林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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関西京都大阪乗り潰しの旅35.

2023-02-24 | 鉄道・旅行

 35.緊急取材の雲雀丘花屋敷駅

石橋阪大前で駅取材してから1番線ホームに移動し宝塚方面の列車を待つ。
1番線にはSDGsをアピールしたラッピング車両が停車していた。

このあとの予定は宝塚本線で宝塚まで戻り、
今津線に乗り換えて西宮北口に行き、
ここで神戸本線で塚口まで移動、
塚口から伊丹線で伊丹まで行き、ここで昼食を取る予定だった。
しかし到着した宝塚方面の列車が雲雀丘花屋敷止まりだったため、
取り敢えずこれに乗って終点まで行く。
車内でいろいろ考え、伊丹での昼食は時間的に無理なので断念した。
折角なのでここでの駅取材し、昼食は宝塚で探すことにする。

電鉄雲雀丘花屋敷駅は島式2面4線の地上ホームを有する宝塚本線の駅である。
本線のほか、近接する平井車庫への分岐点が宝塚方にある。
1番線は下り待避線、2番線は下り主本線、
3番線は上り主本線、4番線は上り待避線となっている。
平井車庫に隣接していることから、普通列車は雲雀丘花屋敷止まりも多く、
下りは当駅止まり線用の降車ホームとなっている。

宝塚本線が開業した1910年3月10日に花屋敷駅が開業した。
駅名は長尾山中に開発された花屋敷温泉に因む。
1916年8月5日には雲雀丘駅が開業、
花屋敷と雲雀丘の距離は0.6kmと近く、
戦後の1961年1月16日に花屋敷と雲雀丘の中間に、
雲雀丘花屋敷が新規開業して雲雀丘駅を廃止した。
花屋敷駅も廃止の方針が出されたが、地元からの反対があり、
同時廃止には至らず、翌年1962年5月1日にようやく廃止された。

この付近は高級住宅街のようで、駅前にスーパーなどはなく、
お屋敷が建ち並んでた。
西口、東口、南口と取材し、10:53雲雀丘花屋敷発の急行で宝塚まで行く。
車内で昼食が喰えそうな場所をスマホで探すが、
候補が多いが入りやすそうな店が見つからず、
宝塚では下車せずそのまま今津線に乗り込み、西宮北口まで行くことにした。

コメント
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