林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

関西京都大阪乗り潰しの旅36.

2023-02-27 | 鉄道・旅行

 36.西宮北口の昼食と伊丹線取材

宝塚で宝塚本線から今津線に乗り換える。
行きもそうだったが、同一ホームの乗り換えで便利である。
今津線で終点の西宮北口まで行く。
乗り込んだ6000系の位置が2つの編成を繋いだ、
内側の運転席の真横のロングシートだったため、
ずっとガラス越しに運転台のメーターを見ながら西宮北口まで行った。

圧力計はアナログメーターだが、速度計はデジタル表示になっていた。
車中でスマホネット検索し、西宮北口で昼食を喰えそうなところを調べる。
“西宮北口 ランチ”で検索し、「拉麺水輝」という店を見つける。

今津線の運転系統が西宮北口で分断されているため、
実質的に4方向、3系統の乗換駅になっていて、
ターミナル駅として機能している。
北口改札から出て北東口からACTAを通過して店に行く。

開店前だったが既に行列ができていた。
ネットで紹介されていることもあって人気店なのだろう。
因みに「拉麺水輝」は「らーめんあくあ」と読む。
ここで鶏TON醤油ラーメン790円を喰う。

駅に戻り神戸本線に乗り換え、塚口まで行く。
ここで伊丹線に乗り換え、6分の乗車で終点の伊丹に到着する。

伊丹駅は頭端式1面2線の高架ホームを有する伊丹線の駅である。
通常は2番線を使用し、ラッシュ時には1番線も使用、
直前にクロスポイントが設置されている。
伊丹線は1920年7月16日に神戸本線開通と同時に、
塚口から伊丹の区間が開通、伊丹も終着駅として開業した。
宝塚本線はもともとの計画では伊丹付近を通過する予定だったが、
梅田と神戸を最短距離で結ぶこととして現在のルートに変更、
その代替として神戸本線開通時に伊丹線が同時に敷設された。
新規開業時は現在地より南東約150mの位置にあったが、
1995年1月17日に阪神・淡路大震災によって甚大な被害を受け、
同年3月11日に現在地より約400m南に仮設駅を設置した。
1998年11月21日に現在地の駅ビル「Reita」3階に移転した。

コメント
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