こんなこと書くと自分で自分の首を絞めることになるのかも知れないけどあえて。
息子は知的障害があり、
療育手帳(障害者手帳の知的障害者版)というものを発行されています。
本来は本人が持つものなのでしょうが、
未成年で、且つ、所持する上で責任能力的なものが未熟なため、
我が家に限らず保護者が所持している場合がほとんどだと思います。
この手帳を持っている人は、
公共料金の免除を受けられることが多いのですが、
その使い方に大きな疑問が。
例えば高速道路では、料金所で手帳を見せると半額になるのですが、
今まで一度も「本人が同乗しているか」という確認をされたことが
ない。
公共の駐車場で、手帳の提示で料金の減免がある場合も、
同じように本人がそこに存在するか確認を求められたことがないんです。
子どもが同乗していなくても、
保護者のみが手帳を提示して駐車場で減免を受けることが可能ということです。
窓口の人も、自分の懐には関係ないためか、
手帳がまるで「水戸黄門の印籠」のようにスルーという感じで、
いつも違和感があります。
これは、私たちの甘えも大きいですね。
だから難しいのですが。
今、渦中の「障害者自立支援法」でも、
「財政難のため弱者への理解も難しい」という行政に対して納得がいかないと働きかけをしています。
私たちは、本当に必要なことに税金を使ってもらわなければならないのに、
普段の様々な場面では特に必要性を感じなくても、
当たり前のように減免などを受け、
しかも悪用ぎりぎりの使い方をしたりしていて、
はたして偉そうなことがいえるのでしょうか。
こんなことを書いている私も、
背に腹はなんとやらで受けられる免除を受けています。
ほとんどが税金です。
矛盾も感じています。
どうしたらいいのかはわからないです。
せめて、窓口の方、本人確認をしてほしい。
また、行政側はそういう指示を徹底してほしいです。
私たちも、慣れきってしまわずに、
どこかに意識を持っていたいと思います。
本当に必要なところで税金が有効に使われる社会にしたいですね。
息子は知的障害があり、
療育手帳(障害者手帳の知的障害者版)というものを発行されています。
本来は本人が持つものなのでしょうが、
未成年で、且つ、所持する上で責任能力的なものが未熟なため、
我が家に限らず保護者が所持している場合がほとんどだと思います。
この手帳を持っている人は、
公共料金の免除を受けられることが多いのですが、
その使い方に大きな疑問が。
例えば高速道路では、料金所で手帳を見せると半額になるのですが、
今まで一度も「本人が同乗しているか」という確認をされたことが
ない。
公共の駐車場で、手帳の提示で料金の減免がある場合も、
同じように本人がそこに存在するか確認を求められたことがないんです。
子どもが同乗していなくても、
保護者のみが手帳を提示して駐車場で減免を受けることが可能ということです。
窓口の人も、自分の懐には関係ないためか、
手帳がまるで「水戸黄門の印籠」のようにスルーという感じで、
いつも違和感があります。
これは、私たちの甘えも大きいですね。
だから難しいのですが。
今、渦中の「障害者自立支援法」でも、
「財政難のため弱者への理解も難しい」という行政に対して納得がいかないと働きかけをしています。
私たちは、本当に必要なことに税金を使ってもらわなければならないのに、
普段の様々な場面では特に必要性を感じなくても、
当たり前のように減免などを受け、
しかも悪用ぎりぎりの使い方をしたりしていて、
はたして偉そうなことがいえるのでしょうか。
こんなことを書いている私も、
背に腹はなんとやらで受けられる免除を受けています。
ほとんどが税金です。
矛盾も感じています。
どうしたらいいのかはわからないです。
せめて、窓口の方、本人確認をしてほしい。
また、行政側はそういう指示を徹底してほしいです。
私たちも、慣れきってしまわずに、
どこかに意識を持っていたいと思います。
本当に必要なところで税金が有効に使われる社会にしたいですね。
「マリオへ
タイトルはスーパーマリオ64DSは
このステージはちがいます
ふつうの64はヨッシーとルイージとワリオはできません
かくごしろ
とっととマリオだけがんばりなさい
クッパ」
知的障害をもつ、養護学校中学部3年の息子が、
生まれて初めて書いた作文です。
作文といっても、
大好きなテレビゲームをしていて、ふと、
思い立って書いたようです。
自分の思いを自分で文章にしたのは、
たぶんこれが初めてだと思います。
記念にブログネタにしました。
解説:
マリオへ
ふつうのスーパーマリオ64は
スーパーマリオ64DSとちがって
ヨッシーとルイージとワリオは
操縦できません
かくごして
マリオだけでがんばりなさい
クッパより
スーパーマリオ64DS任天堂このアイテムの詳細を見る |
超飛行機好きのダンナに洗脳された我が家の、
年に一度の一大イベントだったこのレース、
3年ぶりに復活!なのですが、
私たちは、3年前の決勝日に現地に着いてから、事故による中止決定を知らされ、
飛んでいる姿は既に見られなかったんです。
その時のショックといったらなかったですよ・・
なので、我が家にとっては4年ぶり。(写真は2002年)
本当に嬉しいです。
目線より低く飛ぶ姿は、何ともいえない迫力です。
観覧に来ている人は、決してオタク系(笑)の人たちではなくて、
意外に老若男女、家族ぐるみで来ているんですよね。
ツインリンクもてぎ|2006アエロバティックス日本グランプリ