林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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名鉄まるごと2日間の旅 2015 その4.

2015-06-18 | 鉄道・旅行
 4.知多半島-新型車両とセントレア

知多半島は三河湾と伊勢湾の間に挟まれた半島で、
西側には人工島に設置された中部国際空港セントレアもある。
半島の鉄道は名古屋鉄道が路線を延ばしていて、
名古屋本線神宮前から分岐して常滑までの常滑線、
さらにそこから中部国際空港までの空港線、
常滑線太田川から分岐する河和線、さらに拭きから分岐する知多新線、
また常滑線大江から分岐する一駅区間の東名古屋港までの築港線がある。
JR東海も武豊線を所有しているが、今年3月1日にようやく電化された感じで、
通勤時間帯を除くと1時間に2本のダイヤとなっていて、名古屋鉄道に比べると本数も少ない。

岩倉を13:10に出発した急行は犬山線、名古屋本線、常滑線、河和線、知多新線と直通し、
1時間9分で知多新線の終点の内海に到着する。
折り返し時間は9分でこの間に駅取材を強行する。
河和線と知多新線の分岐である富貴まで戻り、接続を待っていた河和行きに乗り換える。
ここで駅取材と車両取材してから15:36新鵜沼行きに乗って大江まで行く。
大江で下車して駅取材し、ここから築港線に乗り換える。
その前に駅名表示板を取材しようと3番線4番線の島式ホームに行くと、
ホームの端にカメラを持った人がたくさん見えた。
行ってみると側線に留置中の車両を撮影している。



そういえば「鉄道ファン6」に2015年度の新生・リニューアル計画が載っていた。
新形式の誕生はないが、増備車両の中には一部デザイン変更があり、
これは3150系新造車で前面デザインが変更されているようである。
既存車はシルバーが中心だったが、名鉄色である赤の部分が増えている。
築港線は大江から一駅で改札は大江駅の構内改札しかない。
ダイヤは7時台8時台に8本、16時台から19時台に12本と偏ったダイヤで、
明らかに東名古屋港駅付近の通勤客にターゲットを絞った編成となっている。
夕方の1番列車である16:44大江発の列車で3分の折り返し時間で駅取材して大江まで戻る。
3分の乗り換え時間で中部国際空港行きの列車に乗り込む。
既に学生の帰宅時間と重なっていたが、さすがに常滑ではほとんど下車していった。
中部国際空港は成田や関空とは違ってJRはアクセス線を持たず、名古屋鉄道のみの乗り入れである。
空港の4階は飲食店やお土産店などになっていて、続きで展望台にも平行移動できる。



夕食は事前に調べておいた「みそかつ矢場とん」に行き、みそかつ丼定食1,296円を喰う。
同じフロアにある「めいふつ天むす千寿」で天むす5個入り756円をお土産に買う。
18:44中部国際空港始発の特急岐阜行きで空港線、常滑線、名古屋本線と行き笠松で下車する。
ここで竹鼻線に乗り換えて新羽島まで行く。
竹鼻線、羽島線は前回の訪問で取材済みだが、
ここにルートインホテルがあることを知りここを宿泊場所に選んだのである。
東海道新幹線岐阜羽島駅改札外にあるベルマートでビールとお茶を買い、
ホテルルートイン岐阜羽島駅前にチェックインする。

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