林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

東京フリーきっぷの旅

2011-05-09 | 鉄道・旅行
ゴールデンウィークの初日、4月29日金曜日に“東京フリーきっぷ”で出掛けた。
東日本大震災以来、鉄道取材を自粛していたが、この日より解禁である。
“東京フリーきっぷ”はJR東日本の東京23区内と、
東京メトロ、都営地下鉄、日暮里・舎人ライナー、都電荒川線、都営バスの全線が一日乗り放題となるもので、
JR東日本に関してはフリーエリア内であれば、特急やグリーン車利用も運賃のみ有効になる。
以前からこのきっぷは“使える!”と思っていて、いつかはこの切符で鉄道取材に行きたいと思っていたのだ。
この切符は有効区間内の各鉄道会社でなければ購入できないため、
JR東日本では総武線小岩駅で途中下車しなければならないが、
都営新宿線なら本八幡、東京メトロ東西線なら西船橋で乗り換えられる。
そこでまず西船橋までSuicaで行き、そこで一端改札を出てこの切符を購入することにした。
価格は1,580円で、券売機で購入できた。



ここからこの切符を使って東京メトロ東西線の始発に乗り、日本橋まで行く。
ここで東京メトロ銀座線に乗り換えて上野に行く。
まずは上野で車両取材である。
そのあと常磐線快速で北千住まで行く。
そこから東京メトロ日比谷線で秋葉原まで行く。
ここで「九州じゃんがら」でラーメンを喰ったあと、駅取材。
ヨドバシカメラで1時間ぐらい店内を回った後、
山手線で西日暮里まで行き、東京メトロ千代田線で町屋駅前まで行く。
ここから都電荒川線の車両取材に入る。
丁度レトロ車両9000形9002号車が駅から出るところだった。
ここから一端梶原まで行き、荒川車庫前まで戻ってここで車両取材をする。
ここは乗務員の交代などもあって他比較的停車時間が長く、
また乗降客がいなくても停車することから車両取材するには丁度いい。



車庫に入る車両や新たに出る車両などもあり、それも面白い。



荒川車庫前始発の大塚駅前行きに乗り、終点まで行って大塚から山手線に乗る。
新宿まで行ってここで下車し、ビックカメラに行って買い物などする。
少し早い夕食を小田急ハルク地下1階の「スパッソ」でパスタ喰う。
中央緩行線で中野まで行き、ここから改札を出ずに東京メトロ東西線に乗り込む。
そのまま西船橋まで行って“東京フリーきっぷ”で改札を出て、
Suicaで総武線の改札に入場して帰る。

今回の移動を正規料金を使ったら幾らになるのか計算してみた。

 西船橋-東京メトロ東西線-日本橋-東京メトロ銀座線-上野 270円
 上野-JR東日本常磐線-北千住 160円
 北千住-東京メトロ日比谷線-秋葉原 190円
 秋葉原-JR東日本山手線-西日暮里 150円
 西日暮里-東京メトロ千代田線-町屋 160円
 町屋駅前-都電荒川線-梶原 160円
 梶原-都電荒川線-荒川車庫前 160円
 荒川車庫前-都電荒川線-大塚 160円
 大塚-JR東日本山手線-新宿 160円
 新宿-JR東日本中央緩行線-中野 150円
 中野-東京メトロ東西線-西船橋 300円

合計で2,020円となり、440円の得となった。

 -撮影記録-

撮影 1578枚 保存 84枚 保存率 5.32%
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