林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

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2009-12-23 | 更新情報
「林檎乃麗鉄道写真館ANNEX」を第256回更新しました。

駅名表示板コレクションに南流山駅、東松戸駅、岩瀬浜駅を公開いたしました。

http://www16.tok2.com/home/reiringono/

「林檎乃麗鉄道辞典」を第33回更新しました。

「林檎乃麗鉄道辞典」を更新いたしました。
「廃車&保留車 貨車」を更新いたしました。

http://ringono.kt.fc2.com/

「旅の徒然に」を第166回更新しました。

「駅弁コレクション」の東日本エリアに「山形特選 牛めし」の1データを公開いたしました。

http://ringono.web.fc2.com/
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富山地鉄市内線に環状線の開業と新型車「セントラム」登場

2009-12-23 | 鉄道・旅行
富山地方鉄道で36年前に廃止になった市内循環線が、
富山市が線路を敷設し、富山地鉄が運行するという形で復活した。
復活に合わせて「セントラム」と名付けられた新型のLRTが3両投入された。
富山では駅の反対側を走る富山港線も2006年2月にJR西日本の鉄道線から転換されており、
富山駅の東西で新型のLRTが走ることになる。
まだ確認は取れていないが富山地鉄の新型の「セントラム」は、
写真を見る限りでは富山ライトレールの「ポートラム」と同型と見受けられる。
現在、JR富山駅は地上ホームであるが、
北陸新幹線が金沢まで延伸になった際には合わせて在来線も高架化される予定であり、
その時には高架下を使って富山ライトレールと富山地鉄市内線が直通する計画もある。
旧来の車両と「ポートラム」が混在するのであれば運行の非効率に繋がると思っていたが、
「セントラム」に限って直通運転させれば性能が同一でライトレール内のダイヤも守られるし、
お互いの運転手も慣れた車両なので運転も容易と思われる。

路面電車は戦後の復興期から高度成長期へとの時代の流れの中で、
自動車の交通を妨げるものとして疎われ、多くが廃線となったが、
現在では地球温暖化の問題などもあり、
再び路面電車の良さが見直されてきた。
ヨーロッパなどではパークアンドライドが進んでいて、
都市の中心部や観光名所などでは一般の車両の乗り入れを制限して、
その代わりに郊外に大型の駐車場を用意してそこからLRTに乗り換えて移動する。
こうしたスタイルが定着しているようである。
日本でも京都などではこうしたことを画策しているようであり、
富山では一足先に一歩を踏み出したようだ。
ただ、市内への自動車の乗り入れを制限するところまでは行われておらず、
高齢化と環境問題を含めて今後、どのような展開がなされるか注目していきたい。

セントラム登場、路面電車環状線36年ぶり復活(読売新聞) - goo ニュース
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