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おべんとう&フリー素材

ダンナのお弁当の記録など。

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マガジン9条『伊藤真のけんぽう手習い塾』【36】

2007-01-06 08:21:16 | 世の中のいろいろ
第36回・憲法改正手続法その4
が更新されました。

国民投票案について。


少しずつ、現実的なものになってきているようです。


なのに私たちは、憲法改正や、その手続きについて、
現実としてきちんと情報を得る機会、考える機会を持っているでしょうか?


未だにどこか、他人事のような風潮がありますよね。


それって、誰かの思う壺、って感じにならなければいいのですけど。


誰かって誰だろう?


伊藤氏が言われているように、
国民投票が行なわれたとして、

わからないけど、まいっか、では済まないこと、
選挙に行かない人の存在をどう捉えるかという問題、
選挙運動の制限の緩和、

など、

今までの選挙とは全く違うということをしっかり意識しなくてはならないはずなのに。


わたしたちはいったい、どうすればいいのでしょう・・・


また、新しく更新され次第読んでみます。


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マガジン9条「伊藤真のけんぽう手習い塾」【35】

2006-12-21 04:33:40 | 世の中のいろいろ
第35回・憲法改正手続法その3
が更新されました。


もしも、国民投票が行なわれる場合、


選挙運動は、現在規制されている公務員などの選挙運動も規制を外し、
自由に行なわれるべきだが、


例外として、有料のもの、テレビCMや新聞広告などの選挙運動は、
フェアではなくなる恐れが大きいので規制するべきだと、
伊藤氏は書いています。


私たちは普段、知らず知らずのうちに、
資金力のある立場の情報を多く得ていて、
ある意味、洗脳されているかも知れないということ・・・?


次は、新しく更新され次第読んでみます。


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マガジン9条「伊藤真のけんぽう手習い塾」【34】

2006-12-11 06:39:52 | 世の中のいろいろ
第34回・憲法改正手続法その2を読みました。
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国会では、毎週この「国民投票法案」について話し合いが行なわれているそうです。
国会会議録検索システム-簡単検索-検索結果一覧


私たちは、イメージを膨らませ、
多数派・少数派の存在があり、
いつ自分が多数派から少数派に転じるかわからないこと、など、
いろいろな人の意見を聞いて、様々な角度から考えていかなくてはいけない。


例えば軍隊と自分は関係ないから、
憲法改正に関心が持てなくても、もし
“軍隊を持つ憲法になれば、
法律によっていつでも徴兵制が可能となり
自分も軍隊に行かなければならなくなるということを
想像できるかは極めて重要なこと”
と書かれているように、憲法の改正は他人事ではない・・・わけです。


私たちは、なかなかピンと来ないと言うか、
どこか見て見ぬフリをしてますよね。


積極的にもっと知ろうとしなくちゃいけないのかも知れないけど、
でも、積極的な人にだけ情報が入ればいいっていう次元の事態ではないから、
本当は、もっともっと全ての国民が興味を持てるように、
偏りなく広報するべきなんだと思います。


最新版に追いついたので、次は、新しく更新され次第読んでみます。

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マガジン9条『伊藤真のけんぽう手習い塾』【33】

2006-12-08 17:51:29 | 世の中のいろいろ
第33回・憲法改正手続法その1
を読みました。


まず、全ての国会議員の三分の二が賛成して、
初めて“発議”され、


国民投票(など)を行い、
過半数が賛成して、改正となる。


そして、天皇が“国民の名”で“現在の憲法と一体をなすものとして”、公布する。


現在の憲法と一体をなすものとして=新憲法を制定する事は、想定外。


硬性憲法=“よほど積極的かつ説得的な根拠がないと改正してはいけない”と、
軟性憲法=“法律改正と同じ手続で改正できる”があり、


日本国憲法は硬性憲法を採用している。


自民党の新憲法案では、
今の「三分の二賛成で発議できる」ところを、
「過半数」に変え、改正を発議しやすくしようとしている?


↑私たちは、自分たちにとって不利な結果にならないようはきちんと見極め、
考えなくてはならない・・・


改憲内容についての
賛成派、反対派の双方が
納得できる手続法でなければならないのです。”




次は
第34回・憲法改正手続法その2を読んでみます。

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心配事が取り越し苦労でありますように。

マガジン9条『伊藤真のけんぽう手習い塾』【32】

2006-12-07 05:33:02 | 世の中のいろいろ
第32回・9条の先進性を世界に広めよう
を読みました。


憲法改正の動きとして、
安倍首相などの声は大きく報道されているけれど、
反対の動きはが実際に存在するのに、なぜかあまり報道されないのだそうです。


だから、メディアからしか情報が伝わらない私たちには、
偏った情報が伝わっているということでしょうか。


でも伊藤氏は、
反対の動きの現場でパワーを実感しているそうです。


今、非暴力を訴える事は非現実的だと思われるのかもしれない、
でもそうではない、先進性を持つものなのだ、と信念を持って活動されています。


そのような情報を、もっと同じように公平に私たち伝えてほしいです。



第33回・憲法改正手続法その106-11-22UP
を読んでみます。

心配事が取り越し苦労でありますように。

マガジン9条『伊藤真のけんぽう手習い塾』【31】

2006-12-05 12:16:27 | 世の中のいろいろ
第31回・非暴力で守りつづける沖縄の伝統文化
を読みました。


“本土にいながら沖縄を語る資格があるのか、
沖縄で起こっている出来事を批判する資格があるのか、
私自身、いつも自分に問い続けています。”
という、伊藤氏。


そういう自問自答ができる人、私は支持したいです。


人はどうしても、気がつくと偏りがちになります。
そこで立ち止まって、客観的に物事を考えられることはとても必要だと思います。
難しいことですけど。


沖縄の人たちは、他のどの地域の人たちよりも、
すぐ傍で戦争を経験し、傷ついてきたのに、
なのに「非暴力」にこだわっているなんて、よほどの覚悟がないとできないと思います。


だって、
「これだけの目に遭ってきたのだから、力で仕返ししてやろう」と思っても、
誰も反対しないでしょう。
国内でも最も悲惨な体験をしたと言っても過言ではない人たちなのですから・・・。


なのに、そこであえて「非暴力」で、自ら沖縄の伝統文化を守ってきたのです。
勇気があると思います。


次は
第32回・9条の先進性を世界に広めよう06-11-08UP
を読んでみます。

心配事が取り越し苦労でありますように。

マガジン9条『伊藤真のけんぽう手習い塾』【30】

2006-12-04 17:17:28 | 世の中のいろいろ
第30回・教育基本法改悪の問題点(その2)を読みました。


繰り返しになるけど、
今の憲法では、個人を尊重することがベースにあって、
公共や国家は個の幸せのために存在するもの、とされている。


教育基本法や憲法の改正で、それが逆転してしまうことを心配されています。


憲法にしても、教育基本法にしても、
本当に改悪になるのなら、それは避けて欲しいと誰だって考えると思うんです。


国の側の人は、私たちとは何か違う次元で生活しているような気もするけど、
この先ずっと親戚や子孫(国民の立場)が存在していくわけで、
「改正」が影響するのですよね・・・


そのあたりは、どうなんでしょうか。


ただ、障害者への対応などを見ると「私たちには関係ない」というふうに感じるところがあるので(可能性がないとは言い切れないはずだけど)、
国のことしか考えられないとか?



次は
第31回・非暴力で守りつづける沖縄の伝統文化06-10-25UP
を読んでみます。

心配事が取り越し苦労でありますように。

マガジン9条『伊藤真のけんぽう手習い塾』【29】

2006-12-03 05:57:34 | 世の中のいろいろ
第29回・教育基本法改悪の問題点(その1)
を読みました。


“「真理と平和を希求する人間の育成」とあるところが、法案では「真理と正義を希求」となります”
“「公共の福祉」にかえて「公益及び公の秩序」”、
なぜ「平和」を「正義」に、「公共」をやめて「公益」という言葉に変えるのか、理由を知りたいと思うけど。


個人は公共の為にあり、その先に国家がある・・・?
いつも伊藤氏が心配していること。


本当に「個人の尊重」というベースがなくなってしまうとしたら、
今以上に生きづらくなりそう・・・


リーダーシップをとる人が若い世代の人間だと、
新しい時代を切り開いてくれるという希望を持てると思っていたけど、
反省したはずの過去に戻っていくのだとしたら何を期待したらいいのかな。


改正って、改正前と改正後を比べて初めてわかることが多いと思うんです。

でも、改正前を知る機会ってどのくらいある?

伊藤氏のこれもそうだけど、そういうものに出会える人はいいけど、そうじゃない人も多いはず・・

直したものだけを見せられても、良くわからないと思う。


私たちの幸せのために変える、というのなら、
もっと前後を見比べられるような機会を作って、堂々と説得して欲しい。


なんかフェアじゃないな、こういう流れって・・・パターナリズム的。



次は
第30回・教育基本法改悪の問題点(その2)06-10-11UP
を読んでみます。

心配事が取り越し苦労でありますように。

マガジン9条『伊藤真のけんぽう手習い塾』【28】

2006-12-01 07:05:09 | 世の中のいろいろ
第28回・君が代斉唱・日の丸強制違憲判決について
を読みました。


知らないことばかり。

日の丸・君が代の正しい?歴史について。


日本古来のものではなく、
軍事、天皇に対する想いを象徴しているもの・・・???


国民は、敬う・歌うのは自由なはず。
憲法でもそう定められている。


強制は違う。


確かに。


ただ・・・、


オリンピックほか、スポーツ界でどの国でも国旗掲揚や国歌斉唱は行われているけど、
強制ではないにしても、
あの場面をどんなふうに見ればいいのかなと思う。


自分の国を応援するのに国旗振るのが一番わかりやすいし・・・


アメリカ人の、胸に手を当てて国家を歌うって言う意識は、
私にはわからないけど・・・


教育=強制なのかどうか、とか、
国旗・国歌については、賛否あって、
賛成・反対の中でもそれぞれにまた理解、考え方に微妙な違いがあるようで、
長い間議論され続けているようです。



次は
第29回・教育基本法改悪の問題点(その1)06-10-04UP
を読んでみます。

心配事が取り越し苦労でありますように。

マガジン9条『伊藤真のけんぽう手習い塾』【27】

2006-11-30 05:03:48 | 世の中のいろいろ
第27回・議院内閣制と権力分立を読みました。


アメリカの大統領制にも権力分立のシステムはあるのに、
誤った情報で多数派の意見が圧倒的に勢いづいてしまった9・11以降、
機能しなくなっている?


政治は、どんなシステムをとっても、結局は勢いのある多数派の思うように動いてしまうのか。


憲法は最後の砦?


日本の政治は、ある程度バランスが取れるような仕組みになっている。

“与党と野党の対立、衆議院と参議院の対立、中央と地方の対立という軸です。そして政治部門と司法部門の対立も重要です。”

それぞれがお互いに抑制をし合う。


最終的に私たち国民の意識にかかっている、
冷静に見極める力を持たなければ・・・


最後の砦の憲法を改正しようとする動きを懸念するのも、わかる気がします。


次は
第28回・君が代斉唱・日の丸強制違憲判決について06-09-27UP
を読んでみます。

心配事が取り越し苦労でありますように。