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うつへの復讐 ~絶望からの復活~

2007-06-28 10:31:05 | ひとりごと。
録画していた、高島忠夫さんのドキュメンタリードラマを見ました。


このドラマを見て、励まされたご本人や家族がたくさんいたらいいなあ。


「うつ病」に限らず、
介護が必要な人がいる家族は、
本人の治療と同じだけ、家族の心のケアも大切なんだと改めて感じました。

病気自体の大変さに加えて、
いろいろな事柄が複雑に絡み合って悪循環を招く。

人間は弱いから、何かのせいにしたいし、
どうしたらいいのか答えを求める。

身内はお互いに甘えが出るから、
感情的になって、憎しみまで生まれて、ますます険悪な空気になる・・・



家族に病人が居てどんなに大変でも、世の中は何も変わらず動きます。

自分たちも生きていかなくてはならないし、
仕事もある、洗濯物だって出る、部屋は散らかるし汚れる、
近所づきあいだってある・・・、

どんどん気持ちが落ち込んでいく。
目に入るものから色がなくなる。
元気だった自分が別人に思える。
二度と楽しいことなど起きない気がする。
こんな辛い日々がいつまで続くのか・・・
悲観的な思いしか浮かばない。

最低限やらなくてはならないことがある上に、
介護も「元気に明るく」やらなくちゃならないなんて・・・残酷です。



叫びたくなって当然です。



病気の本人が辛いなら家族も同じだけ辛いんですよね。
だから、家族以外の第三者の力が必要なんだと思います。

今は日本でも、カウンセリングなどが普及しています。
そういう情報、ぜひたくさん伝えてほしいです。



長くなりましたが最後に、
ドラマにもあった、”自分が(病気の)本人に嫌われているじゃないか?”
という感情ですが、

冷静に考えればそんなことあり得ないのに、
なぜか、本人の態度によってそういう思いが強くなる、
それって何より辛いと思います。

家族って、そう簡単に嫌い合うなんてないと思うんです。

だからもし、そういう思いが浮かんだら、
そんなことない!って打ち消して欲しいです・・・。

きっと治ると信じて。



日本テレビ公式Web
トップページ>ドラマ>うつへの復讐 ~絶望からの復活~


「うつ」への復讐

高島 忠夫 (著)/光文社

埼玉メンタル・カウンセリング協会(うつ病治療・自殺予防・自殺防止)
腹式呼吸カウンセリング

卵丼

2007-06-28 07:31:08 | お弁当
卵丼(玉ねぎ・エノキ)
ピーマンの天ぷら
フィッシュソーセージソテー
インゲンの煮物
アンパンマンポテト
(前回は、チンしただけでパサパサすると不評だったので、揚げて塩振ってみた。ドキンちゃんがガングロ、しょくぱんマンはトーストマンに・・)

咲いたぁ

2007-06-20 09:51:18 | お気に入り


梅雨入り宣言したはずの関東地方ですが・・・・・

青空が広がっています・・・

ミニひまわりさんも、すくすくと伸び、
花を咲かせました~




ところで、放浪の旅に出たタヌキさんは、
いつ仲間の元へ帰ってくるんでしょうか・・。


仲良しシリーズ